かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

2025 こども教室カレンダー 3月

2025-03-01 07:10:24 | アトリエ
3月に入りました。暖かくなったり、寒くなったり。
3月のこども教室カレンダー、担当はSYちゃん



おひなさまです。ちょっと傾いたところがチャーミング。
女の子の方が積極的なのかな。
色は春の印象で選び、形にとらわれすぎずに少し飛び出す感じに彩色しました。
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チューリップの墨彩画

2025-02-25 04:51:57 | アトリエ
アトリエのこども教室、裏打ちを終えた 『 チューリップの墨彩画 』 です。

  

今年の初めの課題として “ 書き初め ” のつもりで制作。
墨の濃淡を使って描き、花の部分だけに色を加えてみました。

  

和紙、墨、筆などは現代を生きるこども達には馴染みが薄く、そう簡単に
扱える画材ではありません。

  

でもかえって新鮮なおもしろさを感じて頂けたらと思い、毎年この時だけ
扱っています。

  

裏打ちした作品は大きく、また傾いていたりするので調整して切断し簡単な
額に入れるようにしました。

  

作品のサイズを一昨年の 『 鳥獣戯画 』 、昨年の 『 龍の絵 』 と同じにして
あるので額は同じ物で作品を差し替えて使えるようになっています。


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チューリップの絵 裏打ち

2025-02-24 09:05:53 | アトリエ
戸塚区のさくらプラザで開催されていた 『 春の芸術祭 』 、おかげさまで
無事に終了致しました。ありがとうございました。

さてアトリエのこども教室の方、1月に描いたチューリップの墨彩画を
まとめて裏打ちしました。
和紙に描いた作品は薄く、そのままですと展示や保存に向きません。
そこで裏打ち。
“ 裏打ち ” とは裏側から別の紙を貼り、作品を厚く補強する作業です。



表具屋さんでは本格的な道具と紙を使いますが、ここでは簡易的な裏打ちです。



作品の裏面に溶いた糊を刷毛で均一に塗り、



それをそっと運んで別の厚みのある紙に重ねて貼付けます。
貼る時に空気が入らないように、しわが出来ないように、破らないように ・・・
しかも短時間で素早く作業を行なわなくてはなりません。
ビビリながらも何とか無事に裏打ちを終えました。
皆さんの作品は明日。
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春の芸術祭 2025 始まる

2025-02-21 08:32:53 | 展覧会
昨日から戸塚区のさくらプラザでの総合イベント 『 春の芸術祭 』 が
始りました。
ギャラリーでは午前中に作品展示。



それぞれの団体が各ブースの展示を行ないます。
けっこうゴチャゴチャ、大忙しです。



私の所属します 『 とつか美術会 』 も作品展示。
昨年も参加して要領がわかっているので、比較的すんなり設定を
終えることができました。



シンプルに見やすくまとめました。
『 春の芸術祭 』 は明日土曜日までの3日間の開催です。
お時間がございましたらよろしくお願い申し上げます。
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さくらプラザ 春の芸術祭 2025

2025-02-19 08:27:40 | イベント
展示イベントのご案内です。



明日2月20日(木)から22日(土)までの3日間、横浜市戸塚区の総合庁舎内
にあります戸塚区民文化センターさくらプラザで開催される『 春の芸術祭 』 に
私の所属しています “ とつか美術会 ” が参加、作品を展示をします。



『 春の芸術祭 』 はホールでのコンサートやギャラリーでの展示の他、様々なワーク
ショップや講座、販売コーナーなどがある楽しい催しです。
ギャラリーは幾つかの団体・個人による分割展示ですので、“ とつか美術会 ” からは
会員それぞれ小さな作品1点ずつの出品となります。



会場となるさくらプラザへは戸塚駅から連絡通路ですぐです。
お時間がございましたら是非お立ち寄りください。
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ひな人形作り 2025 ①

2025-02-17 08:04:34 | アトリエ
バレンタインが終わったと思ったらもうすぐひな祭。
こども教室の課題は季節ものの課題で大忙し。

さて今年の 『 雛人形 』 は

  

紙工作。絵具で彩色した厚紙を組み立ててひな壇を作り、

  

そこに厚紙に千代紙や折り紙を貼付けて制作した雛人形を飾ります。



生徒さんの教室に来られる日数に合わせてひな壇の数を変えて作ります。
上手く作れるかな。現在良い感じで制作中。
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2025 バレンタインチョコ作り

2025-02-13 04:20:44 | アトリエ
もうすぐバレンタインデー。
アトリエのこども教室のバレンタインに向けての課題は粘土を使った
『 にせものチョコ 』 作り。
時間があまり取れず、1日での制作です。



粘土は少し高級な紙粘土。人形など細かいものも作れる粘土にしてみました。



チョコの味を考え、粘土に絵具を混ぜて好きな色を作ります。手がすごいことに・・・。
これを使ってそれぞれがデザインした形に造形しました。



花のついたおしゃれなハートチョコ。売っていてもおかしくないですね。



こちらは猫チョコ。リボンをアクセントにつけました。

箱も組み立て、色を塗って仕上げます。

  

  

  



おっ、こちらは野焼きからのシリーズ作品 “ はにわチョコトリオ ” 。
箱も前方後円墳の形にしました。

「お父さん、いつもありがとう!」
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はにわ 野焼き ③ 焼きあがり

2025-02-11 19:50:38 | アトリエ
土器やはにわの野焼きを終えて・・・



翌日の状況。作品はほぼ木材の萌えた炭の中に埋もれています。
それを DEAD END〔salt〕さんのスタッフの方とともに慎重に掘り、
取り出してみました。
前日夜の雨にもかかわらず中にはまだ熱い部分も



細かいものは取れたり欠けてしまっているもののありますが、なんとか。



アトリエに戻り、ひとつずつ丁寧に洗います。
取れたものが発見できたものは接着剤で修復。



勢ぞろい。焼く前と同じ並びにしてみました。(野焼き①参照)

    

それぞれは紙コップに色を塗り、古墳に見立ててその上に飾ることに。



コップに綿を詰め、中に入れてお持ち帰りです。
飾ってあげてね。
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はにわ 野焼き ②

2025-02-02 05:03:45 | アトリエ
昨日横須賀の DEAD END 〔salt〕 さんにてはにわの野焼きを
行ないました。
野焼きにも様々なやり方があるようですが、今回は最もシンプルに
“ たき火 ” の中で焼いて行きます。



たき火の回りにたくさんの土器やはにわたち
他のアトリエや高校生の作品もあります。
やきものは一度に火に入れると割れてしまいます。周囲に置いて徐々に温かく。



段々火力を上げ、また作品を火に近づけて行きます。



薪をさらに加え作品を包み込むように



中では作品が真っ赤に
たまに ボン! といやな音が・・・



こどもたちの作品も炎の中へ



夕方暗くなるまで焼き続け、最後は焼け落ちた薪の炭に埋もれるように

取り出しは明日以降。
さて、どうでしょうか。期待と不安が交錯します。

DEAD END 〔salt〕 のスタッフの皆様、大変お世話になりました。
貴重な体験、ありがとうございました。
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2025 こども教室カレンダー 2月

2025-02-01 07:54:03 | アトリエ
もうひと月が過ぎてしまいました。
今年のこども教室のカレンダーはスチレンボードの版画で作りました。
2月の担当は C H ちゃん



やはり今月のメインイベントはバレンタインでしょうか。
板チョコとハート型のチョコはスタンプ版画になっており、作品によって
押してある場所や数、色が違います。
さて、今年は誰にあげる?
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