おはようございます。10月18日水曜日です。広島は曇り、今日からCS、カープVsベイスターズが始まります。初戦を取れるかどうか、今後を占うポイントとなりそうです。
さて、相場です。昨夜のNY市場は堅調なようで、そうでもないような、、、というところでしょうか。ダウ平均は一時23000ドルを付けたようですが、引け時には22000ドル台になっているようです。ナスダックは、少しですが下げて引けているようです。
昨夜出たGSなどの企業決算状況では、総論としては、予想を上回り、好決算となったようですが、債券トレーディング部門はさえず、これらの収支内容によって、GS株は当初は上昇したものの、その後は売られて、前日値を割り込んできているようです。予想の難しい部門での儲けが出たようで、これを反映することはなかったようです。世界的にみると、低金利状態ですから、債券売買での稼ぎを出すことはやはり容易ではないようです。こうなると、低金利下ですから、少しでも利回りの良い債券を求めて、資金は世界を駆け巡っているようです。新興国の高金利社債などが売買対象になっているようです。
ドル円では、昨夜112.478円まで上伸しましたが、その後は調整入りしているように思われます。
本日の取引の目安としては、本日PB,112.114円を割り込むかどうかをまず見ることとしています。割り込んだ場合、その下値が112.0円を割り込んでくるかどうかが、ポイントになるような気がしています。もし、112.0円を割り込まずに、反発開始をした場合、売買材料が出てくるのを待ってその結果で動き出すのではないかと想定しているところです。
19日にはトランプ大統領とイエレン議長の次期FRB議長候補としての面談が予定されているようです。金利やドル円相場は、現在は、この面談結果による議長人事を待っているようです。これを考えると、本日のドル円の動きは、狭い範囲での動きになるのかもしれません。
議長人事もさることながら、FOMCメンバーも来年になると、ダドリーNY連銀総裁を除き、各地区連銀総裁による交代が予定されており、来年のこのメンバーの多くはいわゆるタカ派が占めるようです。こうなると利上げ推進という政策がより強く推進されるのかもしれません。イエレン議長は中立派のようですから、FOMCのかじ取りは難しくなるのかもしれません。そうなると次期議長候補としては、、、、。
そして、本日から中国共産党大会が始まります。習近平体制の強化がどこまで進むのか、注目しています。この大会の最中に、北朝鮮がミサイルなどを発射した場合、中国との対立はさらに明白なものとなり、米朝紛争の前に中朝国境付近で、軍事的な中朝紛争が始まるのかもしれないなどと、勝手に想定しているところです。
これまでの動きでは、北朝鮮はまだミサイル発射実験を行ってはおりませんが、これをもって「なし」と決めるのは難しいと思われます。
北朝鮮の最近のパトロンはロシアのようです。ウラジオストクを経由し、そこで、行先などを変更する荷物が別の船に積み込まれて、他国へ出ているようです。ロシアは違法ではないと言っていますが、こうなると、ロシアの取引口座凍結を期待するようになります。
ドル円の現相場は、112.177円です。少し反発しそうな気配が出てきましたが、30分以上の足ではまだ戻り売りが中心のシグナルとなっています。こうなると、取引では売り目線で臨むということになりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.336円超、「売り」は、112.336円以下、「買い」は、112.114円以下の場合となっています。
FPVは、112.235円、R1は、112.436円、S1は、111.992円となっています。
今朝は、普段の食事を久しぶりに口にしました。おかげで少し腰も伸びて、歩き姿もシャキッとしてきました。これなら、愛犬君との散歩にも行けそうです。
先ほどドル円相場は上伸し112.241円まで行きました。ここで、112.233円でショートを持ってみました。本日はこれでしばらく様子を見たいと思います。相場の見方としては、この上伸で、相場は再度下降へ向かい始める場合、その下値は112.0円を割れるかどうかというところになってきそうです。
まもなく東京タイム開始です。本日は、時々横になりながらの相場取引となりそうです。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時06分です。株価は本日も堅調に推移しているようですが、ドル円は、昨日高値、112.478円で3MAXを形成しています。東京仲値通過までは上伸するようなそぶりを見せるのかもしれませんが、その後は下降というパターンかもしれません。本日のFPVは昨日のPA付近です。これも上値抵抗の強さを勘案する材料となります。
ある情報では、厚めの買いがあるのは、111.7円付近からとなっています。そして、厚めの売りがあるのは、112.5円付近となっています。ひょっとすると、FOMC議長人事が決まるまでは、このレンジで相場は動くのかもしれません。本日の23時のNYカット値は112.3円となっているようです。
追伸 9時34分です。現在のチャネルラインは、上辺が、昨日と一昨日の高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、16日の23時30分過ぎに作った下値を通過するラインとなっています。高値を付けた後の動きは、このチャネルライン下辺を狙う動きになってきたように思われます。現在の下辺の位置は、112.03円付近となっています。
追伸 10時57分です。ここまでの相場の動きは、想定通り、狭い範囲での動きとなっています。こうなってくると、16時からの欧州勢参加を待つ雰囲気も出てきやすくなると思われます。日経平均などの株価にも若干ながら連動した動きをドル円も行っているようです。そうなると、15時以降になって、株価を離れてからの動きが本筋となりそうです。まだまだ売り圧力が存在するドル円相場です。
追伸 11時36分です。FOMCの今年3回目の12月利上げは、市場はほぼ織り込んできていると思われます。これは問題ないと思われますが、9月FOMCで、来年の利上げは3回見込むとしていますが、次期議長によっては、これが4回になるのではないかという予想まで出てきています。タカ派といわれる方が議長となると、連銀総裁のFOMC構成員交代により、FOMC会合自体がタカ派の集合体となりますので、市場関係者はこれを相当意識して、トランプ大統領の決定を見守っているようです。今月中には決定し、11月3日、日本へ向け出発するまでに発表したい意向だといいます。タカ派だとスタンフォード大学のテーラー教授、ハト派だとパウエル理事、中立の場合は、イエレン議長という人選が行われるようです。来年の米国経済は強い米国を意識させるものになるのかもしれません。ここまでの上下値幅の動きは、0.111円。少ないですね、しかも上昇値幅は0.051円、下降値幅が0.06円とほぼ均等な動き方になっています。今、ポジションの偏りを作ることはリスクと考えていることになりそうです。
このような相場の場合、14時以降になると、最後のあがきではありませんが、最近の株価上昇機運をそのままに、株が買い上がられて、ドル円もその動きに便乗してドルが買われて円が売られるという動きをするかもしれません。しかし、逆もあるかもしれません。ポジションの偏りのない状況が、判断を少し難しくしています。
本日のNYカット値が112.0円ですから、ここを守るような動きをする、その連携が日米欧で成立しているのかもしれません。しかし、ここを割り込んでいくと相場は111.6円のストップ狙いの動きとなって来そうです。どちらにしても、このような動きになるのは欧米タイムになってからになりそうです。BBが狭くなりつつあります。これが動き出す前触れと考えると、、、、これからは、上へ行くのか!? 5分足での判断材料を見ると、「買い」のシグナルを出してきています。これ以外では、まだ売り圧力がある状態のままです。
追伸 13時03分です。上述の通り、買い方が仕掛けてきたようです。相場は売り方の投げが出て、急上昇したようです。このまま上伸するのか、それとも、急上昇の起点まで値を戻すのか、これを判断するには、もう少し時間がかかりそうです。短期筋の動きでは、当座の動きはできますが、継続的な傾向になるとは想定しないほうが良いというのが、この相場の常識です。
この短期筋の動きに乗ろうとして、一般大衆投資家が動いてきますが、短期筋の稼ぎ方は、このような一般大衆投資家を食い物にする方法ですから、短期筋が上伸させた相場は早いうちに下降へ向かい始める、という見方ができないと、まだまだ相場が理解できていないことになります。12時過ぎの上伸では、何か材料がありましたか。テクニカル以外の判断材料はないと思われます。本日のFPVや今夜のNYカット値を意識しての動きと思われます。
追伸 13時41分です。14時からの動きが重要になってきそうです。上へ向かうかもしれませんが、1時間足で、112.3円付近に上値抵抗ができているように思われます。これも今夜NYカットを意識しての取引結果と思われます。ここは重そうです。ここを上抜けできれば、112.5円狙いの動きとなりそうですが、この付近には売り方のストップも設定されているようですから、ここを巻き込んでくるようになると、相場はさらに上伸するということになりそうです。
昨日の安値は112.0円を割り込むことはありませんでした。本日もここへのチャレンジはあるかもしれませんが、買い方のサポートが出てくるかもしれません。これを意識すると、ここからの動きでは、押し目は買いということになりそうです。現在、まだショートを保有中ですので、6時寄付き値付近までの押しができると、決済を考えたいと思っています。本日PB付近までの下押しを期待していましたが、材料もなく、短期筋の仕掛けだけで動く相場になりましたから、10月16日の安値111.653円を起点とした、上伸がまだ継続中なのかもしれません。しかし、これが言い切れない状況にもあるという難しい位置にありますので、現在ポジションを持つとなると、かなりのギャンブルポジションとなりそうな気がします。上昇、あるいは下降の事実が判明してからの参戦でよいと思われます。
追伸 15時16分です。上値が112.349円まで伸び、本日PAを上抜きましたので、本日相場は6時寄付き値よりも上でNY引け値を迎える可能性が強くなってきています。先ほど高値更新をした動きから、これを下へもっていくとなると、本日のPBタッチ付近までの動きはまだ出てきそうな環境となってきたようです。16時から欧州勢が参加してきますが、彼らが下押しをしてくれば、押し目を確認してからロングポジを持つ、彼らがさらに買い上がってくるときは、112.5円手前で逆張りショートを持つというのが良いのかもしれません。112.5円の手前には、長期スパンでの右肩下がりのトレンドラインが上値抵抗として機能しそうです。まだしつこくショートを保有し継続しています。ここまでの動きでは上昇値幅が大きくなりましたので買い方有利の相場になってきていますが、上下値幅はまだ、0.215円と少なく、相場に勢いはありません。現在のポジション状況は、少しですがロングに偏っています。今夜は、21時にダドリーNY連銀総裁のディスカッション、21時30分には住宅着工件数などの指数が発表になります。動意付く時期はこの時期になるのかもしれません。ウン? 欧州勢が買いから入ってきているようです。値幅も少なくまだ上伸させてから、押し込んでくるつもりかもしれません。しかし、この考えは、逆張りの発想ですから、現在相場の動きには反している考え方となります。しかし短期筋が稼ぐためには、と考えると、どうしても、この動きが出てきそうなんですが、、、。
追伸 17時20分です。上値が112.534円まで来ています。性懲りもなく、112.526円で、さらに、ショートを持ちました。まだ高値を更新してくる動きが出てくると想定はしていますが、その時は、条件に鑑みて判断し、さらにショートを増すかもしれません。ショートを打った一つの理由に、4時間足で見ると、一目均衡表の雲下限にタッチしたことがあります。さらに雲の中に入っていくような勢いが出てくれば、ショートは全部ストップをかけるつもりです。ここまで上伸してくると、これから112.0円付近まで押し込んで再度112.5円付近まで上伸させることで、欧米組は、合計で1.0円ほど相場を値動きさせて稼ぐことができます。18時以降の動きが重要になってきたようです。
追伸 17時59分です。残念ながら、ショートは全部112.586円でストップをかけました。18時以降の動きには引き続き注意していきますが、反省を込めて、本日はもうエントリーしないこととしました。まもなく、チャネルライン上辺にタッチする時期となります。
追伸 21時23分です。上値が112.883円まで来ています。R3にタッチしたような気がします。まもなく21時30分発表の指標結果が出てきます。これで上ぶれしても113.0円を超えることは無理かもしれません。もし更なる上伸を継続する場合でも、天井感を出してくるのは、明日になるのかもしれません。指標の結果次第ですが、、、、。
追伸 21時36分です。指標結果は予想よりも悪かったようです。これを受けたのか、次第に下がり始めています。こうなると、これからの欧米組は、下振れさせて稼ぐ方法を選択するかもしれません。下方向には十分な値幅があるようですから。しかし、現状ではまだ上昇傾向を継続状態のようで、5分足もまだ、売り場にはなっていない様子です。売り場と確認できるには、もう少し時間が必要なようです。23時のNYカット、24時のロンドンフィックス通過までは112.8円台を維持するのかもしれません。
追伸 22時40分です。NY市場が開きました。株式市場は少し大きめにGUして始まったようですが、これほど大きいと、さらなる上伸余裕はなくなり、利益確定組が出やすい環境になってきそうです。欧州株も堅調に来ていますので、24時のロンドンフィックス通過までは、112.8円付近で上下するのかもしれません。ドル円については、NI市場オープンと同時に、ドル売り円買いが始まっているような動きになってきています。
追伸 0時49分です。まだ、相場の転換シグナルが出てきません。この転換シグナルが出るのを確認したいと思い、ここまで相場を見てきましたが、NY大引け付近まで上伸を継続するつもりなのかもしれません。そうなると、東京タイムでさらに高値を更新しながら、天井を付けて、相場の転換を迎えるという流れになってくる可能性がありそうです。現在の動きは、10月6日高値の113.437円を狙って上伸しているように思われます。徹夜するほどの体力気力がまだありませんので、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
合掌後の追伸 1時06分です。ロングは一旦決済しろ、というシグナルが出てきました。まだしばらく上下する可能性はありますが、上値が徐々に重くなってくるのかもしれません。以上
さて、相場です。昨夜のNY市場は堅調なようで、そうでもないような、、、というところでしょうか。ダウ平均は一時23000ドルを付けたようですが、引け時には22000ドル台になっているようです。ナスダックは、少しですが下げて引けているようです。
昨夜出たGSなどの企業決算状況では、総論としては、予想を上回り、好決算となったようですが、債券トレーディング部門はさえず、これらの収支内容によって、GS株は当初は上昇したものの、その後は売られて、前日値を割り込んできているようです。予想の難しい部門での儲けが出たようで、これを反映することはなかったようです。世界的にみると、低金利状態ですから、債券売買での稼ぎを出すことはやはり容易ではないようです。こうなると、低金利下ですから、少しでも利回りの良い債券を求めて、資金は世界を駆け巡っているようです。新興国の高金利社債などが売買対象になっているようです。
ドル円では、昨夜112.478円まで上伸しましたが、その後は調整入りしているように思われます。
本日の取引の目安としては、本日PB,112.114円を割り込むかどうかをまず見ることとしています。割り込んだ場合、その下値が112.0円を割り込んでくるかどうかが、ポイントになるような気がしています。もし、112.0円を割り込まずに、反発開始をした場合、売買材料が出てくるのを待ってその結果で動き出すのではないかと想定しているところです。
19日にはトランプ大統領とイエレン議長の次期FRB議長候補としての面談が予定されているようです。金利やドル円相場は、現在は、この面談結果による議長人事を待っているようです。これを考えると、本日のドル円の動きは、狭い範囲での動きになるのかもしれません。
議長人事もさることながら、FOMCメンバーも来年になると、ダドリーNY連銀総裁を除き、各地区連銀総裁による交代が予定されており、来年のこのメンバーの多くはいわゆるタカ派が占めるようです。こうなると利上げ推進という政策がより強く推進されるのかもしれません。イエレン議長は中立派のようですから、FOMCのかじ取りは難しくなるのかもしれません。そうなると次期議長候補としては、、、、。
そして、本日から中国共産党大会が始まります。習近平体制の強化がどこまで進むのか、注目しています。この大会の最中に、北朝鮮がミサイルなどを発射した場合、中国との対立はさらに明白なものとなり、米朝紛争の前に中朝国境付近で、軍事的な中朝紛争が始まるのかもしれないなどと、勝手に想定しているところです。
これまでの動きでは、北朝鮮はまだミサイル発射実験を行ってはおりませんが、これをもって「なし」と決めるのは難しいと思われます。
北朝鮮の最近のパトロンはロシアのようです。ウラジオストクを経由し、そこで、行先などを変更する荷物が別の船に積み込まれて、他国へ出ているようです。ロシアは違法ではないと言っていますが、こうなると、ロシアの取引口座凍結を期待するようになります。
ドル円の現相場は、112.177円です。少し反発しそうな気配が出てきましたが、30分以上の足ではまだ戻り売りが中心のシグナルとなっています。こうなると、取引では売り目線で臨むということになりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.336円超、「売り」は、112.336円以下、「買い」は、112.114円以下の場合となっています。
FPVは、112.235円、R1は、112.436円、S1は、111.992円となっています。
今朝は、普段の食事を久しぶりに口にしました。おかげで少し腰も伸びて、歩き姿もシャキッとしてきました。これなら、愛犬君との散歩にも行けそうです。
先ほどドル円相場は上伸し112.241円まで行きました。ここで、112.233円でショートを持ってみました。本日はこれでしばらく様子を見たいと思います。相場の見方としては、この上伸で、相場は再度下降へ向かい始める場合、その下値は112.0円を割れるかどうかというところになってきそうです。
まもなく東京タイム開始です。本日は、時々横になりながらの相場取引となりそうです。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時06分です。株価は本日も堅調に推移しているようですが、ドル円は、昨日高値、112.478円で3MAXを形成しています。東京仲値通過までは上伸するようなそぶりを見せるのかもしれませんが、その後は下降というパターンかもしれません。本日のFPVは昨日のPA付近です。これも上値抵抗の強さを勘案する材料となります。
ある情報では、厚めの買いがあるのは、111.7円付近からとなっています。そして、厚めの売りがあるのは、112.5円付近となっています。ひょっとすると、FOMC議長人事が決まるまでは、このレンジで相場は動くのかもしれません。本日の23時のNYカット値は112.3円となっているようです。
追伸 9時34分です。現在のチャネルラインは、上辺が、昨日と一昨日の高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、16日の23時30分過ぎに作った下値を通過するラインとなっています。高値を付けた後の動きは、このチャネルライン下辺を狙う動きになってきたように思われます。現在の下辺の位置は、112.03円付近となっています。
追伸 10時57分です。ここまでの相場の動きは、想定通り、狭い範囲での動きとなっています。こうなってくると、16時からの欧州勢参加を待つ雰囲気も出てきやすくなると思われます。日経平均などの株価にも若干ながら連動した動きをドル円も行っているようです。そうなると、15時以降になって、株価を離れてからの動きが本筋となりそうです。まだまだ売り圧力が存在するドル円相場です。
追伸 11時36分です。FOMCの今年3回目の12月利上げは、市場はほぼ織り込んできていると思われます。これは問題ないと思われますが、9月FOMCで、来年の利上げは3回見込むとしていますが、次期議長によっては、これが4回になるのではないかという予想まで出てきています。タカ派といわれる方が議長となると、連銀総裁のFOMC構成員交代により、FOMC会合自体がタカ派の集合体となりますので、市場関係者はこれを相当意識して、トランプ大統領の決定を見守っているようです。今月中には決定し、11月3日、日本へ向け出発するまでに発表したい意向だといいます。タカ派だとスタンフォード大学のテーラー教授、ハト派だとパウエル理事、中立の場合は、イエレン議長という人選が行われるようです。来年の米国経済は強い米国を意識させるものになるのかもしれません。ここまでの上下値幅の動きは、0.111円。少ないですね、しかも上昇値幅は0.051円、下降値幅が0.06円とほぼ均等な動き方になっています。今、ポジションの偏りを作ることはリスクと考えていることになりそうです。
このような相場の場合、14時以降になると、最後のあがきではありませんが、最近の株価上昇機運をそのままに、株が買い上がられて、ドル円もその動きに便乗してドルが買われて円が売られるという動きをするかもしれません。しかし、逆もあるかもしれません。ポジションの偏りのない状況が、判断を少し難しくしています。
本日のNYカット値が112.0円ですから、ここを守るような動きをする、その連携が日米欧で成立しているのかもしれません。しかし、ここを割り込んでいくと相場は111.6円のストップ狙いの動きとなって来そうです。どちらにしても、このような動きになるのは欧米タイムになってからになりそうです。BBが狭くなりつつあります。これが動き出す前触れと考えると、、、、これからは、上へ行くのか!? 5分足での判断材料を見ると、「買い」のシグナルを出してきています。これ以外では、まだ売り圧力がある状態のままです。
追伸 13時03分です。上述の通り、買い方が仕掛けてきたようです。相場は売り方の投げが出て、急上昇したようです。このまま上伸するのか、それとも、急上昇の起点まで値を戻すのか、これを判断するには、もう少し時間がかかりそうです。短期筋の動きでは、当座の動きはできますが、継続的な傾向になるとは想定しないほうが良いというのが、この相場の常識です。
この短期筋の動きに乗ろうとして、一般大衆投資家が動いてきますが、短期筋の稼ぎ方は、このような一般大衆投資家を食い物にする方法ですから、短期筋が上伸させた相場は早いうちに下降へ向かい始める、という見方ができないと、まだまだ相場が理解できていないことになります。12時過ぎの上伸では、何か材料がありましたか。テクニカル以外の判断材料はないと思われます。本日のFPVや今夜のNYカット値を意識しての動きと思われます。
追伸 13時41分です。14時からの動きが重要になってきそうです。上へ向かうかもしれませんが、1時間足で、112.3円付近に上値抵抗ができているように思われます。これも今夜NYカットを意識しての取引結果と思われます。ここは重そうです。ここを上抜けできれば、112.5円狙いの動きとなりそうですが、この付近には売り方のストップも設定されているようですから、ここを巻き込んでくるようになると、相場はさらに上伸するということになりそうです。
昨日の安値は112.0円を割り込むことはありませんでした。本日もここへのチャレンジはあるかもしれませんが、買い方のサポートが出てくるかもしれません。これを意識すると、ここからの動きでは、押し目は買いということになりそうです。現在、まだショートを保有中ですので、6時寄付き値付近までの押しができると、決済を考えたいと思っています。本日PB付近までの下押しを期待していましたが、材料もなく、短期筋の仕掛けだけで動く相場になりましたから、10月16日の安値111.653円を起点とした、上伸がまだ継続中なのかもしれません。しかし、これが言い切れない状況にもあるという難しい位置にありますので、現在ポジションを持つとなると、かなりのギャンブルポジションとなりそうな気がします。上昇、あるいは下降の事実が判明してからの参戦でよいと思われます。
追伸 15時16分です。上値が112.349円まで伸び、本日PAを上抜きましたので、本日相場は6時寄付き値よりも上でNY引け値を迎える可能性が強くなってきています。先ほど高値更新をした動きから、これを下へもっていくとなると、本日のPBタッチ付近までの動きはまだ出てきそうな環境となってきたようです。16時から欧州勢が参加してきますが、彼らが下押しをしてくれば、押し目を確認してからロングポジを持つ、彼らがさらに買い上がってくるときは、112.5円手前で逆張りショートを持つというのが良いのかもしれません。112.5円の手前には、長期スパンでの右肩下がりのトレンドラインが上値抵抗として機能しそうです。まだしつこくショートを保有し継続しています。ここまでの動きでは上昇値幅が大きくなりましたので買い方有利の相場になってきていますが、上下値幅はまだ、0.215円と少なく、相場に勢いはありません。現在のポジション状況は、少しですがロングに偏っています。今夜は、21時にダドリーNY連銀総裁のディスカッション、21時30分には住宅着工件数などの指数が発表になります。動意付く時期はこの時期になるのかもしれません。ウン? 欧州勢が買いから入ってきているようです。値幅も少なくまだ上伸させてから、押し込んでくるつもりかもしれません。しかし、この考えは、逆張りの発想ですから、現在相場の動きには反している考え方となります。しかし短期筋が稼ぐためには、と考えると、どうしても、この動きが出てきそうなんですが、、、。
追伸 17時20分です。上値が112.534円まで来ています。性懲りもなく、112.526円で、さらに、ショートを持ちました。まだ高値を更新してくる動きが出てくると想定はしていますが、その時は、条件に鑑みて判断し、さらにショートを増すかもしれません。ショートを打った一つの理由に、4時間足で見ると、一目均衡表の雲下限にタッチしたことがあります。さらに雲の中に入っていくような勢いが出てくれば、ショートは全部ストップをかけるつもりです。ここまで上伸してくると、これから112.0円付近まで押し込んで再度112.5円付近まで上伸させることで、欧米組は、合計で1.0円ほど相場を値動きさせて稼ぐことができます。18時以降の動きが重要になってきたようです。
追伸 17時59分です。残念ながら、ショートは全部112.586円でストップをかけました。18時以降の動きには引き続き注意していきますが、反省を込めて、本日はもうエントリーしないこととしました。まもなく、チャネルライン上辺にタッチする時期となります。
追伸 21時23分です。上値が112.883円まで来ています。R3にタッチしたような気がします。まもなく21時30分発表の指標結果が出てきます。これで上ぶれしても113.0円を超えることは無理かもしれません。もし更なる上伸を継続する場合でも、天井感を出してくるのは、明日になるのかもしれません。指標の結果次第ですが、、、、。
追伸 21時36分です。指標結果は予想よりも悪かったようです。これを受けたのか、次第に下がり始めています。こうなると、これからの欧米組は、下振れさせて稼ぐ方法を選択するかもしれません。下方向には十分な値幅があるようですから。しかし、現状ではまだ上昇傾向を継続状態のようで、5分足もまだ、売り場にはなっていない様子です。売り場と確認できるには、もう少し時間が必要なようです。23時のNYカット、24時のロンドンフィックス通過までは112.8円台を維持するのかもしれません。
追伸 22時40分です。NY市場が開きました。株式市場は少し大きめにGUして始まったようですが、これほど大きいと、さらなる上伸余裕はなくなり、利益確定組が出やすい環境になってきそうです。欧州株も堅調に来ていますので、24時のロンドンフィックス通過までは、112.8円付近で上下するのかもしれません。ドル円については、NI市場オープンと同時に、ドル売り円買いが始まっているような動きになってきています。
追伸 0時49分です。まだ、相場の転換シグナルが出てきません。この転換シグナルが出るのを確認したいと思い、ここまで相場を見てきましたが、NY大引け付近まで上伸を継続するつもりなのかもしれません。そうなると、東京タイムでさらに高値を更新しながら、天井を付けて、相場の転換を迎えるという流れになってくる可能性がありそうです。現在の動きは、10月6日高値の113.437円を狙って上伸しているように思われます。徹夜するほどの体力気力がまだありませんので、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
合掌後の追伸 1時06分です。ロングは一旦決済しろ、というシグナルが出てきました。まだしばらく上下する可能性はありますが、上値が徐々に重くなってくるのかもしれません。以上