おはようございます。11月15日金曜日です。広島は曇り、少し天気は悪そうです。午前中に一雨きそうな気配、、、。しかし、本降りにはならず、小雨で済みそうという天気予報になっています。最近の愛犬君仲間の井戸端会議はない模様。それぞれ、季節の移行に伴って、散歩時間が少しばらけてきて、夏のように早朝にまとまるという状況ではないようです。皆、日の出後の、少し暖かくなってからの散歩を意識しているようですが、中には、夏同様に5時頃の散歩に努めている方もあります。この時間では、、まだ暗いのですが、、、。寒くなると衣類が重くなってきます。軽くて暖かい衣類を選ぶようになってきます。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも下げて引けています。出てきたPPIでは、予想を上回るものもあり、良好だったようで、利回りが上昇傾向に。これを市場は嫌った、ということか。景気はまだ拡大中で良好ですが、市場には少し手さぐりの様な感があります。株式市場では、今週月曜日に史上最高値を更新して以来、高値警戒感もあり、少し売られる傾向になっていると思われます。この動きはヘッジファンドの決算時期にも影響を受けていると思われます。
CMEN225は38910で引け、日経比で、374p上昇しています。しかし、39000円台では上値は重く、上昇すると、戻り売りが出てくるようになると思われますが、押したら、買い方が動いてくると思われます。
利回りは高値圏でもうしばらく推移するのかもしれません。
昨夜出たパウエル議長談話では、利下げは後退したと市場は受け止めているようですが、FRB関係者は、12月FOMCで0.25%利下げを考慮中のようです。その確率は55%程度にまで下がってきたようですが、、、。
それにつけてもドル円は強い相場になっています。ユーロドルでもドルが強く、EUでは次回会合で0.75%利下げがあるのではないかという声も出始めています。
このような相場状況がいつ変化してくるのか、それを考える日々です。
最近の動向から相場を考えると、本日は金曜日ですが、157.0円チャレンジの動きが出てくるかもしれません。157.0円付近が天井か、などと勝手に考えていますが、相場は一向にお構いなしに上昇してきています。
本日は米国オプション市場のSQ日になります。ここまでの動きでは、さほど顕著な売り状況にはなっていないと思われますが、今週月曜日からの株価の下げは、ヘッジファンドの益出しかもしれません。
これも、株式市場には、まだ先高観があるという判断のもと、益出しのために売却しても、買い戻すということに出てくる恐れもありそうです。
昨夜出たPPI結果が良かったことから、GDPなどを引き上げるのではないかと推測されるようになってきています。
今夜は、小売売上高やNY連銀製造業景況指数が出てきます。
しかし、これらの動向で相場の方向が決まる、などとは到底思われません。一時相場は上下するかもしれませんが、ドル円は上昇傾向をまだ維持すると思われます。157.0円チャレンジは継続すると思われます。
政府が強いと、市場はこれを買い材料とします。トランプ次期大統領への期待は膨らんでいるようです。
政権といえば、石破首相については、トランプ次期大統領とは「馬は合わない」という見方がすう勢を保っていると思われます。トランプさんは理屈が大嫌いで、石破さんは理屈をこねる人物。これ一つとっても、日米政府間では、ぎくしゃくする面が多々起きてくるのではないかと危惧されています。安倍さんのような個人的な良好関係は築けそうにありません。
石破さんの顔つきがますます悪くなり、見たくもありません。政府、そして国の顔としては、マイナスと思われます。与党内野党では、言いたいことを言えたかもしれませんが、首相になれば、決断と実行が求められます。理屈をこねていては実行力はなくなります。結果が出せない首相になりそうです。今更ながらではありますが、「首相とはこんなに大変なのか」と石破さんは思っているかも知れません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、156.332円超、「売り」は、156.332円以下、「買い」は、155.759円以下の場合となっています。
FPVは、155.978円、R1は、156.686円、S1は、155.540円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」と「少し買われ過ぎ」の混在状況。
本日ここまでの動きでは、値幅から見ると、買い方優勢相場になっています。「本日もか、、、」などと、少しため息交じりで「愚痴」に似たものが出てしまいます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 11時36分です。日経平均は強いですね。少し前の11時過ぎに、加藤財務大臣が強い口調で「口先介入」してきています。ドル円相場はこれを受けて少し調整気味の動きになりつつあるかもしれません。ここまでの動きでは、日通し高値は、156.748円まで到達しています。しかし、チャートパターンからは再度上値突きに来るようなものになっています。一旦、「口先介入」を受けて調整しているようですが、今夜の小売売上高が良い結果となれば、ドルを再度買い上がっていくかもしれません。
追伸 16時10分です。少し前から下押しが始まっており、日通し安値は156.037円まで届きました。156.0円付近では下支えが出てくると想定していますが、これからは、今夜出てくる小売売上高を待つようになると思われ、本日FPV,155.978円付近までの押しが出てくるかもしれません。156.0円付近で下押しは終わっても不思議ではないと思われます。リスクが取れれば、ここは買いになるかもしれません。
本邦政府筋からの「為替介入・口先」がありましたし、本日日通し高値付近でも、十分上昇してきていますから、今回の相場の上値はこの付近ということも考えられますから、これからのポジション取りには十分注意する必要があります。156.7円を超えてくると、いつ相場が転換しても不思議はない環境になると思われます。
この下押し後、もう一度本日日通し高値チャレンジが出てくるかどうかは、小売売上高結果によると思われ、結果が悪いようだと、このまま下振れしていく恐れもあります。
これまでに出たCPIやPPIの結果を踏まえると、個人消費は堅調なようですから、小売売上高は、相場を引き上げる材料になるのではないかと推察しています。
出るまでは、下押ししておきたいというのが投機筋の本音にあるかもしれません。
昨日安値は、155.271円ですから、指標次第という面もありそうです。
これから下振れしてくるためには、目先的には、155.517円や154.337円を割り込むようになる必要が出てきます。究極的には、11月6日安値151.277円を割り込むことが相場の転換を考える材料となってきます。
下値支持になると思われるトレンドラインを割り込んで下押ししてきている点も気がかりなところです。
小生のFX仲間でこれまでロングで対応してきた者がおります。今夜決済するかどうか情報交換してみようと思います。
追伸 17時40分です。先ほど日通し安値が155.468円まで届きました。これで、14日安値155.517円を割り込みましたので、下振れを疑うようになってきます。今夜の小売売上高次第という面もありますが、これからは戻りがあると売り方が積極的に動き始めるかもしれません。
5分足の800SMAにタッチしています。155.40円付近では買い方が動くような情報もあります。ここを下抜けるようだと、今度は、155.30円にあるストップロス売りをめがけて相場は動いてくるようになると思われます。
追伸 23時33分です。小売売上高などが出て、相場は上下し、日通し安値を更新する動きになり、現在は、155.385円付近でうろうろしています。同時に、NY連銀製造業景況指数も出て、これが予想外に良かったことから、最初は反発しましたが、その後は下押しされる展開、そして反発中という複雑な動きになっています。
本日の24時期限のオプションNY カットは、154.0円に一つですから、今夜はここには届かないと思われ、これから24時のNYカットタイムを通過すると、156円台回復へ向けて、反発していく流れになるかもしれません。こうなると来週へ向けてのポジション作りも出てくるかもしれず、来週もまだ底堅い動きになってくることが予想されそうです。
というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがというございましたおやすみなさい。合掌
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