FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 後悔を楽しめ、それが人生だ。

2020-12-15 08:50:00 | 日記

おはようございます。12月15日火曜日です。広島は曇り、少し日差しはありますが、本当に冷え込んでいます。寒いを通り越して、冷え込みです。空には、冷たい水分を多量に含んだ黒い雲があります。もう少し冷えてくると、当地でも雪が降りそうな気配あり。実は今朝起きたとき、外を見ました。雪が降っていないかどうかをチェックしたのですが、雪は無し、、、。県北地方では雪が降ったようです。最近は当地では12月中に雪が降ったことはありませんが、今年は意外と早く雪が降ってくるのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場でまちまちとなっています。昨日は、米国でのワクチン接種が始まったことを受けて相場は反発してきているようですが、どこまで続くやら、、、。

おかげで、ドル円は、103.511円まで下押ししましたが、その後、104円台を回復してきています。結局7時引けでは、104.023円となり、一日の動きではプラスで引けています。相場は一往復してきました。これもFOMC前の動きになりますが、これだけでは動けないので、最近の下押し傾向に便乗したものと思われます。

本日から明日の日程で、FOMCが開催されます。大筋には変化はないと思われますが、プログラムの期間延長や、フォワードガイダンスの変更?があるかも知れませんが、明確化といった方が的確なのかもしれません。

本日の相場は、様子見気分も出てきそうですから、動きは緩慢なものになるのかもしれません。

ここで少し、小生の相場の見方について紹介します。

テクニカルインジケーターは、ストキャストとウイリアムズ%レンジ、そしてMACDが中心となります。その中のウイリアムズ%レンジについて、どのように活用しているかを少し書いてみます。

このインジケーターは、ストキャストと同じ位置に重ねて表示させています。ウイリアムズ%レンジ(以下、単にW%と書きます。)は0~-100の間を動きます。「0」に近くなれば「買われ過ぎ」、「-100」に近く成れば「売られ過ぎ」となります。

この指標を、小生は、先行指標として活用しています。上昇傾向を作っているとき、ストキャストがまだ50程度のレベルの時でもW%は、0に限りなく近くなっているときがありますが、このようなときは、戻りはここまで、というように理解して相場を観ています。また、下降状態にあり、-100に限りなく近くなっているときも、ストキャストが50レベル程度であれば、ひとまず下押しはこの辺までか、というように理解して相場を観ています。

これらのその後の展開は、上昇傾向の場合は、W%が-100付近までくれば、押しはこの付近までで、こののち相場は反発し、今度は、ストキャストとともに右肩上がりの上昇傾向を作ってくると、理解しながら、相場を観ていっています。下降傾向の場合は、この逆の見方で相場を観ていっています。

このW%については以前にも書いた覚えがありますので、ご存知の方もあると思います。

短い足では、-100付近にあるが、長い足では、まだ途中というような状況も多々あります。このような場合は、長い足の方向に従うという事になり、定石となります。

昨日の場合、このW%は、4時間足でも限りなく-100に近い状況でしたし、日足で見ると、ウン?ダイバージェンス発生か、というような状況もありましたから、下押しした時に新たにロングを仕込んだ次第。

どの時間軸でW%を活用するかによって、スキャルか、デイトレか、それとも、スイングか、というように使い分けできます。短期も長期も下の位置でインジケーターが揃えば、そろそろ反発傾向を作ってくるというように考えるようになり、短い足で方向の転換などを探っていくようになります。

22時台までは下押しオンリーのような動きでしたが、23時になると、今度は一転急激に反発してきています。これは、米国内でのワクチン接種が始まったことを好感して反発したとか、という事にはなっています。短期の投機筋も、自分たちが根拠もなく相場を上下させているとの批判をかわすために、材料が出てきた頃に、当初のシナリオ通りに彼らは動いているだけと思われます。

本日は様子見と考えていますが、このような状況を見透かして短期の投機筋は、もう一度下押ししてくることも想定の中にはあります。買い材料があれば、上へ行き、104.5円付近を伺うかも、というように考えてはいますが、これは難しそう。

相場はひとまず104.0円付近まで戻ってきていますから、本日はこの付近での取引が中心になってくるか、などと思いながら相場を観ているところです。

昨日の安値で、3MINと20MINが一致しましたので、本日からは反発傾向を作ってくると想定していますが、まだ上値は重く、少し上昇すると押し戻される展開が続くのかもしれません。本日の動きでは、上値が重い分、下値の固さを確認しながらの動きになるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.063円超、「売り」は、104.063円以下、「買い」は、103.767円以下の場合となっています。

FPVは、103.879円、R1は、104.246円、S1は、103.655円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時04分です。昨夜の欧州では、ブレグジットを巡る交渉継続で、合意期待も出て来たとかで、これも買い材料で円安傾向へ振れる材料になった様子あり。

今までと全く変わらない状況です。期待のみで動く相場には要注意です。

追伸 10時47分です。再度本日日通し高値104.117円を突きに来たようですが、ここ5日間の平均値は、104.119円付近です。この付近には少し強めの上値抵抗となるMAが複数通過中です。上抜けできるかチェック。

追伸 14時37分です。少し前に、ドル円の動きが少なくなった頃を見計らって、ストーブ用の灯油を買いに出かけてきました。その時、、、、雪が、、、、ちらほら、、、、していたような、、、、。昼になっても気温が上がりません。陽射しはありますが、冷え込んでいます~~~。灯油の価格をチェック、1L単価75円です。今年の4月に買ったときは、1L単価84円でしたから、安くなっています。当時より原油価格が下がっているという事か。

ドル円は、少し前に104.153円をつけて日通し高値となっています。想定したように、104.1円付近にある上値抵抗を抜ききることはできないのか。ただ、少し上抜いているので、下へ行こうとすると、104.1円付近が下値支持帯となる可能性もありそう。という事で、さらにウォッチを継続中。

今夜は、NY連銀製造業景況指数などが出てきます。このタイミングでドル円相場は少し動くかもしれません。

追伸 15時01分です。ドル円は、ここ12時間の平均値まで下押ししたようです。ここからまた買い上がってくる可能性もありそう。日経平均は、少し下げて引けたようですが、値上がりした銘柄もあるようで、まだまだ買い意欲はあるようです。ドル円はこれから104.0~10円付近でうろうろするのかもしれません。

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