FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 動かない、、、なぜだ???

2020-05-14 07:53:22 | 日記
おはようございます。5月14日木曜日です。広島は晴れ、しかし、空気が冷たい、、、。そこへ風が吹くと、とんでもなく冷たく感じます。今日は長袖長ズボンが適切か、と思うくらいです。こんな朝ですが、日中になると気温が上昇し、陽射しはまぶしくなります。日中は愛犬君たちを庭に出し、陽を浴びさせ、ボール投げやロープ引っ張りで体を動かせます。小生はその時、紫外線防止のサングラスや麦藁帽子をかぶっての様相です。愛犬君たちを今度はいつシャンプーしようかと思案中です。そろそろですけど、日中の気温が上昇した時を狙いたいですね。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は軟調に推移したようです。国立感染症センターの所長が議会証言を行い、第2波感染拡大の懸念を強く表明したことで、そして、パウエル議長が、今回の不況は戦後最大のものでまだ長びく、追加の支援策はまだ必要、マイナス金利の導入については、効果的な政策ではなく導入はしない、などと述べたと伝わり、株式市場は下げていったと言います。

これらを受けて、ドル円も一時106円台に入りましたが、その後徐々に値を上げてきて現在は107円台の取引になっています。

パウエル議長は、マイナス金利の導入はないとしていますが、市場はすでにこれを織り込みに来つつあるようで、早ければ12月FOMCでは導入するのではないかという観測が流れ始めています。米国ではMMF市場の規模が大きく、マイナス金利を導入すると、この市場が影響を受け金利が急上昇するようになるようで、そうなるとMMF市場での資金調達が困難となるなど問題は大きいようです。他にも副作用というものがあることは周知のとおり。

トランプさんはマイナス金利導入をツィートしていますが、FRBは速やかな導入には否定的な姿勢と思われます。

独自のドル円価格レベル指数は、「少し買われ過ぎ」もしくは「居心地のようレベル」という状況のようで、ドル円相場としては、あまり動かしたくない時期なのかもしれません。なぜ???となりますが、6月12日金曜日はMSQの日となりますので、オプション取引や指数先物取引では限月乗り換えが生じます。この着地をどのレベルにするか、などなど機関投資家は最大利益を意識して取引を進めてくる時期となってきたようです。まだ早いと思われるかもしれませんが、一月を割りましたので、最大利益と最小損失を狙う取引がこれから出てきそうですから、機関投資家による売買仕掛けが出てきて、オーバーシュートも出やすい時期になりますので要注意です。

その前に6月5日には5月分雇用統計結果が出てきます。これを考えるとあと3週間です。夏場の取引や大統領選での取り組み、そして新型コロナ環境をどのように市場に織り込むかなどなど、いろいろと考えざるを得ない時期になっているようです。

この時期、長期資金の流入はないようです。取引は短期の投機筋の売買中心のようです。

本日も107円を挟んで上下する相場になるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.146円超、「売り」は、107.146円以下、「買い」は、106.879円以下の場合となっています。
FPVは、107.011円、R1は、107.280円、S1は、106.746円となっています。

本日は6時寄付き値と本日FPVが接近した状態です。動意付くかどうかチェックになります。
小生は昨日のロングをまだ保有継続しています。決済めどは107.4円付近を検討中で、まだ決めかねているところです。早急に決済めどを考えます。

そろそろ、本邦の機関投資家が取引参加してくると思われます。何か仕掛けてくるかもしれません。それとも様子見から始めてくるか、、。。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 15時38分です。下げていく勢いもさほど感じないのですが、それ以上に上げていく勢いもありませんので、ここは、と考え、久しぶりの両建てを行いました。ロングをストップかけてもよいのですが、今回はそれを行わず、残したままで、新たに106.940円でショートをロングと同数玉持ちました。これでどのように動いても現在の差損がそのままの状態になります。
作戦としては、下押しで行くところまで行かせ、反発するようになったら、ショートを決済し、現在のロング建て玉の倍数のロングを保有するつもりです。これで短い時間で損失をカバーできるようにするつもり、、、。他人様にはお勧めできない手法ですが、方向感がない場合、一時的にリスクオフ状態にする取り組みとご理解ください。下押しは、106.3円~106.5円付近まで行くのではないかと考えています。結局買い材料がないのです。FRBが更なる追加緩和を行うとなれば、日銀もその方向で動かなければ、円買いが生じてくるようになります。次回日銀会合は6月15,16日ですから、そこまで何も出て来ない状況であれば、円売り圧力ばかりがこれからしばらくは出てくることになりそうです。

追伸 17時25分です。昨日安値が106.743円、本日安値がここまででは106.776円。これから本日安値がさらに下げていき、昨日安値を割り込むようになると、3MINを形成してくるようになります。新たに20MINを形成するためには、5月6日の105.987円を割り込んでくる必要があります。現状では、相場の動きは下押し傾向にありますが、今週中に105円台へ突入するのは売かしいかもしれないなどと思っているところです。そうなると、今週の下値としては、106円台がせいぜいなのかもしれません。そうは思いつつも、106円前半までくるようになると、ディーラーとしては、106円突きに来て106円を割りたいなどと思う輩も出てくる可能性はありそうです。そうなれば3MINと20MINが一致してきますので、底らしさが出てきます。

107.5円から下では、4時間足で、厚めの雲があります。このあたりでは、売買攻防があるのかもしれません。如何に、、、。

追伸 22時41分です。19時過ぎに、トランプさんが「強いドル支持」の発言をしたようで、これを受けてドル円は急上昇しましたが、伸びきれないようです。この情報が本日の相場を邪魔したのかもしれません。この状況だと、「押しきれず上げきれず」という結果になるのかもしれません。ウ~~~ン難しい。
107.146円を超えてくれば、買い方優勢が濃厚になってくると思っているのですが、、、、。
本日の相場は、終わってみれば、6時寄付き値の近く、、、という結果になるのかもしれません。1枚だけ、PBを割り込んだところでロングを買い仕込んでおきたいと思います。ギャンブルか、、、。

今夜は地区連銀総裁の複数が発言する予定になっています。明るい材料はないと思われます。

値幅から観れば、まだ売り方優勢相場です。これが買い方優勢相場になるためには、上値が107.252円を超えて来なければなりません。しかし、材料が、、、、、ない。あとはテクニカルと市場心理、特に売り方の売り疲れがあれば、逆転の発想で買い方が動きやすくなってきますが、、、。上へ行こうか下へ行こうか、短期の投機筋も迷っているようです。

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
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