おはようございます。12月10日水曜日です。広島は晴れ、寒い、、、。厳しい、、、。朝の冷え込み、、、。季節は冬ですから、寒いのは当たり前ですから、この当たり前のことに馴染もうとしますが、寒いものは寒い、それと、最近のこととして、パワフルな愛犬君たちの突発的な飛び出しがあり、これの制御のために、リードを引き締めましたが、不十分となり、この時に股間、腕や肩の筋を痛めてしまい、すこし不自由な身のこなしとなっています。これが最近少し辛い事でしょうか。ここに寒さが加わり、筋の痛みがさらに増してきます。日にち薬ですから、時間経過を辛抱して待つよりほかはないようです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも上昇して取引を終えているようです。ダウ平均は再度3万ドルを伺う動きとなり、この動きに連動したように、CMEN225も上昇し、26865円付近で取引され、こちらもいよいよ27000円を伺う動きになってきているように思われます。市場にある、余りある資金が今、株価へ狙いを絞って集まってきているようです。
ドル円は、昨夜出たISM製造業景況指数が予想を下回るものとなり、思えば予想通りの動きとなって、この後は円買いが少し起きて相場を下げていっています。これも想定通りの動きで、NY組はドル円で稼ごうとすれば、相場を押し下げていくほかはない環境だったと思われます。
現在の動きでも、まだ下振れをしたいという相場参加者の雰囲気を感じます。
これを促す環境とでもいうか、結局昨夜付けたNYタイムでの高値が昨日高値となりましたので、これで3MAXが形成され、これで、相場自体は、今日明日は、下振れ傾向がある日柄となる可能性も出てきそうです。
昨日、チャートに出ていた「吹いたら売れ」は正解になったと思われます。
しかし、相場自体は、まだ上昇傾向を維持していますから、下振れがどこまで行くのか、チェックになります。昨日の高値安値を超えて相場が動いてくるのかどうか、相場参加者の総意を確認したいと思います。
目先の動きでは、売り方優勢のように感じます。昨日安値付近までの下押しは想定していたほうが良いように思われます。
今夜は米国で、ADP雇用統計が出てきます。相場は動きながらも、今夜のこの指標を待つのかもしれません。そうなると動きは少ない相場となる可能性はありそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、104.437円超、「売り」は、104.437円以下、「買い」は、104.239円以下の場合となっています。
FPVは、104.352円、R1は、104.522円、S1は、104.126円となっています。
間もなく東京タイム開始です。日経平均は高く寄り付くかもしれません。利食いの動きも出てきそうですが、それでもまだ上昇を試す動きになると推察しています。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時37分です。株式市場では、大型バリュー株が選別されて買われているようです。これはもう海外勢の資金と思われます。そして、本邦の機関投資家が株価が上がれば利食いするという展開になっている様子。これが落ち着いてくれば、ドル円の買戻しもある程度期待はできそうですが、明日のオプションNYカットでは、104.0円に非常に大きいサイズで設定があり、このオプションに引っ張られて、上へ行くに行けない環境になっているかもしれません。今週末の雇用統計、そして、来週金曜日の本邦のMSQをにらんだ動きがすでに出てきているようです。そうなると、これからの相場は、先物主導で動いてくる可能性が高まりそうです。
欧州では、ブレグジットを巡る交渉が大詰めに入ったとか、、。漁業権の設定にフランスがこだわりがあり、難航しているようですが、どこかで妥協点が出てくるのかもしれません。今週はこの報道にも要注意。決まれば、ユーロ、ポンドともに買戻しが始まり上昇してくる可能性はありそうです。その時、ドル円はどう動いてくるか、、。
追伸 11時02分です。ドル円は、104.444円付近での取引になってきています。この結果、値幅から観て、買い方優勢相場になってきたような、、、。1時間足や4時間足でのBB2σが拡大し始めてきました。このまま傾向を続くと、上値はさらに伸びていきそうな感じ。現在のチャネルラインは、上辺が、11月24日高値と昨日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、11月30日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。この上辺付近には、1時間足の800SMAが通過中で、これは上値抵抗として機能してくるのかもしれません。昨日もこのMAで上値が押さえられた感もあります。となると、ここを上抜いて、さらに上昇できるかどうかがチェックになりそうです。104.45円付近からは徐々に売り物が増えてきそうですから、上値は重くなってきそうです。日足や4時間足では、まだ上昇傾向を維持していると思われます。目先の動きにとらわれず、押し目買いに徹することが肝心なのかもしれません。
追伸 17時12分です。上値が伸びて、104.584円まで来ています。これで、昨日高値を更新してきました。新たな3MAXを形成しています。これから上では、厚めの売り注文が待ち構えているようで、ここを上抜けるかどうか、に差し掛かってきたようです。さらに分厚い売り注文があるのは、104.70円付近から。値幅は0.359円まで来ました。昨日は、0.396円で下から、ほぼ同じレベルになってきています。
テクニカルで相場を観ると、目先的には、バンドウォークをしているようで、上昇勢いが出てきている感があります。もう少し上昇余裕はありそう。1時間足や4時間足でも、もう少し上昇余裕はありそう、というところのようですが、欧州市場が開きましたので、プレーヤーが交代します。これで、相場がどう動いてくるか、特にロンドンのディーラーがどのようなシナリオ戦略を取ってくるかチェックします。
このまま伸びていくと、今夜中に105円台回復も期待できそうですが、相場では期待は厳禁です。裏切られますから。そして、予想は外れます。予想するのも無駄という事か、、、。
追伸 17時35分です。ペンタゴンで考える日柄というものは、来週のMSQの通過を待つ必要があるようです。MSQ日は12月11日金曜日です。ここを通過しても更に上へ行くようになれば、105.6円付近や106.0円付近までの戻しが出てくるのかもしれません。別に検討中のものとしては、一目均衡表でのものがありますが、これはもう少し時間をかけて検討します。
追伸 19時12分です。上値が、104.705円まで来ました。現在値は、104.679円付近。この状況から、多くの項目で、独自の価格レベル指数がほとんど「居心地の良い」レベルと揃ってきましたが、高値については、まだ「少し売られ過ぎ」レベルにあるようです。その分、上値はまだ伸びてくる可能性はありそうです。
追伸 19時57分です。上値が104.721円まで来ました。11月24日高値104.761円に肉薄してきました。超えるか、それとも、押し戻されるか、、。超えてくるようになると、104.95円付近までの反発があるかも、、、知れない、、、。ユーロやポンドに対して、ドルが強くなってきているようです。同様に円も買われてきていますが、ドル円の強弱では、ドルが強いようです。
追伸 21時04分です。上値がさらに伸びて、104.740円まで来ています。この結果、104.75円付近にあった厚めの売り注文が減り、(この結果、ここでの売り物は短期の投機筋のものということが判明)105.0円が関門として意識されてきたようです。ADP雇用統計では、前回を上回るような事前予想となっています。これを織り込みに来ているのか。
欧州では、まだブレグジットに関しての合意成立という情報はありません。難航しているようです。合意期待はあるようで、これを基にポンドが買われてきていると言いますが、期待が裏切られた時の落胆は大きいのかもしれません。チャネルラインが引き直しになりました。12月1日安値と本日の日通し安値を結ぶ右肩上がりのラインを下辺とし、上辺は、本日の日通し高値を通過する下辺に平行なラインとなっていると思われます。ウン? しかし、不思議なパターンになっている。上辺が1点通過になっています。ここが2点通過点なら、相場はこれから下へ向かうかと想定しながら相場を考えていきますが、そうなっていませんので、「どうするつもり?」という疑問が、、。今の相場はロンドン勢がコントロールしていると思われます。欧州と米国をにらんで何を考えているのか???
追伸 21時36分です。上値がさらに伸びて、104.749円まで来ました。ウ~~~ン、ひとまずこの付近まで伸びて来ておいて、ADPの発表を待つつもりかもしれません。ここからは、時間的に考えて、上下しても時間調整的なものになるのかもしれません。
追伸 22時ちょうどです。ADP雇用統計結果が出るのは22時15分。眠くて仕方ありませんので、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌