FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ブレグジットは大筋合意したとか

2020-12-24 08:33:47 | 日記

おはようございます。12月24日木曜日です。広島は曇り、天候は下り坂とか。今日は少し雨が降るらしい。久しぶりの雨になるようです。最近は相当乾燥していましたから、助かりますね。自然は巡ります。経済も巡ります。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、ナスダックが引けにかけて売られ、前日割れとなったようですが、後は、堅調か。

昨夜の動きでは、出てきた経済指標の影響を受けて、株式市場をはじめとして相場は、上下しているようですが、日付が変わってすぐ、「ブレグジット大筋合意」の報道が出ると、ドル買戻しも生じ、これに連れて、利回りも上昇してきているようです。ブレグジット大筋合意は、ドル円は素直に反応したようです。

昨日の日通し高値は更新してきましたが、前日高値は更新できていません。

取引参加者が少なく、相場自体は、まだ時間調整の範疇と思われます。本日は24日で、昨日以上に取引は低調となり、方向感は出て来ないと思われます。引き続き、様子見でもよい日柄と思われます。明日も本日同様となり、否、本日よりも閑散とするかもしれません。

これは株式市場にも影響を与えそうです。動きは少なく、来週まで待つ必要がありそうです。株式売却の年内受け渡しは、28日売買分が最後となります。ここで、利益確定売り、これは、年内売却による年内税金対策も絡んでいると思われます。決済しなかった分は来年へ繰り越すことになります。

株価予想では、来年はまだ上昇傾向になるというものが多く、急ぎ決済するディーラーは少ないと思われますが、損益を考え、支払う税金を考えての動きが出てくると思われます。

支払う税金を少なくするためには、利益を出すだけではなく、同時に損失も出して最終利益を少なくするという事も行ってくると思われます。この動きが出てくると、相場は予想外に動くことがあります。これには要注意です。

ドル円は、ブレグジット合意により、ドル買戻しが生じてきています。この動きでは、利回り動向にも注意を払わなければなりません。ここまでは非常に狭い範囲での動きでしたが、1%超えに拍車が付くのかどうか、経過観察が必要と思われます。FRBはまだ長きにわたって低金利政策を維持する予定ですから、1%超えを容認するかどうかも注意を払う必要がありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.583円超、「売り」は、103.583円以下、「買い」は、103.436円以下の場合となっています。

FPVは、103.507円、R1は、103.659円、S1は、103.364円となっています。

小生は、本日明日は様子見をとしています。建玉を追加することも、決済する予定もありません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時40分です。英国情報を探りますが、ブレグジット情報が全く出てきません。英国側は本日英国の午前中に会見をすると言っていたと思いますので、これを待っているところなんですけど。合意内容によっては、「噂で買われ、事実で売り」という流れもあるいかもしれないなどと思いながら、ポンドの動向もチェックアしているところです。

しかし、時はクリスマスイブですから、取引自体は低調なものと思われます。そうなると、もう週末要素も出てきますから、さらに売買は細ってくるものと思われます。少し前に、高値突きにきていますが、日通し高値を更新することはできず、もみ合っているようです。

追伸 18時19分です。ブレグジット情報が少し流れてきました。合意にはなったようです。そして議会などでの承認を急ぎ、年内成立を目指すようです。これで、英国のEU離脱は、合意に基づくものとなり、欧州の重大な不安要素は取り除かれることとなりました。これを受けたのか、少し前に、ドル円はドル買戻しが生じてきているようです。ポンドもさらに買い進まれてきました。

しかし、クリスマスイブという日柄ですから、 取引には不向きの日ですね。取引参加者が少なく、相場はこのようなブレグジット関連情報があっても動きは少ないと思われます。週末に生じる持ち高調整はすでに終えていると思われます。ウン? 今日は午前中のみの取引か?

コメント
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