FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2020-12-27 11:50:48 | 日記

おはようございます。12月27日、日曜日です。広島はくもり、少し日差しがありますので日向を選んで早朝散歩を実施。昨日は、海上釣り堀へ釣行し、大漁を狙いましたが、返り討ちに合いました。

海上釣堀では、よくあることのようですが、隣では釣れているのに、なぜ小生の座は釣れないのか??? 同行した知人も釣れていない。なんだこの潮の状況は???

というようなわけで、気分転換のつもりが、逆にストレスが溜まる結果になりました。道具が悪いのか、腕が悪いのか、それとも潮が悪いのか。このような悪い結果になると、考えられる改善点を、次回釣行では、実施しようということになります。もう一度、ロッド、エサ、仕掛け、潮などをチェックし、取捨選択していこうと思います。

さて、今週の言い訳です。

昨日の釣行結果が悪かったので、書こうと思っていたことが飛んでしまっています。思い出しながら書いていきます。

12月21日月曜日、103.480円から始まり、12月25日103.597円で引けているようです。終始差は、0.117円です。上下値幅は、21日の高値103.890円、と21日安値103.462円の差、0.428円です。

OANDAのMT4では24日までの情報となり、これを活用すると、24日引け値は、103.569円となっています。25日は取引が少なかったことで、24日引け値とさほど差はありません。

21日の週は、クリスマス休暇に入る時期でもありますから、動きが悪くなることは、例年のことですから、あらかじめ想定できていたことです。

この週は、欧州のブレグジット問題と、米国の追加支援策の議会通過問題があり、この二つとも、ひとまず合意に達し、安堵ですが、合意になるとなったで、次の課題が出てきて、落ち着くことはできそうにないようです。ロンドンが金融センターとしての機能を維持できるのかどうかというところがあり、今のところ、この機能はNYへ移るとか、欧州フランクフルトへ行くとか、諸説出てきているようです。

米国議会関連では、合意し議会を通過した法案について、トランプさんが拒否権を行使すると発言し、議会に、給付額を600㌦から2000㌦へ増額するよう求めて、民主党はこれに同意し、下院を通過させたようですが、議会共和党はまだ反対しているようです。先に合意した内容には、つなぎ予算などの対応分も入っているようですから、こちらの方にも影響が出てきそうです。影響なくするためには新たな法案は28日中に通過させる必要があるようです。

本来なら、米国議会はすでに年末年始の休会に入っている時期ですが、このテーマのために足止めになっている様子です。

現下のドル円相場は、11月11日高値105.675円から12月17日安値102.873円で、1トレンドを作り、今は、底からの反発途中という判断になっています。

どこまで戻るのか、という事に傾注して考えているところです。上昇しても106.0円、現実味があるのは、105.50円付近、より確実性が増すのは、104.5円付近かと思案しているところです。106円まで上昇してくると、日足の200SMAで上値を押さえられるようになるかもしれませんので、このMAの位置を絶えずチェックしておく必要はありそうです。

11月11日高値と12月17日安値でフィボを考えると、半値戻しで、104.3円付近、61.8%戻しで、104.60円付近、勢いが出てくれば、ここを少し行き過ぎて105.0円付近まで行くか、、、、。

しかし、104.5円付近までは売り物が多く出てきそう、、、。

来週もまだ、取引参加者が少ないと思われますので、相場の動き自体は今週同様、少ないものと思われます。出来高も少なく、このような場合、あらぬ動きをすることもありますから、取引を行う場合は、注意は怠れません。

年が明けると、過去の例では、本邦が休場中の2日に急激に押し込まれたりしています。来年最初の取引は、1月4日月曜日となります。ここでは、世界の市場が開くと思われますので、過激な動きはないと推察していますが、前述のように注意は怠れません。

日足以上の長い足では、まだ売り圧力が強く残っていますので、反発は困難なのかもしれませんが、短い足では、下値では支持されている感もあります。

相場としてみれば、動きづらいパターンになっているように思われます。ドル円相場が動き出すのは、米国雇用統計を通過した11日からになるのかもしれません。11日は本邦の祝日となります。ここを狙って投機筋が仕掛けてくることも想定に入れておきたいと思います。

ドル円相場は、以前にも書いていますが、1月中旬頃までは安値圏でうろうろし、2月になって底固めをしてきて、これが済んでから反発開始となるかもしれません。長期足で、短期のMAが長期のMAとGCしてくるようになるのを待つ必要がありそうです。

年内最後の週の取引では、株式市場は「掉尾の一振」で上昇するかもしれません。28日の売買が年内最後の受け渡し分となります。、ドル円相場は、株価連動とはいかず、遅々とした動きになるのかもしれません。ここは焦る必要はありません。米国議会の動きに注意しながら相場を観て行きたいと思っています。103.5円付近から下では、買い注文も多いようで、下支えしてくることも考えられます。上では、103.7円付近から上では、売り物が出てきやすくなりそうですが、厚めの売り注文が出てくるのは、104.0円付近になってからと思われます。

年末の行事としていろいろと用事が多いと思います。一つ一つこなしながら時間を大切にして過ごしていきたいと思っています。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

年が明けると、8日金曜日には米国の雇用統計が発表になります。今度はこれを材料とするために、金曜日まで様子見気分が強くなってくるかもしれません。

 

 

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