FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 一つのシナリオにはなってきましたが、、、。

2020-12-18 08:49:31 | 日記

おはようございます。12月18日金曜日です。広島は晴れ、相変わらず冷え込んでいます。最近、日中に雪がチラホラと降ってはいますが、当地では積もることはなく、肌を刺す北風が中心の天気になっています。冬ですから、なんの不思議もない空模様ですが、急激に寒波が来ましたので少し戸惑いもありますね。この冬は、暖房費が少しかさむのかもしれません。愛犬君たちはこの寒さをものともせずに早朝散歩に出かけてくれます、散歩がよほど好きなんですね。他に理由があるのか???

さて、相場です。昨夜のいNY市場では、株価は3市場ともに上昇し、最高値更新してきています。強いですね。これもさらに長引く低金利政策のおかげだと思われ、年を超えてもこの傾向はどうやら続きそうです。この動きと連動して、本邦の日経平均もまだ上を狙う動きになって来るとの見立てが増えてきています。一部に、バブルという指摘もありますが、今、政策金利などを変更する動きは一切ありません。

このような環境にあって、さらに、議会の動向として、追加の支援策が合意するのではないかという期待もあり、株価を下支えしているようです。この議会による追加の支援策は18日が山のようです。今夜決めることができるかどうかになりそうです。というもの米国議会では、19日から休会に入り、年明けまで議会は開催されないとか。この議会開催中、これが18日のみとなっていますので、ここで決めて合意できるかどうかというところのようで、聞こえてくる声は、合意は近いとか、隔たりは大きいとか、いろいろあるようですが、合意期待が株価に好影響を与えているようですが、年内合意ならずとなれば、この期待が裏切られますので、株価の急落はあるのかもしれませんが、10%程度の下落であれば、普通の調整になりますので、その程度であれば、押し目形成となって絶好の買い場となってくる可能性はありそうです。一本調子で上げていく相場ではなく、やはり、少し調整を入れながらさらに上を目指すという動きになってくると思われます。

ドル円は、低金利政策のおかげで、ドル安傾向がまだ継続しているようです。そのような中にあって、10年物債券の利回りもほとんど動きませんが、時折、細かく上下しているようです。この動きに連れて、ドル円も連動する動きをしているようにも思われます。

市場では、この利回りがいつ1%を超えるかと、動向をチェックしているようです。低金利政策を実施中のFRBも、1%超えに理解を示し、容認してくるという見立てが増えてきているようです。

好景気による利回り上昇は、良い上昇として市場では認知され、さらに、株価は上昇していく流れを作るのかもしれませんが、ドル円にとっては、ドル安傾向がドル高傾向へチェンジしてくるようになりますので、これを新政権が容認するかどうかというところもチェックになりそうです。

昨夜付けた102.873円で、通常のテクニカル指標では、「売られ過ぎ」を示していますが、小生の独自の価格レベル指数では、肝心要の重要項目がまだ「売られ過ぎ」には至っていません。ここへ至っていなくても、「売られ過ぎ」に近いところまで来ていますので、心準備段階から、相場転換、購入実行段階に来たと考えて、少しリスクはありますが、今朝、102.965円でロングを買い仕込みました。ため息が出るほどのロングへの偏りです。資金管理も十分に行い、息切れしないように努めたいと思います。

想定していたように、102.8~9円に来たこともあります。しかし、重要項目が「売られ過ぎ」となるためにはもうひと押しが必要になるのかもしれません。ここは注意しながら相場を観ていきたいと思います。

ドル円の上値はまだ重く、下値の固さチェックにも来る時期になってきたと思われます。底値も堅いとなってきて、ようやく相場は上へ向かい始めるのかもしれません。やはり、そうなってくるのは1月中旬以降になると思われます。そう考えながら、相場を観ていくつもりです。

本日は金曜日という事もあり、さらに、米国議会の動向も気になるところです。欧州では、まだブレグジットで合意したという情報はありません。ここでも、合意期待はあるようですが、こちらは時間切れか、、、、と思っていたら、サプライズで合意した、となれば、ポンド買い円売りに拍車がかかるかもしれませんが、その時ドル円の動きは、ドルの弱さが勝っているのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.324円超、「売り」は103.324円以下、「買い」は、102.980円以下の場合となっています。

FPVは、103.174円、R1は、103.474円、S1は、102.785円となっています。

本日は変形のゴトー日になるのかもしれません。東京仲値公示タイム付近までの実需の動きに要注意です。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時02分です。ドル円は、ここまでの動きでは、103.335円まで値を伸ばしてきています。いつものように、ついつい上値を想定してみると、本日は103.45円付近まではいくのではないかと、算出できました。もっと強気で見れば、103.55円付近までとなりそうですが。買い材料のない中での取引です。戻りがあれば押し込んで来る短期の投機筋も出てきそうな場面です。現状の動きは相場の自律的な反発とみています。今夜のNY市場で、追加の支援策の合意とか、欧州でブレグジット合意というような報道が出てくれば、動きは加速するのかもしれません。ワクチンについては、ファイザー分に続いて、グラクソ分の承認も出て来そうで、さらにワクチン接種が拡大していくようになると思われます。

12月10日高値と、昨日安値でフィボを考えて、半値戻しとなると、103.72円付近となります。この付近は過去に、相当もみ合っているところですから、ここからさらに反発上昇していくのは難儀するようになるのかもしれません。

追伸 12時37分です。昼食中に、日銀会合結果が出ていました。コロナ対応プログラムを6か月延長するとした以外は現状維持です。市場の事前予想通りに内容となったようです。今朝、本邦のCPIが出ていますが、ドル円相場には影響はなかったようです。

ここ5日間の平均値は、103.686円付近となっています。本日中にここまで反発してくるかどうか、、、。現在のチャネルラインは、下辺が、12月16日と17日の安値を通過する、右肩下がりのラインとなり、上辺は、16日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。上辺の現在位置は、103.47円付近と思われます。ここまでの本日の日通しの高値は103.434円です。間もなく上辺にタッチするようになってきます。目先的な雨後kぃでは、上に伸びきっているようにも見えてきますが、1時間足以上では、まだ上昇が始まったばかりのようです。

 

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