Twitterで相互フォローしていただいている、あきやま氏のコミック。
連載が始まったのもお知らせしていただいたので、第1回目は買って読んだのだけれど、紙やインクに反応して目が痛くなり、部屋に置いてあるだけで呼吸もしにくくなりましたので、やむなく処分し、単行本になるのを待っていました。
ベジタブルインクで印刷されているという事で、化学物質過敏症の方にも配慮されています。
内容はネタバレになってはいけないので書きませんが、読みながら「あるある」とうなづく場面もありました。
奥様への献身的な愛情はすごいと思います。
美容院でヘアカラーをしに行った帰りに、「かびんのつま」の他に2冊買い、家に帰ってすぐ、一気に3冊を読みました。
うち1冊はベジタブルインクではなかったせいか、カラーリングの薬剤のせいか、読んでいる途中で目が何かにしみてまぶたが腫れました。
翌朝起きると目が開きづらく、目がかすんで見えづらいという現象がしばらく続きました。
コミックを読んだ後、部屋に置いていても、そのために目がしょぼしょぼするとか呼吸がしづらい事はなかったです。
「かびんのつま」というコミックを通じて、化学物質過敏症という病気、(もしくは)症状を知ってもらい、いろいろと考えてもらう事が大事だと思います。