集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

マイナンバー流出 「週刊現代」のスクープ

2023-07-31 09:41:56 | 犯罪被害
こんにちは。

冒頭からですが・・・
「ビックモーター」の話はひどいですね。。。

「そこまでやるか・・・」
という感じです。。。。

己の利益を上げるために、
預かった顧客の車を傷つけ、
保険を使い保険会社から修理代として請求したり。。。
必要としないものまで交換して代金を上乗せしたり・・

車検の一部を実施せずに車両を合格させたり・・・

目標達成できなかった店長か罰金をとり、達成できた店長にその罰金を
分けたり。。。

顧客に対しても、従業員に対しても、
すごい会社です。。。。

「圧力」をかけ、自分たちの意向に従わせる。。。。
従業員には上からの命令には絶対に従わせる社風をつくり
保険会社を騙す。。。客を騙す。。。。
どんな指示でも服従させる体制を作り上げた。。。

見るとよかりますが、本質は、会社ぐるみで「うそ」をつき、
周囲を「だます。。。」ことにあります。。。。

ビックモーターの不祥事の本質。。。。
「圧力団体 集団ストーカー」のやり方とそっくり同じ。。。

今は、まだ、ビックモーター側の話が落ち着いていないようですので
しばらく待ちます。。。。。。。
落ち着いてきたら、筆者の考え方をまとめます。。。。


◼️ 今回は、少子化対策を書くはずだったが・・・

今回のブログは、前回予告しましたように
「異次元の少子化対策について」筆者が考えていることを
書く予定でした。。。

ところがです・・・
「少子化対策」よりも、どうしても、取り上げたい話ができました。。。。

マイナンバー絡みの話です・・・・
「政府の個人情報管理はしつかりできているのか。。。」

という「いまさら、孫にこと言ってるの??」
という問題です。。。。

きっかけは、この記事・・・・

「週刊現代」(2023年07月29日・08月05日 号)のスクープ
「マイナンバーや所得などの個人情報が、中国のネットに大量流出した」


しかも流出したのは501万人分の「マイナンバー」・・・

これは流石に驚きます。。。。
「ええっ??!!」

びっくりしちゃって。。。。。

とんでもない話です。。。。
政府の「個人情報管理」がザル・・・・

これでは・・・・
保険証は、国民の理解を得られてから統合した方がいい。。。
とかいう悠長な話をしている場合ではありません。。。。

根幹に関わる問題。。。


◼️ スクープ記事のポイントは・・・

このスクープ記事の概要を簡単に・・・・・

 ・2018年当時、日本の業者が年金機構からデータ処理を委託された
 ・委託された企業は、そのデータを、中国大連にあるデータ処理会社
  に再委託
 ・ところが、データのご入力や入力漏れなどで、年金の支給金額に誤りがあったり
  入力していないものもあったことで、契約で「やってはならない」と
  明記されている「無許可再委託」が発覚。。。。

 ・この問題は、国会で追求もされたが、厚生労働省では、
  個人情報となるようなデータは渡していない。。。
  マイナンバーをはじめとした個人情報データは、そもそも渡していない。。。
  といいつづけた・・・
 ・しかし、実際には「厚生年金受給者」のマイナンバーカード・所得金額などの
  個人情報が中国のネットに大量に流出している。。。

と言う話・・・・

これは、大問題です。。。。

◼️ 政府の説明かせらすると・・・・

当時、厚生省の官僚は
様々な言い逃れや架空のレポートを作り、言い逃れた。。。

もし、その当時の官僚が説明した通りだったとすると・・・
件のマイナンバーがネットに流出しているはずがない。。。
のです。。。。


さて、この話・・・・いま「話題」のマイナンバー・・・・
しかも、個人情報保護の観点から絶対にあってはならない・・・

これは、国民にしつかり説明しなけれはならない話だと思っています。
今回は、黙ったままは許されない。。。。

問題の所在・・・
手続き、手順の問題もしっかり検証していただきたい。。。

と思いました・・・・

ところが驚いたことに、
年金機構からデータを受注した企業(「SAY企画」)は破産宣告を受け、
存在自体が消えた。。。。

「週刊現代」では、

「SAY企画」問題が国会で再燃することを恐れの破産手続きだったのではないか。。
 会社の存在を消しておけば、仮に再調査を求められても「対応のしようがない」と
 いつて言い逃れることができる。。。
 しかしこの早手回しによって。。。。

 と今回の記事をまとめています。。。。
 この記事・・・本当に興味深い。。。。。というより
 どうしても読みたい!!
   
◼️ 国民では

「週刊現代」のこのスクープ記事は、次号にも続きます・・・

次回のブログでは
・厚生省は、なぜ、当時、国会でも質問されたこの問題を切り抜けること
 ができたのか。。。
・その時に、調査した企業があったはず。。。。なぜ、気づかなかったのか??
 
調べみます。。。。

今までも、中国企業にデータ処理を委託して問題になったことがあったはず。。
と思って調べてみましたら、
今回の流出事件の元となる事件かありました・・・・


・2018年3月20日に「日本年金機構」は、東京都内の情報処理会社が
 中国大連の業者に作業を再委託。
 それにより、
 ・少なくとも、7万4000人の年金が過小に支給
 ・1万7000人の入力漏れは、支払い時に正しく反映させる。。。
 という記事がありました。。。

 さらに、年金機構が528万人分の情報をチェックしたところ
 ・31万8000人分の誤入力が発見された。
 
 2015年にも、情報が流出・・・・

 などなど・・・・

◼️ 今までは問題がなかったのか??
 いろいろあったようです。。。。

気になるので調べてみます・・・・
 いろいろ、問題があった気がするのです。。。。。


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岸田内閣支持率 低い理由は、、、

2023-07-25 09:50:51 | Weblog
こんにちは。

温暖化の影響なんでしょうね・・・
天候の変化が激しいように思います。。。

 ・九州での豪雨
 ・名古屋のゲリラ豪雨
 ・ちょっと考えられない暑さ
 ・秋田の豪雨

などなど。。。。

最近、特に「異常気象」と言えるものが増えてきています・・
その被害は、想像を超えます。。。。
甚大です・・・・

地球温暖化の影響だといわれて久しくなりました・・・・

しかし。。。政治が具体的に動き出した。。。というイメージが
ありません。。。。口先だけ。。。。

「政治家」になるという以上、思い描く世の中があるのだろうと思います。。。
その中に気象も加えていただきたいものです。。。。

権力にしがみつくだけの政治家だったら、
ちょっと・・・・困ります・・・・

自民党もそうですね。そ。。。
権力を握りたいがための政治・・・・

国民は気づき始めていると思いますよ。。。。。

だから内閣支持率が下げ止まらない。。。。

◼️ 内閣支持率

7月の内閣支持率を見ると、今月も下落。。。。

支持 不支持
============================================
NHK 38% (▲5%) 41% (+4%)
朝日新聞 37% (▲5%) 50% (+4%)
共同通信 34.3%(▲6.5%) 48.6%(+7.0%)
産経・FNN 41.3%(▲4.8%) 54.4%(+5.2%)

軒並み下がっています。。。。
危険水域といわれている 「30%切り」。。。近づいています。。。
この一覧の中には入れませんでしたが、時事通信社の世論調査では、
岸田内閣支持率は 「30.8%」・・・・

そうして、毎日新聞社の世論調査が衝撃的。。。。
(支持) (不支持)
毎日新聞 28% (▲5%) 65% (+7%)
(7月22, 23日調査)

読売新聞の調査で「さえ」
読売新聞・NNN 35%. (▲6%) 52% (+8%)
(7月21日から23日調査)
と岸田政権発足以来最低・・・・
不支持も52%と政権発足以来最も高かったときと並びました。。。

つまり・・・
岸田内閣のやっていることが、国民から支持されていないと言うことです。。。

◼️ 支持されない理由は・・・

支持されない最大の根本的な理由は、

自民党岸田政権の政治姿勢にあります。。。

要因はあるのですが、一言で言いますと・・・・・

「自民党が選挙に負けるはずがない。。。」
という思い上がり。。。
筆者は、これが原因だと考えています。。。。


・防衛費の問題も・・・
・マイナンバーカードの対応が最低でも
・少子化問題の根本的な解決をおざなりにしても
・原発処理水の海洋放出を時間切れにして説明せずに放出したとしても

結果として
「選挙に勝てれば、何をやっても構わない。。。」

という思い上がり。。国民はそれを感じているのかも知れません。。。

なにしろ、自民党のやり方はひどすぎますから。。。。

自民党は、国民から批判されそうな課題や問題は
国会で議論しようとしません。。。。
どんなに議論が必要であっても。。。。

重要な課題や問題は、
決めなければならないとしても・・
「予備費」で議論から逃げたり。。。。
「各議決定」で好き勝手に話を決めて前に進めてしまう。。。

さらに・・・
出来レースのような第三者委員会・・・
議論したふりをして強引に決定。。。。

つまり、自民党は、
「問題になりそうなことは誰かにやらせる・・・」
「問題になりそうなことは議論を避け、閣議決定で決めてしまう。。。」
というやり方・・・

「国民は、すぐに忘れる。。。。」
「一度決まれば、国民は、文句を言わず従う・・・」

「選挙に勝てば、なんでもできる。。。」

そう思っているようです。。。

しかし、岸田内閣支持率を見ると・・・・
国民はその仕組みに気づき始めた。。。。
自民党の「好き勝手な政治運営」に愛想をつかし始めている。。。。。。
そういうことではないでしょうか。。。。

その思い上がりからでる「決定」や「政策」が、
内閣支持率低下の最大の要因・・・・ではないでしょうか・・・・

◼️ 主要な要因

そんな漠然とした話では、今回のブログとしては説明不足。。。
世論調査の内容で問題になったものを具体的に見てみます。。。

調査項目の結果から見ますと、

・マイナンバーカード対応
・原発処理水(汚染水)
・景気回復
・少子化対策

といったところ・・・・

◼️ マイナンバーカード対応

特に、国民に直結するするマイナンバーカード関連では、
岸田内閣に対する批判が多い・・・

   個人情報の誤った紐付け・・・
   他人の住民票交付・・・・・・
   全ての診療記録が医療機関で閲覧できる。。。
   など・・・・

国民からしますと、
「ちょつと。。。待っていただけませんか???」

と言う「個人情報漏洩問題」・・・
これが解決せずに「突破力」で前に進めようとしてします。。。
これが問題。。。。

マイナンバーカードは、多くのデータが紐づけられていきます・・・
それだけに、「個人情報」をどう守るのかがポイントなのですが、
この問題を「人的ミス」の一言で片付けようとしています。。。

さらに、「返納」を希望する人数を「ごく少数」の一言で、バッサリ・・・
「情報漏洩」したら大変な個人情報データなのに。。。。

そもそも、マイナンバーの個人番号は、
すべてのデータを「ひとつの番号」で管理するもの・・・
   
   (※)
    しかも、大量の種類の情報を管理
    政府としては、「国民総背番号制」とはいいませんが、
    個人データを一元管理したいと思っているということ
    なんでしょうね。。。。
    ポイントまでつけて推し進めようとしたくらいですから・・・・

今回の問題は、いずれも。
単純な人的ミスではないように思います。。。。

仕組み自体がおかしい。。。。

個人データが使われた時、それを本人に通知する仕組みがない・・・

こういう問題点をひとつ一つ見て、国民の安心感を醸成
する必要があるのに。。。。
それはし用としていない。。。。


◼️ NHKのマイナンバー関連の世論調査

参考までに書いておきますと・・・

・マイナンバーカードの問題へに対応
 適切 33%
 不適切 49%
わからない 18%

・マイナンバーカードの利用拡大
 賛成 35%
反対 49%
 わからない 17%

・マイナンバーカードと保険証の一体化
 保険証を予定通り廃止 22%
保険証廃止を延期すべき 36%
 廃止する方針を撤回すべき 35%


◼️ 原発処理水問題

原発汚染水海洋放出問題も同じです。。。

「自民党が選挙で勝つためには、問題は先送りで時間切れがいい。。」

とでも考えているのでしょうか。。。。

それとも、
「IAEA」のお墨付きがあれば、国民も周辺諸国も何もいわないはず。。
と思ったのでしょうか???

この問題も
「選挙に勝てば何してもいい。。。」
という思い上がりから来たもの。。。。。だと思っています。。。

  ※
  先日のブログで「トリチウム除去装置」の話は取り上げました。。。
  
岸田内閣としては、IAEAの事務局長から
「基準に適合している」というお墨付きをもらい、
海洋放出しようとしたのでしょうが、
国民に対しても説明がなかった。。。。。

世論調査を見ても、判断が難しい問題なのです。。。

丁寧な説明が必要だったのですが、
「時間切れ。。。。海洋放出しかない。。。。」と説明した。。。。
問題です。。。。

・処理水海洋放出
 賛成 35%
反対 20%
どちらとも言えない 40%

◼️ 他の項目は次回以降で・・・

 景気回復の問題や少子化対策の問題は、次回のブログで
 書きたいと思っています。。。。


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「海洋放出」しか道がなかったのか?除去技術はあったのに・・・

2023-07-10 22:12:16 | Weblog
こんにちは。

先日、
「これは、これは・・・!!」という記事を目にしました。。。

「ソフトバンクに補助金 53億円 生成AI開発支援」

補助金を出すのは経済産業省・・・・
200億円を投じて開発に必要なスーパーコンピュータの整備のために
53億円が補助される

という記事です。。。

「いいね。。。」
単純に思いました。。。

かつての昔・・・とは言っても、第二次世界大戦以降の「高度成長の時代」・・
日本が「日本株式会社」といわれた「よき時代」がありました。。。

   (※)  簡単に言うと、
     高度成長の時代。。。
     政官財が一体となって世界経済に良質な製品を輸出し続け、
     社会制度や教育もそれを維持、
     付加価値を産み続ける体制になっていた日本のこと。。

凄まじい付加価値を生み出す日本のやり方をみて米国などが、
「日本株式会社」と名づけていました・・・・
   
今回のソフトバンク補助金の話は、
その当時の政官財「三位一体」の話を思い起こさせます。。。

もし、政府が本気で日本経済を再生させようとするのでしたら・・・
こういった類の政官財の「三位一体」が必要不可欠。。。

日本の将来を決める「補助金」の1つだと思っています。

感張っていただきたい・・・

出さなかった補助金
  (近大 トリチウム除去技術)
話が日本経済再生のほうに向かって言ってしまいましたが、
筆者がお話ししたいのは、「出した補助金」の話ではなくて
「出さなかった補助金」の話です。

今の話と全く逆…
「補助金を出さなかった」ばかりに、日本の将来が変わってしまった技術がある
と言う話をしたいのです。

◼️

先日、IAEA事務局長が来て、
日本のトリチウム汚染水海洋放出の仕方は国際基準に合致している。
と言う説明をしました。。。

しかも、その事務局長は「汚染水がすべて海洋放出されるまでは、監視し続ける」
と言う話までしています。。。

「トリチウム汚染水海洋放出」の報道では、

トリチウム汚染水は、除去する技術がない
だから国際基準に適合するようにトリチウム汚染水を薄め、
海洋放出するのだ…やむを得ない。

国民は、そのような説明を受けているのですが、
その話…全部本当なのでしょうか?

筆者はそうは思っておりません。どこかで誰かが嘘をついています。

少なくとも、技術がない…と言うのはちがいます。
トリチウム除去技術はありました。

政府はその技術を実用化しようとしなかっただけ…

技術がなくてトリチウム除去装置ができなかったのではなく、
技術はあったけれども、装置ができるように積極的に後押ししなかった。。

と言うことです。

そしていま、時間切れ。。。「海洋放出」することになった。。。

◼️ なぜ筆者がそこにこだわるのか。その理由は…

コストから考えても、IAEAの基準に照らしてみても問題なのです。。
海洋放出が妥当というのが、普通の考え方なのかも知れません。。。
しかし・・・納得できないのです。。。。

考えてみてください。
原子力は国策として導入されたもの。。。。
だから、原子力発電所の重大事故の対応も「国策」として対応すべき問題。。
やらなければならない課題だったはず。。。。です。

しかし。。。。
自民党政府は、積極的に動こうとはしなかった。。。

「国策」で導入したと言う観点から見れば、
トリチウム除去装置に、実用化に50億かかったとしても
100億円かかったとしても
実用化できるよう政府は努力すべきです。

「想定外」と言われるような大きな津波を伴う巨大地震が原
因であったとしても…

それなのに、自民党政府は、全くと言っていいほど、
積極的に取り組もうとしていませんでした。

もしその当時から取り組んでいたら…「トリチウム汚染水を海洋放出」を
しなくてもよかったかもしれません。

だから、今も批判をしています。

◼️トリチウム除去技術と除去装置開発

「技術自体が実用化が無理だったんでしょ?」と言う人がいるかもしれません
ので、簡単に説明しておきます。
(※ 現在の除去技術の開発状況については最後)

2018年当時、トリチウム汚染水除去装置の技術が確立されていました。
特許も取得済みであった技術。

開発したのは「近大」

2018年に近大が「汚染水からトリチウム水を取り除く技術を開発」
というニュースをリリースしています・・・・

   ※Yahooで「トリチウム除去装置」と検索すれば記事が出てきます。

このニュースリリースの中で
・汚染水からトリチウム水を高効率に低コストで分離・回収することに成功
・装置は再生利用可能で継続的な除染処理が可能

この装置がほんとに出来上がれば、トリチウム汚染水の問題は
一気に解決すると思われました。
しかし、自民党政府は、この画期的なトリチウム除去装置の開発を
積極的に取り組もうとしませんでした。
理由は、はっきりとはしません。

近代でトリチウム汚染水除去装置実用化のための研究開発費用の補助金を
申請しましたが却下されています。

また、大量のトリチウム汚染水を処理する際に出るリスクを計測するため
実際に福島第一原子力発電所での試験を行おうとしたのですが
東京電力ではその協力要請を断っています。

国策で導入した原子力。
津波対策をしなかったばかりに原子力発電所が、重大事故を起こした。
にもかかわらず国も東京電力も協力しようとはしなかった。

さて、この近代のトリチウム汚染水除去装置の話は、
立憲民主党が国会でも問題にしています。

質疑のなかで、当時の政府高官は、
「近代のトリチウム除去技術については知っている」
と答えています。

そしてなんだかんだと言いながら結局のところ
「海洋放出の方針」が決定されました。
立憲民主党の国会での質問があって「2ヶ月後」のこと。。。

◼️

「この話を知らないのでは??」と言われると困るので言っておきますが、
現在では慶応大学のある研究室を中心として
除去技術の検討がなされていると言います。

「創イノベーション」と「イメージワン」が除染技術の実証実験の段階近くまで
こぎつけているといいますが
自民党政府は本腰を入れて対応するのが、ちょっと遅れたようですね。

この話を知った上で今、過去の「近大」の話について書いています。  

◼️自民党にはがっかりさせられます

様々な動きを見ていると、
方向性が決まっていたかのように見えます。

自民党政府にがっかりさせられたと言うのが本当のところ。。。。

積極的に原発事故対応に取り組まなかった。
挙げ句に、
「時間切れだから、海洋放出します…」と言ってるようにしか見えません。

繰り返します。「時間切れだから…」
自民党にはがっかりさせられました。


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マイナンバー制度には不安を感じる

2023-07-06 10:34:11 | Weblog
こんにちは。

福島第1原発処理水の海洋放出を巡る報告書が
IAEA事務局長から岸田首相に提出されたという話があります。。。

2018年当時、近大で、「トリチウム除去装置」の開発ができたという
話がありました。。。

技術的には開発されたが実用化できていない。。。とか
費用がかかりすぎる。。。とか・・・

あるいは、
低レベルな放射性物質物質だからコストをかける意味がない・・
他の原発でも、トリチウムを海洋放出している。。。。

などと言う話も出てきて、
政府が本腰を入れて、開発しようとはしなかったとの印象を
持っています。

しかし、いまでも
福島原発のトリチウム水を分離するために
「トリチウム分離プロジェクト」
に取り組んでいる企業はあります。。。。

結局のところ、処理水は「薄めて放出」する
ことが政府の方針になったようですが、

例え半減期が12年程度だから。。。という理由で
開発を後押ししなかったと言うのであれば、政府のスタンスを
もう少し詳しく説明していただきたい。。。と思います。。。

長期的な視点を持って、技術開発なども対応したとしたら
どうなるのか。。。

説明していただきたいと思います。。。。


◼️


話は変わります。。。。
最近になって、マイナンバーカードがらみで
いろいろな話がているようですね。。。。

・名称を変えたらどうか。。。
・機能を制限しながら、暗証番号なしのカードを作るとか・・
・マイナンバーカーを返納している人もいるとか・・・
・富士通で作ったしシステムでの誤動作が多いようだとか・・・

話題に事欠かないようです。

この問題は
・個人情報データを統合しすぎた。。。。
・制度のスタートを急ぎすぎた・・・

が原因なのかも知れません。。。。

原因を考えていても始まりません。。。
このままでは、
「国民が安心して使える制度にはならない。。」
と思いますから。。。。

もし、個人情報が漏洩したら、
マイナンバーカードを持っている一人一人に被害が及ぶ話・・・

何が気になることを、ちょっと、メモしてみます。。。。


◼️ これで本当に安心できるのか

この記事を書くことになった「そもそも」は・・・
ニュースとなっている不祥事が多すぎるから。。。

原因は、冒頭でも書きましたように

「マイナンバー制度」

自体が安心できないと感じたからです。。。

今、表面に出ている問題を少し具体的に書きますと・・・


・マイナンバーカードをつかつたら、他人の情報が出てきた。。。
・公金振り込み口座が本人の口座ではない、大丈夫か??
・保険証の代わりに使うというが、
「登録なし」と出てしまって医療機関で使えない。。。。

という使ってみたら、「ダメだった。。」という話・・・


・認知機能に不安がある高齢者などだと保管も心配、使うのも心配。。。
・新生児が自分でカードが作れるとは思わない・・・
 保険証は絶対に必要なのに・・・

という「保管などが心配」という話・・・

こういう懸念材料が、山のように出てくるのに、
「保険証は予定どおり廃止します。。。」

などと政府高官が「あらためて宣言」するから
国民は、安心できないのです。。。。。

◼️ 29の個人情報が入ったカードだから心配

考えてみてください。。。
不安ですよ。。。。
29もの個人情報がはいつたカードです。。。

「もし、カードを無くしたら。。。」
「もし、情報が漏洩したら。。。」

そう考えると、国民が心配するのも無理からぬ事。。。。

所管のデジタル庁のホームページでは、
「個人情報保護」に関連する「よくある質問」として・・・

・マイナンバーカードのICチップから資料情報まで筒抜けになってしまう
 ことはないですか??
・国が個人情報を一元管理すると言うのは本当ですか??
・マイナンバーも漏洩する場合があるのではないですか??
・マイナンバーが漏洩すると、芋づる式に個人情報保護法が漏れる恐れは
 ありませか??
・アメリカや韓国などでなりすまし被害が生じていると聞きますが、
 日本のマイナンバー制度で同じような被害が生じるおそれはありませんか??

などなど、さまざまな質問が出ています。。。

それだけ、国民が心配しているということ・・・

◼️ アメリカや韓国のような被害を出さない仕組みというが・・

国民が、これだけ心配しているのにもかかわらず、
デジタル庁の回答を見て「ビックリ!!」です・・・

「愕然としました」と言ったほうが驚きが伝わるでしょうか???

「日本のマイナンバー制度では、海外の事例もふまえ、利用範囲を
「法令や条例」で制限しているしている・・・
「万が一」マイナンバーが流出してもマイナンバーだけでは悪用されない・・
 と書いてあるのです。。。

29もの個人情報を入手できるカードなのに・・・

本当ですか??といいたい・・・

「法令や条例」で制限すれば、問題無いのですか??
「他の目的での利用は禁じている。。」
という話のようですが、そんなことを言うだけで情報漏洩が
ふせげるのですか??

悪用する人がいるから、安心できないと言っているのに。。。。

「デジタル庁」の回答。。。
信じていいんですよね。。。大丈夫ですよね??

念押ししたくなる回答です。。。

◼️ ならば、何故暗証番号なしのカードを作る??

ここでは、「デジタル庁」の話を信じるとしましょう。。。。

しかし、疑問が出ます。。。。
どうして「暗証番号なし」のマイナンバーカードを作るのか。。。。

教えていただきたい。。。

高齢者が、騙されたり、認知機能に不安があるから「作る」・・・
という話でしたが、実際のところは、どう考えているのか。。。。
お聞きしたい・・・

もし、政府で、
「暗証番号付き」のマイナンバーカードを使うと
とんでもないことが起きるかも知れない。。。。

という懸念があるから、「暗証番号なし」のカードを作るのだ。。。
というのでしたら、予め、説明していただきたいものです。。。

気をつけるようにしますから。。。
   
◼️もう手遅れかも。。。

しかし、気をつけても、もう手遅れかも知れませんね・・・・・
最近、不思議な事件が多発しているそうです。。。。

マイナンバーカードの詐取事件です。。。
多発しているそうです。。。
しかも、「暗証番号」も聞きだして。。。

「オレオレ詐欺」が多発している日本。。。
マイナンバーカードの詐取事件は、とんでもない事件の前触れの気がします。。。

マイナンバーカードがあり、
その暗証番号もわかっている・・・・

つまり、
印鑑証明書も
住民票も手に入るのです。。。。。

本人が知らないうちに、自分の不動産が売られてしまった。。。
そういう事例が出てくるかも知れません。。。。


◼️


そんな懸念がある「マイナンバー制度」

「どうして、ここまで統合して制度を運用したいのか。。。」
「なぜ、危険だとおもわれる個人情報を分離にしようとしないのか。。」

本当に疑問です。。。。

頭の中で、「できる・・」と考えることと、
国民が安心して使える制度とは、ちょっと違うと思います。。。。


少なくとも、今のマイナンバー制度では、安心して使えません。。。。
問題です。。。。










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