神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

9月16日(金)のつぶやき

2011-09-17 02:54:56 | つぶやき
18:41 from 読書メーター
【ぼくのゾンビ・ライフ/S・G・ブラウン】ぜんぜん笑えない、泣けるコメディホラー。ゾンビ界のローラ・パークス。ゾンビという存在が(ある意味)ここまでの市民権を得たという皮肉。 →http://t.co/tbP2UrEW #bookmeter
19:07 from Tween
なんだ、岡村が子役とお見合いするのかと思った。@テレ東 しかし、浜田何とかはそのまま男の娘で通るな。
21:28 from Tween
うお、窓の外、なんか豪雨だ!
21:30 from Tween
おや、もうやんじゃった。
by kats_takami on Twitter

9月15日(木)のつぶやき

2011-09-16 02:55:12 | つぶやき
12:47 from twicca
昼間っから上野でキルケニーなう。この店、平日のランチタイムにこんなに空いてていいのか?
12:49 from twicca
500円ランチの看板に釣られて入ったらアイリッシュバーだったので、当然のようにキルケニー頼んだw
13:15 from twicca
なぁつのおーわーりぃーって、まだ本格な夏だがや。9月中旬でも、十分夏休み気分。
22:55 from 読書メーター
【グイン・サーガ・ワールド2 (ハワカヤ文庫JA)/栗本 薫】日記や今岡さんの文章は読むのがきつい。久美沙織は起承転結の承なのか、中だるみっぽい。牧野修は変わりゆくノスフェラスというテーマと怪奇譚がき... →http://t.co/dmdRbOAV #bookmeter
22:56 from 読書メーター
【希望 (ハヤカワ文庫JA)/瀬名 秀明】を読んでる本に追加 →http://t.co/8sgmlGsN #bookmeter
by kats_takami on Twitter

9月12日(月)のつぶやき

2011-09-13 02:56:41 | つぶやき
21:50 from Tween
Windows7になったらよくわからん。キーボードもテンキー付きなので、ミスタッチだらけ。慣れるまで時間がかかりそう。
21:51 from Tween
ついでにavastとか入れるとフリーズしやがるんですが、何これ。
21:53 from Tween
ベーシックインカム使い切って行き倒れになったらどうなるのか知りたい。やっぱりホームレスなの、手厚く保護してくれんの?
by kats_takami on Twitter

9月11日(日)のつぶやき

2011-09-12 03:04:39 | つぶやき
07:59 from Tween
まだのどが痛い。週末の予定が……。
08:00 from Tween
見せろお前の情熱ぅー!
13:12 from Tween
tween動作不良中なう。
13:13 from Tween
きたーできなかったー。
13:15 from Tween
あぶないっす。
13:19 from Tween
ないすないす。近藤おしい。
13:35 from Tween
今のは自分で撃ってもよかっただろ、内村。
13:52 from web
前半終了。シュート数でも上回ってるなんて久しぶりじゃないかw
13:57 from Tween
なんか今日は栃木が栃木じゃない。これは弱いほうの別な栃木という感じ。もっとどんどん前の選手を追い越してくるイメージだったんだけど、全員守備で攻撃は外人頼みのJ2糞サッカーに見える。
14:18 from Tween
後半は強いほうの栃木が出てきたな。別チームじゃん。
14:24 from Tween
おしいおしい。
14:33 from Tween
岡本パスミスってより、近藤お疲れ気味に見えたけど。
14:44 from Tween
山下大丈夫か?打撲ならいいけど。
14:46 from Tween
今度はホスンがわき腹。
14:48 from Tween
厚別の歌はちょっと早いかも……
15:02 from web
ロスタイム突入前にPC死んでたw
15:04 from web
なんと2位か。しんじられねぇー!
15:06 from Tween (Re: @consadole
そうそう、まだ第1ラウンド。これから続くよ。 QT @consadole: 試合終了 6分という長いアディショナルタイムも選手たちの体をはった守りと落ち着いたキープでしのぎきった札幌。開始早々のジオゴのゴールを守りきった札幌が直接対決第1ラウンドを制した #consadole
22:41 from Tween
PC調子悪いと思ったら、ファンがいかれてしまったようだ。ちょこちょこ使うぐらいなら問題ないけど、動画見ると暴走して落ちる。分解しようとしたけど、ノートなので結構バキバキいかないと無理そう。しかたながないので、新しいの買いますか。購入は5年前。去年HDD交換したばっかりだけど。
22:44 from Tween
これで明日の予定ができた。このために休んだんじゃないんだけど。
23:14 from goo
[コンサ] 2011 J2第27節 札幌 - 栃木 #goo_kats-takami http://t.co/0Jm2yFa
23:16 from 読書メーター
【ぼくのゾンビ・ライフ/S・G・ブラウン】を読んでる本に追加 →http://t.co/DsfHPwm #bookmeter
23:20 from web
ファンが動いていないので、ノートPCの下に濡れタオルを引いて水冷式状態w しかし、いろいろアプリの動きが悪いので、かなりヤバス。
23:35 from Tween
SFマガジンで石亀さんが“第二回創元SF短編賞を受賞された酉島伝法氏が、苗字を「西島」とまちがえられている由。”って俺じゃん。バチガルピに続いて書き間違われる作家として有名になっていただくのはどうか。ごめんなさいごめんなさい。
by kats_takami on Twitter

[コンサ] 2011 J2第27節 札幌 - 栃木

2011-09-11 23:05:04 | コンサ
2011年 J2第27節 コンサドーレ札幌 1-0 栃木SC @スカパー


ついに昇格争いに本格的に参入した札幌。何度も言うが、開幕の頃からは想像できない粘り腰の強さ。札幌の好調ぶりもあるが、上位が互いに星を分け合っているのも原因なんだけど。

会場は復活の聖地、厚別。観客はなんと1万人超えで結構な入り。今日はご老人様無料ご招待だけど、やっぱり、勝ってると違うね。やっぱり勝つことが最大のプロモーションだ。



そしてキックオフ。今日も早々に岩沼がFKをゴール前に入れ、ブラックバード・ジオゴの頭にあたってコロコロゴール。直前にミスったのが返って反省につながったのか、岩沼のFKはGKの前で落ちる絶妙なコース。向かい風のせい? そうかもね。

しかし、ジオゴのゴールにキタ━━━(゜∀゜)━━━!!! しようと思ったら、tweenがぐるぐる回転止まらずに機を逸する。PC調子悪い。

なんか前半は栃木が栃木じゃない。これは弱いほうの別な栃木という感じ。もっとどんどん前の選手を追い越してくるイメージだったんだけど、全員守備で攻撃は外人頼みのJ2糞サッカー。

札幌は宮澤がゴール前でプレーに絡んでいるところがいい。攻めているから上がれるのか、宮澤が上がれているから攻めることが出来ているのか。河合がしっかり守っているので宮澤が上がれ、攻撃が分厚くなっているということだろう。

ジオゴもカウンターで焦らずにボールをキープして左右の上がりを待ったり、本当に周囲が見えて、落ち着いている。今日の試合はまったく文句が無いよ。すばらしい。

前半、シュート数は札幌6、栃木3。完全な札幌ペース。



後半は栃木が前がかり。交替で入った河原のせいというよりは、チーム全体に喝が入って動き出したか。札幌は攻撃が単発になってしまった。ロングボールがおさまらない。

ホスンも、パンチングに出て触れないケースが前半に1回、後半早々にも1回。これはちょっと不安材料。

押されっぱなしの後半は15分で内村に替えて岡本投入。

櫛引の守備で潰された水沼コータがピッチを殴りつけるシーンもあり、攻める栃木にも焦りが見られる。

岡本のパスに走れなかった近藤に替えて、古田投入。水沼に負けるな。厚別で宏太だと、ふざけんな(笑)

パワープレーで上がってきた栃木。ホスン弾く、ポストに当る、跳ね返った球をヘッドで押し込まれるも、純平がゴールライン上で蹴り出す。これは肝を冷やした。栃木から見れば、なんでゴールにならないんだというシーン。これは執念の差か。

そこで、俺のノートPCが落ちる(笑) サポーターの熱気で熱暴走。いやファンが動いていない。壊れたらしい。

そして、「厚別のうた」を90分になる前から歌い始めたサポーターをあざ笑うかのように、アディショナルタイムは6分という長丁場。

ジオゴに替えて上原を投入。

攻撃陣でフル出場は、なんと砂川のみ。砂川は移籍当時、日立製の電池が60分しか持たないとか言われてたのに、今じゃ攻撃陣の中で一番のスタミナ持ちみたいになってる。もうかけがえのない背番号8。

そしてついにタイムアップ。

2位ですよ、2位!

シーズン終了時の順位だけが問題とは確かにその通りだが、この順位表は気持ちがいい。

ゴール裏でも遂にジオゴと一緒に羽ばたきポーズ。ドーレ君もバサバサ。



北九州、東京緑、徳島と難敵が続くが、ここを乗り越えないと。今日が頂点なんてことのないように!



えーと、それから、石崎監督について。正直言って、解任やむなしという意見でしたよ、今年の前半は。1トップの人材がいないのに、1トップにこだわり続けるところが、耄碌爺の頑固さにしか見えなかったもので。

しかし、石崎式1トップに最適なジオゴの加入によって、すべてが好転し始めた。もう、誰も文句は言わないだろう。

後は、ジオゴが怪我や出場停止の時に、三上や上原がその代役を勤めることができるかということがポイント。今のうちに、ジオゴの動きを見て勉強してくれるといいのだけれど。

え、横野? 純貴はあのままでいい。いや、あのままがいいや(笑)




9月10日(土)のつぶやき

2011-09-11 03:04:43 | つぶやき
09:29 from Tween
だめだー。完全に風邪だ。自転車日和なのに、かなりやばい体調。部屋の掃除でもしてすごすか。
11:34 from Tween
わかんないなら黙ってればいいのに、根拠の無い飛ばし記事をリツイートする人が多いのはなんでなんだ?
11:57 from Tween
俺の風邪がやばい。出てくる痰がマヨネーズみたいに白くてねっとりしてるくらいヤバイ。
18:37 from Tween
調子悪くて家で寝てるのに積読が増えた。いい時代なのかどうか。ついでながら、本日のページ消化はゼロなのだ。なぜなら新ギレンやり倒してるから。
by kats_takami on Twitter

9月9日(金)のつぶやき

2011-09-10 02:52:09 | つぶやき
20:55 from Tween
オワタ \(^o^)/ じゃなくて、普通に終わった。懸案事項終了。これでしばらくのんびりできる。とりあえず、月曜日は有給取った。
20:56 from Tween
しかし、気が抜けたせいか、マジで風邪っぽい。熱っぽい。のど痛い。これは3日間寝てるだけかもな。
21:01 from 読書メーター
【デューン砂の惑星 (4) (ハヤカワ文庫 SF (94))/フランク・ハーバート】環境SFの側面は確かにあるのだが、やはり宮廷陰謀物のSF風再構成。ファンタジーな麻薬でファンタジーな力を持ったファン... →http://t.co/ngN4YFd #bookmeter
21:03 from Tween
砂の惑星、改訂版はカバーだけ映画版なのかと思っていたら、中の挿絵まで映画のスチルじゃねーか。石森章太郎の挿絵どこー!
21:09 from 読書メーター
【S-Fマガジン 2011年 10月号 [雑誌]】SFスタンダード後半戦で読んでいないのは積読を除くと《彷徨える艦隊》くらい。あれ面白いのか? ミリタリーSF特集は特集と言うにはあまりにも分量が少なす... →http://t.co/qBpG6eI #bookmeter
21:10 from Tween
ああ、《氷の炎の歌》も読んでないや。
22:24 from Tween
見えないハイわろた。
23:21 from Tween
なに、『パンツの穴』がリメイクだと!
23:51 from Tween
サイサリスむかつくー!味方の巻き添えの方が多いじゃねーかよ!
by kats_takami on Twitter

9月4日(日)のつぶやき

2011-09-05 02:48:48 | つぶやき
09:33 from Tween
まったく信じられないので実感も無いのだが、今朝従兄弟が亡くなったらしい。30代半ば。病歴無し。自宅のベッドで突然死。司法解剖するかどうかは月曜日ならないとわからないとか。いったいなにがなにやら。
23:00 from goo
[コンサ] 2011 J2第4節 水戸 - 札幌 #goo_kats-takami http://t.co/jqm95Xn
by kats_takami on Twitter

[SF] 結晶銀河

2011-09-05 00:01:43 | SF
『結晶銀河』 大森望・日下三蔵 編 (創元SF文庫)




年間SF傑作選2010年版。今回も既読が多いけど、継続して欲しいという期待を込めて購入。

ベストを上げるとすれば、やはり長谷敏司の「allo,toi,toi」だろう。これは2010年度を代表する最高傑作。なんで星雲賞を取れなかったのかがいまだに疑問。

未読の中でもっとも印象に残ったのは、白井弓子のコミック「成人式」。これに比べると、現代日本の成人式がいかに愚かしいことか。ということはさておき、長編小説でも語りきれないイメージの本流をわずか20数ページのコミックで語りきるというところに、小説とは異なるメディアの底力を感じる。

既読の中で評価を上げたのは津原泰水「五色の舟」。結末を知っていても、救われた魂と救われなかった想いが胸に迫る。




「メトセラとプラスチックと太陽の臓器」 冲方丁
正直言って、母親になる女性の気持ちを理解できているかと聞かれれば、いかなる男性も理解できていないと答えざるを得ないのではないか。ついでに言うと、プラスチックの劣化について考えれば、ブリキのおもちゃとかの方がいいんじゃないか、とか考えてしまう

「アリスマ王の愛した魔物」 小川一水
わかりやすい面白さではあるけれど、すべてが計算可能というネタ以上の何かが欲しかったかも。盥の使い方も、再読すると不満が残る。

「完全なる脳髄」 上田早夕里
人間とは何かということを考えさせられる小説ではあるが、設定が無理矢理すぎる気がする。

「五色の舟」 津原泰水
これもSF的設定だけ見れば強引な小説だが、それはただの舞台装置にしか過ぎない。川縁で暮らすフリークたちの想いは世界を超えるが、たどり着いた世界の有り様が、わずか2ページちょっとの分量でありながら、障害者差別という文脈で鋭く突き刺さるように思える。

「成人式」 白井弓子
タイトルと始まりのシーンからは、まったく想像の付かない展開に衝撃を受けた。長編小説にも収まりきらないような分量のイメージの奔流が感じられる。

「機龍警察 家宅」 月村了衛
機龍警察シリーズだからといって、SF的なおもしろみのないこの小説をなぜ選んだのかが疑問。

「光の栞」 瀬名秀明
本と言う存在に愛着を持っている人にとっては感動的な作品。しかし、ハンドメイドの皮製本っていくらぐらい掛かるんだろう。そっちの方が気になった。

「エデン逆行」 円城塔
再読なので流し読みしたらまったく訳がわからなかったwwwww

「ゼロ年代の臨界点」 伴名練
これはまたびっくりな小説。1900年代にSFを発表した3人の少女という仮想の存在を生き生きと描いた傑作。これが大学サークルの同人誌とは、さすがだな京大。

「メデューサ複合体」 谷甲州
会社人的(not 社会人)AI人格とのバディ物として続けていけば、面白いものができそう。ただ、土木ネタとしてはちょっと弱いような気がする。

「アリスへの決別」 山本弘
露骨な反“非実在青少年問題”小説。なので、非実在青少年規制派の感想を聞きたいところ。それは問題のすり替えと言われるだけか。

「allo, toi, toi」 長谷敏司
こちらも反“非実在青少年問題”小説だが、それ以上に変態性欲の原因について踏み込んだ解釈を披露している。そして、それが逸脱した“異常”ではなく、“正常”と地続きである可能性について考えたとき、この小説を自分自信の問題として受け止めざるをえなくなる。

「じきに、こけるよ」 眉村卓
著者が眉村卓であるという以外、SFの匂いがしない。映画化の件に合わせ、眉村卓の私小説的な作品ということで選んだのかもしれないが、SF傑作選なのだから、もっと他に選ぶべきものがなかったのかという気がする。

「皆勤の徒」 西島 酉島伝法
ブラック企業の風刺小説かと思いきや、単語以外はあんまり風刺になっていないような。とりあえず、グロい感じの描写と、言葉遊びが独特な世界を感じさせるが、それだけではこの短編の中ですら、だんだん飽きる。この描写力でどのような物語が書けるかに注目。


【追記】
あー!
SFマガジンで石亀さんが“第二回創元SF短編賞を受賞された酉島伝法氏が、苗字を「西島」とまちがえられている由。”って俺じゃん。バチガルピに続いて書き間違われる作家として有名になっていただくのはどうか。
ごめんなさいごめんなさい。