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歴史

2016-11-01 05:14:24 | 教育
>教科書にかいてあるのは、ほとんどが一つの歴史です。
>しかし、見方によって、書き手によって、歴史はいくつもあるのではないでしょうか。

歴史の数は、個人の数ほどあります。また、それ以上のこともあり、それ以下のこともある。
歴史は非現実の内容です。つまり、それは個人の考えの内容だから数が定まりません。その内容は現実のように一つに定まらないのです。

>当たり前(と教えられてきたこと)を疑うことを習慣化したいものです。

当たり前として教示されたことを暗記するばかりの ‘がり勉’ に励むのは良くないですね。

>以下、’日本人が知らないニッポン’ からの引用です。リンク
>歴史をさぐると言っても、学校で習う歴史や一般常識で耳にする歴史は、単なる「ひとつの説」また「ひとつの見方」に過ぎません。
>しかし、歴史上の出来事にはいろいろな見方があります。

その通りですね。

>例をあげると、「明治維新」
>一般には、幕末の侍が、倒幕側と幕府側の敵味方に分かれて戦い、最終的には手を結び、 近代化した今の日本の礎を作ったという美談。壮大なドラマになっています。

美談でなければ、語り継がれることもないでしょう。

>しかし、よく調べてみると、維新の背後には大勢の外国人や外国製武器の存在があります。
>これら外国の存在なしに維新は起きなかった、といえます。

金の力が大きかったのですね。カネなしでは人は動かない。

>「明治維新」は、日本人だけで成し遂げたことでは、なかったのです!

文明開化は、日本人だけではできませんね。目的が外国文化の吸収にあるのですからね。

>どうやら、私たちには、自国の偉人を美化したい気持ちのあまり、自分自身のことが冷静に見えてないところが、あるようです。

日本人は、気分・雰囲気を求めています。そとて、舞い上がる。だから、歴史小説があるのでしょう。

>この時代を舞台にしたドラマが流行り、そのストーリーが真実であるとされがちですが、事実を大局的にとらえるには、あまりにも視野が狭いと感じます。

ドラマチックなものは、大局的な見地が失われますね。話がちいせえのう。

>・・・・・、現実に日本は世界の中ではこんな小さな国にすぎません。

本当に、小さな国ですね。


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