岡山のお土産はやはり「きび団子」だった?
岡山に帰省した知人のお土産を頂戴した。
桃太郎と犬・雉・猿、とくればきび団子。
岡山県は吉備の国、
古今より有名な国である。
さて、当の知人に質問をしてみた。
「岡山県の三大自慢はなにか?」
結構、困難な質問だったらしい。
回答は彼女の独断偏見と断りながら、次の内容
● 天災が少ない(天才が少ないとも)
● 農産物がうまい
かの国は「晴の国」ともいわれるように、晴天が多い為、
農産物がよく育つらしい。
● 風光明媚
山と海の一大ハーモニーは、時に棚だの美しさであったり、
瀬戸内の静かな海であったり。
彼女曰く、実は、「備前焼」と考えたそうだ。
たしかに、「備前焼」も興味深い。
かく言う私も、備前焼の花瓶を所有している。
味があって非常に好きである。
いただいたお菓子は、「きび田楽」。
昭和52年内閣総理大臣賞受賞商品らしい。
ここで一言。
桃太郎の鬼退治
伝説の内容を説明した小冊子が入っていた。
百済の王子温羅が日本にやってきて、最後に総社市新山にやってきた。
温羅は大男にて、形相はまるで鬼のごとし。
一方、四道将軍吉備津彦命がこの温羅と対峙する。
戦いは長期間行われていた。
温泉による治癒も行われていたらしい。
住吉大明神の一言で一転する。
一度に二矢をつがえ射て、一矢は食い合い、一矢は温羅に当たると告げたと言う。
温羅は大雷雨を降らし、その流を利用して逃れようとした。
傷から流れる血が血吸川を赤く染め、吉備津彦命が鵜になって食べたという。
(笑)
さて、ここからは芋太郎説。
吉備の国、特に総社あたりは良い鉄の産地であった。
そこには、朝鮮半島から大くの陶工が鉄の生産でこられていたと考える。
鉄は当時の最高の武具である。
恐らく、大和朝廷の命を受けた吉備津彦命がこの鉄を手に入れる為に、
征服戦争を仕掛けたと考えます。
鉄を制するもの天下を制する。
哀れな鬼は、大量に流れた挑戦からの帰化人の血であろう。
伝説とは「厳しい」ものだ。
そして、岡山の吉備周辺は銘刀工となったわけ。
あの備前長船もその流であろう。
平成25年3月21日 川越芋太郎
岡山に帰省した知人のお土産を頂戴した。
桃太郎と犬・雉・猿、とくればきび団子。
岡山県は吉備の国、
古今より有名な国である。
さて、当の知人に質問をしてみた。
「岡山県の三大自慢はなにか?」
結構、困難な質問だったらしい。
回答は彼女の独断偏見と断りながら、次の内容
● 天災が少ない(天才が少ないとも)
● 農産物がうまい
かの国は「晴の国」ともいわれるように、晴天が多い為、
農産物がよく育つらしい。
● 風光明媚
山と海の一大ハーモニーは、時に棚だの美しさであったり、
瀬戸内の静かな海であったり。
彼女曰く、実は、「備前焼」と考えたそうだ。
たしかに、「備前焼」も興味深い。
かく言う私も、備前焼の花瓶を所有している。
味があって非常に好きである。
いただいたお菓子は、「きび田楽」。
昭和52年内閣総理大臣賞受賞商品らしい。
ここで一言。
桃太郎の鬼退治
伝説の内容を説明した小冊子が入っていた。
百済の王子温羅が日本にやってきて、最後に総社市新山にやってきた。
温羅は大男にて、形相はまるで鬼のごとし。
一方、四道将軍吉備津彦命がこの温羅と対峙する。
戦いは長期間行われていた。
温泉による治癒も行われていたらしい。
住吉大明神の一言で一転する。
一度に二矢をつがえ射て、一矢は食い合い、一矢は温羅に当たると告げたと言う。
温羅は大雷雨を降らし、その流を利用して逃れようとした。
傷から流れる血が血吸川を赤く染め、吉備津彦命が鵜になって食べたという。
(笑)
さて、ここからは芋太郎説。
吉備の国、特に総社あたりは良い鉄の産地であった。
そこには、朝鮮半島から大くの陶工が鉄の生産でこられていたと考える。
鉄は当時の最高の武具である。
恐らく、大和朝廷の命を受けた吉備津彦命がこの鉄を手に入れる為に、
征服戦争を仕掛けたと考えます。
鉄を制するもの天下を制する。
哀れな鬼は、大量に流れた挑戦からの帰化人の血であろう。
伝説とは「厳しい」ものだ。
そして、岡山の吉備周辺は銘刀工となったわけ。
あの備前長船もその流であろう。
平成25年3月21日 川越芋太郎
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっすヽ(*^^*)ノ。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*^^*)ポッ