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超党派議連の靖国参拝  

2021-12-07 16:39:48 | 文化

>聯合ニュース >韓国政府 超党派議連の靖国参拝に「深い憂慮と遺憾」 > 2021/12/07 15:23

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>【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は7日、日本の超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーが靖国神社を一斉参拝したことについて、「新しい議会の構成後、さほど経っていない状況で責任のある指導者たちが植民の侵奪と侵略戦争を美化する象徴的な施設物である靖国神社を参拝したことに深い憂慮と遺憾の意を表明する」とする報道官論評を出した。  

 

本当に残念なことですね。    

 

>論評は「歴史を正しく直視し、歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で見せる時、国際社会が日本を信頼できるということをあらためて厳しく指摘する」と強調した。 

 

歴史の修正主義につながらないことを願っていますね。    

 

>参拝には議連のメンバー99人が参加した。>細田健一経済産業副大臣や務台俊介環境副大臣ら政府関係者も含まれた。>一斉参拝は2019年10月18日以来、約2年2カ月ぶりとなる。>靖国神社には太平洋戦争のA級戦犯が合祀(ごうし)されている。

 

 

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世代を超えた英霊顕彰の継続  静岡県護国神社宮司 芦原久雄   

先ずもって聖壽の万歳と皇室の弥栄を祈念申し上げます。

昨年初頭より続いております新型感染症の感染終息が見通せないなか、医療従事者をはじめ対策に追われている皆様に心より感謝申し上げます。

前号でも触れましたが、先の大戦終結より七十年以上の年月を経た現在、遺児の皆様方でも齢八十を過ぎ、ご遺族の高齢化が進んでおります。また、遺族世帯数も減少の一途をたどっております。私が当社に奉職いたしました四十年前には、県内の遺族世帯は五万数千世帯でありましたが、現在では一万二千世帯程になっております。県内の単位遺族会の解散も至る所で見受けられるようになりました。このままでは何れ遺族世帯が無くなってしまうということでしょうか? 答えは、否であります。  

あくまで私見ではありますが、家系が途絶えてしまったお家はあるにせよ遺族世帯は、極端に減少しているとは考えておりません。戦没者遺族であるとの認識が次第に薄れていったと言うことではないかと考えられます。

遺児をはじめとするご遺族の中で実際にご英霊と親しく過ごされた記憶ある方は、ほとんどいらっしゃらないと思われます。核家族化が進んだうえ孫・曽孫の世代が主流である現在、ご英霊のご事跡の「継承」が上手く行かなければ、そのお家のご英霊の存在は終わってしまう可能性が大であります。これでは、一身を投げ打って国に殉じた英霊に大変申し訳ない事であります。英霊顕彰は我々日本人それぞれ (もちろん遺族家庭でなくても) が末代まで継承してゆくべきであると考えます。  

「人は二度死ぬ。一度目は、肉体が滅んだ時。二度目は、皆に忘れられた時。」とよく言われます。ご英霊が「二度目の死」を迎えられるのは大変申し訳なく悲しいことであります。このような事がないようにするにはやはり各ご家庭でご英霊に想いを致す日を作って頂く事がよろしいと思います。「ご命日」・「春秋のお彼岸」・「お盆」いつでもよろしいと思います。一年のうち一日で結構です。家族が集う時に老若男女皆様でご英霊を想っていただくとともにこの「想い」を継承していただきたいと念じております。   

                            護国しずおか 令和3年4月 

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芦原宮司様 どうもご苦労様でございます。私は、本年八十四歳になる遺児の寺嶋眞一でございます。あなたのご意見を拝読したしました。それで、私の意見も述べさせていただくことにいたしました。

護国神社の護国とは、国家を守ることでしょう。安国寺が戦死者の追善または国家安全の祈祷所として建てられたのと似たような目的ですね。  

我が国の国防問題は遺族世帯に限ったものではないでしょう。ですから、遺族世帯の減少がわが国の国防の重要性の減少には繋がりません。わが国の政治家はそのことをよく理解しているものと思います。 

仏祀りは五十年までと決まっています。祖先祀りと草むしり行事では、遺族会の会員数は保てません。我々の英霊顕彰の活動には、この国の ‘あるべき姿’ が抜け落ちています。 わが国の歴史教育の成果が現在の英霊顕彰の上に反映されていません。

ご指摘のように認識の薄れがあります。しかし、わが国の国防の大切さは遺族の認識とは直接関係がありません。   

我が政府は英霊顕彰の時を設けて自己の主体性を示すということがない。私は現在のように宗教関係者に丸投げしている状態は何としても改めたいと思っています。政治家の皆さんのご賛同をぜひ戴かなくてはなりません。防衛関係の皆様にもこのことはご理解いただけるものと思います。      

先の大戦の内容は歴史の教科書ではっきりと国民に示す必要があります。さすれば、この国が続く限り英霊の顕彰も続くべきものであることが理解されるでしょう。  

英霊顕彰の問題は英霊と親しく過ごした個人の時間とは直接関係がないでしょう。一身をなげうって国に殉じた英霊の意義を我々国民は過ぎた時間とは関係なく歴史を通して語るべきではないでしょうか。

顕彰の時を仏教の行事に合わせる必要もないでしょう。ぜひ、わが国の英霊顕彰の地を新設する。そして、清教徒、異教徒の別にかかわりなくこの国を訪れる外国人にもそこに表敬訪問をお願いいたす次第です。

 

 

 

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覚悟の様子  

2021-12-07 15:48:12 | 文化

>昭和天皇は「覚悟あらせられる様子」 太平洋戦争直前、側近が日記  > 朝日新聞社 2021/12/07 09:40

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> 太平洋戦争開戦直前の1941(昭和16)年10月から11月、昭和天皇が開戦について「覚悟」した様子を側近に示したととれる記述が、当時侍従長だった百武三郎(ひゃくたけさぶろう)(18721963)の日記から見つかった。

 

やっぱり天皇はやる気だったのですね。 

 '敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである'  (昭和天皇)   

 

>開戦の是非をめぐって悩み、揺れ動く天皇の日々が記された中に、「すでに覚悟あらせられる様子」「ご先行をお引きとめ申し上げる」などの側近の言葉が記されていた。 >日記は遺族から東京大学に寄託され、128日で開戦80年となる今年、閲覧可能となった。> 戦後の連合国による極東国際軍事裁判(東京裁判)では、昭和天皇は開戦に慎重で平和を望んだが「政府や軍部の進言でしぶしぶ同意に至った」として不起訴とされた。   

 

日本の意思決定は天皇個人の意思により決済が行われていなかったのですね。   

 

>しかし近年の歴史研究により、開戦直前に開戦を前提に戦争終結策を思案したり、開戦後は戦果に満足し積極的な作戦を求めたりするなど、戦争に前向きな姿勢を示した時期もあったとする史料も見つかっている。

 

天皇は日和見主義の人ですかね。

 

>百武の日記の記述から、開戦に対する天皇の姿勢の変化についての研究が深まりそうだ。 > 開戦をめぐる姿勢についての記述があったのは、百武の411013日の日記。 >昭和天皇に拝謁(はいえつ)(面会)した松平恒雄(まつだいらつねお)宮内大臣から「切迫した時機に対し、すでに覚悟あらせられるようなご様子だ」と聞いたと記載。 >天皇の気持ちが先行する様子を懸念したとみられる木戸幸一(きどこういち)内大臣の「ときどき先行するのをお引き止め申し上げている」との発言も記した。  

 

内大臣のお引き留めも難しかったのですね。   

 

> 日中戦争や日独伊三国軍事同盟について日本を非難する米国との戦争を避けようと41年春に始まった日米交渉が進展せず、事態打開のため近衛文麿(このえふみまろ)首相が8月に提案したルーズベルト米大統領との首脳会談も米国側は拒否。 

 

日給戦争や日独伊三国軍事同盟は無理筋でしょうね。

彼を知り己を知れば、百戦殆 (あや) うからず’  (孫子・謀攻)      

 

>近衛内閣が行き詰まり、1016日に総辞職する直前のことだ。 > 百武は1120日にも、木戸が「陛下の決意は行き過ぎのように見える」と語ったと記し、「(東郷茂徳(とうごうしげのり))外相の前ではあくまで平和の道を尽くすべきだと印象づける発言をするようお願いした」との木戸の発言を書き取っている。  

 

陛下の決意とは、陛下の恣意の事でしょうね。恣意には意味がなく、議論の対象にもなじまない。       

 

> 百武は日清と日露の戦争に従軍した海軍軍人。 >36年の二・二六事件で襲撃され負傷した鈴木貫太郎の後任として同年に侍従長に着任し、終戦直前の44年まで8年近く務めた。 > 在任中に書き留めた日記などの記述は、宮内庁書陵部が編纂(へんさん)し2014年に公開された「昭和天皇実録」に多数引用され、初めて存在が明らかにされた。 >遺族から東大大学院法学政治学研究科の近代日本法政史料センター原資料部に日記や手帳計25冊やメモ類が寄託され、今年9月から閲覧可能となった。 > これまで百武については政治に関与せず、侍従長として「天皇の身の回りの世話役」に徹したとする見方が強かった。

 

日清日露の戦争に従軍した海軍軍人には、天皇の身の回りの世話だけでは満足できなかったのでしょうね。  

 

>日記に天皇をめぐる政治や軍事に関する記述が多く残されていたことに、歴史研究者からは驚きの声も出ている。 > 戦前や戦中の昭和天皇の動向に詳しい茶谷(ちゃだに)誠一・志學館大教授(日本近現代史)は「昭和天皇の姿勢が開戦に向けて傾斜しつつあることに側近から懸念が示されたとの詳しい記述は、昭和天皇実録を含む従来の史料にはなかった。  

 

昭和天皇が戦争をやりたがっていたことを東條英機は言ってはいけなかったのですね。側近の日記公開により平和天皇のイメージはダウンしましたね。マッカーサ元帥は結局天皇に騙されたのですかね。  

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官

変わり身の早さは日本人の得意芸ですからね。目先・手先の事柄に神経を集中させていますね。現実があって非現実 (考え) の無い人間の特徴ですね。

 

>日本の指導者がどのような過程で開戦に至ったかを天皇側近の目から記した重要な記録だ」と話している。  

 

そうですね。天皇側近の観察は重要な資料ですね。

 

>(編集委員・北野隆一)

 

 

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外交的ボイコット  

2021-12-07 13:19:09 | 文化

 

>米、北京五輪「外交的ボイコット」発表 新疆での人権問題理由に  > 毎日新聞 2021/12/07 04:36

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> 米ホワイトハウスのサキ報道官は6日の記者会見で、2022年の北京冬季五輪・パラリンピックに米政府の代表を派遣しない「外交的ボイコット」に踏み切る方針を正式に表明した。 >理由として「中国の新疆ウイグル自治区で進行中のジェノサイドと人道に対する罪、その他の人権侵害」を挙げた。> サキ氏は会見で「外交的、公的な代表を派遣すれば、新疆での実にひどい人権侵害と残虐行為にもかかわらず、通常通り五輪に対応することになる。>絶対にそんなことはできない」と強調。  

 

アメリカは人道的ですね。   

 

>さらに、「バイデン大統領は(中国の)習(近平)国家主席に『人権のために立ち上がるのは米国人のDNAだ』と伝えた。

 

そういえば、我々の日本国憲法の前文にもわれわれは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。と書いてありますね。

これは我々の単なる美辞麗句か。それとも本当の日本人のDNAなのか。       

 

>米国は、中国や他の地域での人権を擁護するために今後も行動する」と述べた。 

 

米国は行動の意思を示しましたね。わが国は同盟国として名誉ある地位を占めることができるのかな。わが国の序列順位だけが気になることなのか。     

 

> 一方、選手団については「この時のために練習し、準備してきた選手たちの不利益になることが正しい措置だとは思わない」と語り、予定通り派遣する考えを示した。

 

選手は政治家ではありませんからね。彼らにとって不利益 (現実) は大打撃になりますね。彼らはそれほどの強い政治哲学 (非現実) は持っていないでしょうね。    

 

> 北京五輪を巡っては、与党・民主党のペロシ下院議長が外交的ボイコットに同調するよう各国に呼びかけ、英国やオーストラリアも検討している。

 

英国もオーストラリアも FIVE EYES の一員ですね。同盟国としてのわが国にも外交的ボイコットの呼びかけがあったのですかね。 [Five Eyes: 米英加豪ニュージーランドの、英語を母国語とする五か国のインテリジェンス同盟]

 

>サキ氏は「同盟国には米国の判断を知らせたが、対応は各国が判断する」と述べた。  

 

そうでしょうね。日本人は人権 (非現実) の為に立ち上がりますかね。それは岸田首相の判断ですね。日本人には意思がないか。         

 

>一方、ロシアのプーチン大統領は来年2月の五輪開会式に出席する予定だ。  

 

ロシアと中国は米国に対抗するために現実的な結束が必要ですね。ロシア人・中国人には人権は意味がないでしょうね。      

 

>【ワシントン秋山信一】

 

 

 

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