FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 様子見か、、、。

2020-12-03 08:47:06 | 日記

おはようございます。12月3日木曜日です。広島は晴れ、今朝も寒いです。寒いと言っていても少しも暖かくならないので、何とか、暖かく、楽しく暮らそうと思いますが、先だって痛めた左足の付け根の筋の痛みがひどく、見た目にも何か負傷しているという不自然な歩き方となり、散歩も早々に引き上げ帰宅。周囲へ関心を示そうとしても、自身がこの状態にあっては、それも限定的なもの。寒さが余計に痛みを誘う。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場で小幅まちまちとなっています。昨夜出たADP雇用統計結果は予想を下回る結果となり、これを受けての動きと思われますが、結果が出るまでに上値が104.751円まで来ていて、11月24日高値と鉢合わせした形になっていましたから、結果が出ると、下振れする可能性もはありました。内容が良くても悪くても、、、。

しかし、そのような動きになっても、昨日の動きでは、ドル円は、まだ上昇傾向を維持していると思われます。

今夜はIMS非製造業景況指数が出てきます。それと、定例の、新規失業保険申請者数や失業保険給付継続者数。先に出てくるのは、新規失業保険申請件数等。IMSは24時だったと思います。

ISM非製造業景況指数は、ISM製造業景況指数同様に、前回を少し下回るものと思われますが、これも50を割り込まないと問題のない項目と思われ、結果が良きにしろ悪きにしろ、ドル円は上へ行こうとする動きを維持すると思われます。

今夜の24時NYカットは、今週初めから、非常に厚めのセットになっていますから、現下の相場が上へ行こうとしても、104.0円に引っ張られて、上値の重い展開になってくると思われます。これが今週の本日までの動きと思われます。

今夜の経済指標結果が出ると、相場は明日の雇用統計を待つようになってきますが、予想を基にして、先取りの動きをしてくるかもしれません。

このような状況がありますので、本日のドル円の動きは、高値安値は、昨日の範囲のものとなる可能性もありそうです。東京タイムでの相場は、様子見が一番良いのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.575円超、「売り」は、104.575円以下、「買い」は、104.312円以下の場合となっています。

FPVは、104.458円、R1は、104.692円、S1は、104.166円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 14時16分です。様子見気分もあるようですが、この要因の一つとして、104.50円にストライクの設定があるようで、ここに越させないための売り物が上から頭を抑え込んできているようです。しかし、下押しも限定的なようで、104.0円の今夜のNYカットがレートの引付を行うとともに、下値支持をしているようで、売るに売れない、買うに買えない状況になっているようです。チャネルライン呉下辺に沿って、時間経過とともに下値は上昇してきているようですが、方向感は出てきていません。時間調整をしながら、ペナントを形成し、来る雇用統計に備えようとしているのかもしれません。その前に、今夜のISM非製造業景況指数がどうなり、その時どのような反応を示して来るか、、、。

追伸 22時02分です。計ったように下押ししてきています。下値は、104.065円まで来ています。24時のNYカットが相当強く意識されています。104.05円から下になると、厚めの買い注文が出てきますから、買い方が動いてくると思われます。

間もなく新規失業保険申請件数などが出てきます。悪い結果となれば、これを織り込んだと理解し、良い結果となれば、ここから反発開始かもしれません。その場合でも24時のNYカットを通過後に上昇開始かもしれません。

これを難しくするのが、25時のロンドンフィックスです。ブレグジットを巡る交渉が行われており、市場には相当合意期待があるようですが、一向にそれらしき情報が出てきていません。

これとは逆の動きが、米国の議会による追加支援策の合意期待です。バイデンさんの成果にしたいのか、それとも、トランプさんの成果として、花道を飾らせたいのか、共和党は、現在の大統領時代で実行したいはず。であれば、合意観測が出てきてもよいはず。

英国では、ファイザーによるワクチンを、新型コロナの治療薬として承認し、早ければ、7日にも使用開始されるとか。これに続いて、来週末には米国でも承認されるのではないかという観測が出てきています。

もしも、という材料がいろいろと出てきています。期待ばかりかもしれませんが、実現すると、相場は跳ねあがる可能性も出てきそうです。今夜のNYカットを通過すると、明日の雇用統計、そして本邦では11日のMSQW通過、さらに、米国でのMSQを18日に通過すると相場は、クリスマス休場モードに入ってきそうですから、そろそろ相場の見極めが重要になってくると思われます。

今夜はもう少し頑張って、相場動向を見ていきたいと思います。現在、22時23分です。間もなく新規失業保険申請件数などが出てきます。

追伸 22時37分です。新規失業保険申請件数などは予想よりも良かったようです。それでもドル円相場は動きません。24時発表のISM非製造業景況指数の発表を待つつもりかもしれません。そうなると、ますます24時NYカット通過後の動きが重要になってきそうです。

 

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