昨日、ちょっと足を伸ばして 『 横須賀美術館 』 まで行って参りました。
こちらでは今、
『L'Arc~en~ciel 20th L'Anniversary EXHIBITION』 と題して、 L'Arc 結成20週年の特別展をやっているんです~♡
(写真は彼らのコンサート会場で使われたオブジェです。)
じゃ、なくて・・・
私は同時に開催されているこちらの会場へ。
『国吉康雄展』 です。
国吉は20世紀前半の激しい時代のうねりの中、遠く日本を離れたアメリカの地で苦学の末に成功した日本人画家です。 何回か日本でも展覧会が開催されており、私も何度か目にしていますが、好きな作家のひとりです。
彼は渡米後は父親の病の時の一度しか日本には帰らず、生涯をアメリカで過ごし、終えました。 その心境は? 恵まれた環境の中でのろのろと制作をしている私などには到底はかり知れません。
久しぶりの国吉展、とても良かったですが入場者数はL'Arcの方が全然多かった・・・ちょっと寂しい気持ちがしました。
美術館のある観音崎沖の浦賀水道を行き交う船。 きっと国吉も「夢」と「希望」と「不安」を胸に旅立ったことでしょう。
人々の様々な思いを乗せて今日も船はゆっくりと進んで行きます。
こちらでは今、
『L'Arc~en~ciel 20th L'Anniversary EXHIBITION』 と題して、 L'Arc 結成20週年の特別展をやっているんです~♡
(写真は彼らのコンサート会場で使われたオブジェです。)
じゃ、なくて・・・
私は同時に開催されているこちらの会場へ。
『国吉康雄展』 です。
国吉は20世紀前半の激しい時代のうねりの中、遠く日本を離れたアメリカの地で苦学の末に成功した日本人画家です。 何回か日本でも展覧会が開催されており、私も何度か目にしていますが、好きな作家のひとりです。
彼は渡米後は父親の病の時の一度しか日本には帰らず、生涯をアメリカで過ごし、終えました。 その心境は? 恵まれた環境の中でのろのろと制作をしている私などには到底はかり知れません。
久しぶりの国吉展、とても良かったですが入場者数はL'Arcの方が全然多かった・・・ちょっと寂しい気持ちがしました。
美術館のある観音崎沖の浦賀水道を行き交う船。 きっと国吉も「夢」と「希望」と「不安」を胸に旅立ったことでしょう。
人々の様々な思いを乗せて今日も船はゆっくりと進んで行きます。