おはようございます。12月25日金曜日です。広島は晴れ、少し冷え込みはやわらぎ、早朝散歩も気楽な歩みとなりました。愛犬君たちも早めに「用事」を済ませてくれ、愛犬君たちも、これで今日一日の始まりを落ち着いて過ごすことができそうです。日の出前の散歩は少し不安な点もありますが、年間の生活リズムは、愛犬君たちのためにも、できるだけ変えないようにしています。
さて、相場です。想定通りの小動きですが、ブレグジット問題がひとまず片付いたことで、ポンドが買われる流れとなり、これで少し相場が動きました。
しかし、クリスマスイブ、という事で、相場参加者は少なく、動きようのない日柄となりました。さらにNYやロンドンの市場では、午後は休みとなったようで、これも相場が動かなくなる要因。
本日は、小生が使用しているOANDAのMT4は稼働していません。チャートは出てきますが、動きません。システムも不稼働となっています。もろもろのサービスが停止していますので、これを使用しての取引はできません。
よって、本日は、取引を行わず、明日の釣行の準備を行うつもりです。
本邦のみのディーラーでは、相場の流れは作れません。東京タイムで動いたとしても、昨日の高値安値の範囲となり、方向感はできないと思われます。昨日の動きで、高値が103.766円まで来ましたので、これで3MAXを形成してきています。これで上昇は終わりとは思われません。独自の価格レベルでは、ようやく「居心地の良いレベル」となってきています。このレベルで本日をやり過ごすつもりと思われます。
来週月曜日、株式市場はさらに反発してきそうな日柄と思われますが、ドル円相場は、逆に、押し込まれる動きになってくる可能性もありますからここは要注意していきたいと思います。
米国では、追加の支援策が成立しましたが、トランプさんが、給付額600ドルを2000ドルに増額しろと言いだし、本法案には署名しない、などと言いだしています。この法案の中には、政府のつなぎ予算分も入っているようですから、また、政府機関の閉鎖問題が起きてくるのかもしれません。往生際の悪いトランプさんです。
欧州では、ブレグジット問題がひとまず片付きました。英国とEU間のFTA(自由貿易)が成立したようです。詳細にはまだ詰める案件はあるようですが、ブレグジットによる切り替えによる混乱はひとまず押さえられたようです。残りの案件の中には、金融サービスに関するものがあるようです。これが合意できない場合は、現在ロンドンが有する金融に関する各種機能はNYへ移っていくようです。こうなると、シティーとしてのロンドンの金融機能は低下していくことになりそうです。ここはもう少し時間をかけて整理していくつもりのようです。FX取引には、この問題の方が大きいのかもしれません。
クリスマス前に、これらの2大案件はほぼ片付いたように思われます。しかし、世界にはまだまだ重要な案件はありますから、相場としては、それらを材料としながら動いてくると思われます。中東では、イスラエルでは国会が解散され、総選挙に打って出てきたようです。トランプ後の体制作りと思われます。
世界は、クリスマスと新年休暇の真っ最中。本邦では、株式市場は、来週、「掉尾の一振」という動きが出てくるかどうか、チェックです。これはアノマリーか。
そのような心つもりを持ちながら、本日は、取引も様子見もしないこととし、この後PCの電源オフにするつもりです。どうしても取引したいということであれば、「吹いたら売り、押したら買い」で臨み、決済は7時寄付き値付近になったとき、と心得て取引すると、スキャルで少しは稼げるかもしれません。
本日は、シグナル配信は行いません。取引も様子見も行いません。
間もなく東京タイム開始です。取引参加される読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌