「 堪能する日本画 」 展

展覧会のお知らせです。
明日１３日（月）より、銀座の“地球堂ギャラリー”さんにてのグループ展 『堪能する日本画』 に出品します。
この展覧会は毎年行われているものですが、私は今回が初出品、このギャラリーで夏に行われている『七夕祭り展』のご縁で参加させて頂くことになりました。
“堪能”・・・なんて、ちょっと私は使ったことが無い言葉ですねぇ。
私の作品はさておき、他の出展者は皆大先輩ばかり、こちらをゆっくりご堪能ください。

『堪能する日本画』 展

2012年2月13日(月) から 2月18日(土) 　
午前11時 から 午後7時 (最終日4時まで)

地球堂ギャラリー　　中央区銀座8-8-6 銀栄ビル２階　03-3572-4811
銀座中央通り　資生堂さんの近く、クリスタルガラスのスワロフスキーさんの真向かいのビルです。　宜しくお願い申し上げます。　

無免許運転

おっと、いけませんねぇ。まだ小さいのに・・・



こちら、福くんがスポーツカーでドライブするコラージュを制作したのは、こども教室のＮ・Ｏくん。　
こども教室のコラージュは先にご紹介した一般コースのデッサンをもとにしたものではなく、雑誌などから自分の好きな写真を切り取って自由に貼り付けるイメージ作品です。

一方、弟のＨ・Ｏくんは、大好きな恐竜をモチーフに



ストーリー性のある作品を作りました。

龍をテーマに ⑥ タツノオトシゴ

龍をテーマとした制作、中学生のＨ・Ｎくんもアクリル絵具で挑戦。



『竜の落とし子』です。　図鑑を参考にしながらの制作ですが、写真とは異なる独自の迫力のある画面となりました。

龍をテーマに ⑤ 割り箸ノ龍

アトリエのこども教室、今年の干支 “龍” をテーマに自分の好きな表現をする課題、少し遅れての完成はＴ・Ｔくんの “割り箸（わりばし）” で作った真っ赤な龍。　



一度途中まで作りましたが、胴体が一本の割り箸で単調だったため、細かく切断したものに変更、龍の体のうねりが表現できました。制作中は中々乾燥を待ち切れず、作っては壊し、作っては壊し・・・苦労してここまで。　口にくわえているのは“刀”だそうです。生の木の枝を利用して作りました。

睦遊会展終わる

グループ展　『睦遊会展』　が５日（日）無事終了しました。　寒い中、会場にお越し頂きましてありがとうございました。　私自身が仕事の関係であまり会場に居ることができず、申し訳ありませんでした。　今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、今回の私の作品は手前の２点。



ラクダの“ツガル”さんをモデルにした30号１点と“ウメ子”の小品１点です。
“ツガル”さんについては一度このブログでも詳しくご紹介したいと思いますが、此処横浜にある 『野毛山動物園』 のラクダで非常に高齢なおばあちゃんです。　青森の牧場から横浜に来たため“ツガル”さんです。
ウメ子の次にツガルとは・・・の感もありましたが、“描いておかなければならない”・・・思いがして最近何点かを制作しています。

鬼は～そと！

先日は節分。　我がアトリエでもこども教室のＯくんが豆を持ってきてくれ、制作終了後、一日おくれの豆まき大会に。

「　鬼は～そと！　」

ちょっと、なんでオレに当てるの！？

「　福は～うち！　」

楽しかったが掃除がのう・・・。

ブロックの中に

アトリエ一般教室の中学生Ｋ・Ｔくん、いつもはイラストを描くことが多いのですが、今回は静物デッサンにチャレンジ。“ブロックと木の幹”というちょっとゴツめのモチーフです。
Ｋ・Ｔくん正確に形をとったり、明暗で立体感を出したり、しばし悪戦苦闘。　ところが、あれあれいつの間にか・・・



ブロックの穴や上に小さなこども達が・・・。寝転んだり、よじ登ったり、かくれんぼ？したり。
こども達の楽しそうな声が聞こえてきます。

Ｋ・Ｔくんにはこんな素敵な世界が見えているんですね。

耳の短い黄色いうさぎ

我家の近くの工事現場での撮影。　鉄パイプのカバーでしょうか、耳のやや短い黄色のうさぎさん、かわいい顔をしてずいぶん重たいものを支えています。　思わず「お疲れさま！　明日もお互いがんばりましょう。」

睦遊会展はじまりました。

横浜にて活動している日本画の作家たちのグループ展、『第10回睦遊会（ぼくゆうかい）展』が月曜日から関内の画廊『楽』さんでスタートしました。　今年は11名の作家がそれぞれ20～30号の作品１点と小品1、2点を展示しております。
２月５日（日）までの開催です。　お近くに行かれることがございましたら、是非お立ち寄りください。