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鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

確定申告の功名

2015年02月02日 00時00分01秒 | 紹介

 今年も確定申告を行う時期になった。既にパソコンでの申請受付は始まっていて、3月末日までとなっている。準備に半日、パソコンによるe-tax(国税庁のソフト)打ち込みと地域の税務署への送信に1日かかったので、1.5日で終わったことになる。書類を作成すると送信前に還付金又は納付金が判る仕組みとなっている。例年の状況では還付金があるため、銀行への振り込みも速い処理が行われる。

 パソコンによるe-tax事前準備はパソコンの方でチェックしてくれるが、送信に当たっては本人を確認するための電子証明が必要となり、カードリードライターを使って、住民基本台帳カードを読み込まなければならないが、電子証明には基本台帳カードと異なる有効期間があり、取得後3年間となっている。これらの操作は公的個人認証サービスがあり、JPKI利用者ソフトによって事前確認が行うことが出来る。

 有効期間内で有ればそのまま使うことが出来るが、有効期間を過ぎてしまうと住居を管轄する最寄りの市・区役所で延長申請を行わなければならない。今回は有効期間ギリギリであったため、確定申告の準備に追われてしまった。普段は電子証明書が必要な仕事をしていないので、有効期間を過ぎてしまうこともあり得るため、近日中に区役所に出向き、住民基本台帳カードについても延長を行うことにしている。この際パスワードが必要なため、忘れてしまっているので、捜しているが、出てくればよいのだが。

 パスワードの管理についても、本人成り済ましによるフィッシング詐欺などが横行しているため、ネット銀行や、ネットで購入するときに発生するパスワードの管理は意外と難しい。どうしても自分にとって、関連性のあるパスワードを作る傾向があるため、電話番号、生年月日などになりがちである。サイトの方から定期的に変更を促されているが、件数が多くなると覚えきれなくなる。ノートに記入しておけばノートの保管場所にも苦労する。しかし、パスワードとは付き合っていかなければならないし、その意味で何か良いアイデアを捜している。

 今回は、昨年も使っていたVistaに組み込んでいるアドビのソフト、アドビリーダーが原因不明でPDFファイルが読めなくなっているため、確定申告の税務署への送信ファイルを読み込み、印刷することが出来なかった。仕方なく、バックアップ用に使っていたパソコンに切り替えて作業したため、二度手間となってしまった。しかし、自宅にいて作業が総て出来るので、確定申告は楽になっている事は事実である。