アトリエこども教室の総合カレンダーが完成しました。今年は二か月分を1ページとして、それぞれの生徒に担当してもらい、その月にふさわしいものを“紙版画”で制作しました。
“紙版画”なんて懐かしいでしょう。誰でも一度は制作したことがあるのでは?この台紙に紙を重ねて貼って凹凸をつけた“版”にローラーでインクを付け、バレンで和紙に摺るという単純な技法…しかしどうして実はなかなか奥が深いです。紙の切り方や重ね方のちょっとした違いで形が出てこなくて結構たいへん。計算が要ります。また、基本的に1色の明暗表現となるので、私が試しに制作したものなどは、明暗がちょっと強くて怖い感じの表現となってしまいました。まぁちょっとレトロなやや暗い雰囲気も紙版画の良さだと思いますが…まだまだ研究の必要がありそうです。
高学年の生徒は自分で一冊作りたい!と言うことでまだ制作頑張っています。
“紙版画”なんて懐かしいでしょう。誰でも一度は制作したことがあるのでは?この台紙に紙を重ねて貼って凹凸をつけた“版”にローラーでインクを付け、バレンで和紙に摺るという単純な技法…しかしどうして実はなかなか奥が深いです。紙の切り方や重ね方のちょっとした違いで形が出てこなくて結構たいへん。計算が要ります。また、基本的に1色の明暗表現となるので、私が試しに制作したものなどは、明暗がちょっと強くて怖い感じの表現となってしまいました。まぁちょっとレトロなやや暗い雰囲気も紙版画の良さだと思いますが…まだまだ研究の必要がありそうです。
高学年の生徒は自分で一冊作りたい!と言うことでまだ制作頑張っています。