FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 結果が出てから考えていては遅い。

2020-12-17 08:49:20 | 日記

おはようございます。12月17日木曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいます。そろそろこの冷え込みも終えてくれないと、、、、。例年よりも5度くらい低いらしい。今週末頃からは少し暖かくなるようです。県北地方では積雪になっているようです。氷も張っていると思われます。小生も着ぶくれ状態で、体を動かすのも少し窮屈。こんな時は、夏のパンツ一枚姿の小生を思い起こします。やはり小生は、寒いのよりも暑い方が好きらしい。しかし、行き過ぎた暑さは体に応えます。どちらの気候も要注意です。今は新型コロナ対策です。ここまで努力・辛抱して感染しないようにしてきたのですから、これからもその努力を重ねていき、無事、新型コロナの終息を迎えたいと思います。早く、新型コロナの感染が、思い出話や昔話になるように思っています。読者の皆さまもこれまでの努力を無にしないように、引き続きご自愛ください。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、まちまちとなっていますが、FOMC結果が出ましたので、市場の反応に差が出たのかもしれません。FOMC結果が出る前に、米国議会での動きで、追加の支援策に対する合意成立の期待が出てきて、これに先に反応してドル円相場は上昇しているようです。104円手前まで伸び、その後は利食いも出て、あるいは相場が冷静になり、103円台前半まで押されて引けています。

先に出ていたPMIも、内容を観れば、項目でまちまちになっていますが、良いところに反応して、相場を引き上げる元になっていると思われます。というよりも、悪いことを先食いして、それまでの下押しとなっていた感すらあります。悪いという事を先に織り込み済み、という事か、、、便利な言葉です。

チャートパターンから見れば、まだまだ上値の重い展開となりそうです。というよりも、これから下値堅めに来るようになると推察。本日明日の動きでは、まだ103円台でうろうろするのかもしれません。

これも、NY市場では明日のMSQを通過するとクリスマス休暇入りするようになり、取引は少なくなり、このような時期では、短期の投機筋が動いてくるようになります。そうなると、相場のトレンドはできませんから、レンジでの取引が中心になると思われます。

ドル円は、これから年末年始へかけて上昇していく、というのが例年のパターンですが、今年は少し事情は異なるかもしれません。下値固めに動きが中心となり、1月中頃からの反発という時合いになるかもしれません。

本日の動きでは、昨夜付けた高値103.917円チャレンジの動きが出てくる可能性はありそうです。しかし、昨日の動きでは、高値からは押し戻されていますので、103.6円から上ではまだまだ売り方が動いてくる時期と思われます。

米国大統領選挙では、選挙人選挙で結果が出て、バイデンさんの勝利となりました。それでも議会の動きが悪いのは、来年1月5日のジョージア州での上院議員の補欠選挙があるためと思われます。ここで民主党が勝つか、共和党が勝つかで、上院の優勢政党が決まります。市場には、共和党が勝つ方が、変化がマイルドになるのでこれを期待する向きもあるようです。しかし、そうなるとバイデン政権の運営が難しくなり、できることは限定的になってくると言います。

また、欧州を観ると、まだブレグジットの交渉は継続中のようで、何も決まっていない様子。出てくる話は、期待を持たせるようなものが多いように思われますが、「ホンマかいな?」と疑問符がついてしまいます。合意はごく一部で、多くは合意なしになるオーストラリア型で着地する可能性が大きくなっているようです。これでも、合意離脱でしょう。そうなれば、ポンド買い戻しが生じてくると思われます。今週はこの動きにも注意を払います。

これからのレンジでは、下値は103.3円で、上値が104.5円となるのか、105.6円となるのか、と考えています。為替情報での上値は106.0円となっています。戻りはこの付近までてみているディーラーが多いようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.678円超、「売り」は、103.678円以下、「買い」は、103.350円以下の場合となっています。

FPVは、103.539円、R1は、103.816円、S1は、103.160円となっています。

間もなく東京タイム開始です。CMEN225は昨日終値に近いところとなっています。ナスダックが上昇していることで、ハイテク株の買戻しが起きるかもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時02分です。少し前に安値突きに来て、103.293円まで来ましたが、そこから反発傾向を作りに来ているのかもしれません。チャートでは、久しぶりにハイヒールパターンを見つけました。しかし、このまま反発上昇という事には未だなりそうにありません。ブレグジット問題、追加の支援策の成立時期、新型コロナのワクチン接種の開始拡大、などまだ多くの確認事項がありそうです。

小生は、今朝の下押し場面で103.308円ロングを新たに買い仕込んでいます。自分でもロングはもういいと思いながらの保有になりました。現状では、105.5円付近での決済を画策中。先は長い、、、。今はWボトムを信じて相場を観ています。

保有株が本日も大きく反発上昇しています。こちらももう少しで決済予定価格になってきます。年内受け渡し分と、来年に入ってからの決済分と二つに分けて処理しようかなどと思っているところです。年が明ければ所得申告の時期となってきます。

追伸 18時18分です。欧州市場では、今、ドルが売られているようです。このため、ドル円では、円が高くなる傾向になっています。今夜の米国経済指標結果次第になりますが、103円割れも視野に入れていたほうが良さそうです。

追伸 19時44分です。1時間足まででは、RSIのダイバージェンスも出てきていますが、4時間足になるとまだそこまでは出てきていません。今夜の指標結果が良くなり、ドル買戻しが起きてくれば、103.0円割れはないのかもしれませんが、やはり、狙われやすいキリ番レベルと思われます。まだドル売りが継続中のようです。一部項目でようやく「売られ過ぎ」レベルになってきています。そろそろ反発して来る可能性もありそうですから、ここからはその心つもりでいたいと思います。しかし、一番必要な項目での価格レベルはまだ「売られ過ぎ」とはなっていません。

追伸 20時49分です。欧州では、今の段階でもブレグジットの合意はないようです。となると、まもなく出てくる英国中銀会合結果では、合意なき離脱へ向けた対策で、何か出てくるかもしれません。市中へ資金供給量を増額するかもしれません。そうなるとポンドは売られて、ドルや円が買われる展開になってくる恐れもありそうです。その発表まであと9分です。

追伸 22時48分です。出てきた経済指標結果は硬軟両材料となったようです。これを受けてドル円は上下に振れるようになってきました。想定通り下値は、102.9円台まで来ています。これで終わるのか、それとも、下押しはここまでで、これから反発するのか、NY組の取組みになりますが、反発してきても、上値はまだ重く、限定的と思われます。となれば、もう少し下押ししてくる可能性もありそうです。「もうか、それとも、まだか」と一般大衆投資家が考えているときは、相場というものは、まだまだ行くところまで行きたがるようですが、、、。

というところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

コメント
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