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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

平等と公平  

2021-12-28 23:10:10 | 文化

 

>373548        「平等」と「公平」は違う。日本の賃金が米国より360万円も低いワケ  >土偶 ( 26 会社員 )  21/12/28 AM10 

>日本人がApple4年間働くと、日本で40年間働いたのと同じ給与なんです*\(^o^)/*  >それぐらいの価値の差がついているんです!!  

 

それは不思議なものですね。   

 

>では、なぜこれぐらい価値の差がついているのか!? >1つ目の理由は……  >アメリカという国が「1つの会社の中でも所得格差が大きい」ということ!!   >つまり経営者とか経営陣が驚くほどの高額の役員報酬をもらっています!!   >例としてAppleCEO、ティム・クックさんの役員報酬は日本円で……  290億円です!!!!  >TOYOTAの社長、豊田章男(とよた あきお)さんは……  44,200万円!  >あの世界のTOYOTAの社長さん、4億円しかもらってないんですよ!  >でも、このTOYOTAの社長の役員報酬の4億円を見た時……  「高すぎるっ!!」て、叫んでしまうのが日本人の恐ろしさですよね! >「安すぎるっ!!」て、騒いで初めて世界のレベルに合っているんです!    

 

日本の常識は世界の非常識ですかね。    

 

>つまり日本にはめちゃくちゃ価値を生み出している社員にも、価値を生み出していない社員にも、同じぐらいの給料を支払っている!!   >いわゆる「平等意識」がしっかり根付いちゃってます!   

 

これを悪平等というのですかね。何処まで行っても人は一人の価値しかありませんね。日本人は一人前になればそれでおしまいですね。            

 

>アメリカでは平等ではなくて「公平」です。 >価値を生み出している社員には、とてつもなく高い給与を渡す文化になっている。  >これが、アメリカと日本の大きな違いです!!  

 

論功行賞の論功の違いが日米の差になっているのですね。       

 

>もう1つの理由が……  >「パーヘッドの違い」です!! >パーヘッドとは「売上÷従業員の人数」で出ます*\(^o^)/*  >要は「一人当たりいくらの売上を上げているか」です*\(^o^)/*  >Appleのパーヘッドは、237万ドル。 >TOYOTAは、80万ドルです。 >だから、3倍ぐらい一人当たりの売上が高いということです!!  

 

それはAppleには優秀な人間が揃っているということですかね。    

  

>売上に対する付加価値もAppleの方が高いということになっています!!  >この違いは、ビジネスモデルの違い、なんですよね。 >「ファブレス」という言葉があります。 >ファブレスとは「工場を持っていないよ」という意味です。 >Appleはモノづくりではなく、ソフトウェアで売上利益を獲得しているんです。

 

ファブレス (fabless) はモノ作りではなくて、考えの内容作りを目的としていますね。    

 

>それに対してTOYOTAは工場でのモノづくり。 >つまり、車で利益を出しているということです。

 

そうですね。モノは現実ですね。TOYOTAは技術力 (実学の力) により利益を出していますね。  

 

>例えば、車と呼んでいる中でも、テスラの付加価値ってTOYOTAと全然違うんです!!  >テスラが生み出しているモノは、車の形をしています。 >けどもテスラは、ハードウェアではなくてソフトウェアの価値で車を作っています。>スマートフォンが人を乗せて走っているようなイメージです!!   >だから時価総額がいきなりトップ5に入ってくる!!    

 

ハードウェアは事実 (現実) の商品ですが、ソフトウェアは考え (非現実) が商品になっていますね。   

 

>でも、車を作っているだけでは、そこには太刀打ちできないんです!! 

 

そうですね。ハードウェア (現品) とソフトウェア (非現実・考え) の利益に関する戦いでは勝負になりませんね。考えには現物を必要としませんからね。起業家は実物を用意する必要はない。           

  

>ビジネスモデルの違いも付加価値の差が大きい、ということです。    

 

そうですね。知恵・考えが大切ですね。       

 

>例えば、Appleと東芝を比べても同じです。 >20年前はAppleも東芝も同じ、パソコンを作っている会社でした。 >東芝は、その後テレビとか発電機とか家電製品を作る巨大な総合電機メーカーになりました。 >でもAppleは、マニアックな信者にしかパソコンを売らない会社になりました。 >それが、今やアップルは世界一の時価総額。 >東芝は、もはや自力では運営できない会社になったのです。>従業員一人当たりの売上は、東芝はApple1/10しかないです。

 

日本人には非現実が無いので、現実にしがみついていますからね。目先手先に拘るナウな感じのする人たちばかりですね。考え (非現実) を生み出して、それを語れば金になるのに、残念ですね。        

 

>この東芝の状況をシンプルな言葉でいうと、高い付加価値を作れていない。 >なので、従業員一人当たりの付加価値をどうやってあげていくか。 >もう、それしかないということです!!   

 

現実の内容よりも非現実 (考え) の内容に拘ることが大切ですね。    

 

>日本人の賃金はとてつもなく安い!! >これを高めていく方法は……  >「従業員一人当たりの付加価値を高めていくしかない」 >では、付加価値を上げるとは何かというと……  >価値の高いプロダクトを生み出す   

 

価値ある非現実に拘ることですね。   

 

>生産性を高める >つまり、もっと短い時間で、もっと少ない人数で同じだけの商品を生み出す。     

 

そうですね。頭を使う事が大切ですね。その頭の使い方に問題が在りますね。我が国には人手不足の話はあるが、頭脳不足の話はない。きっと頭脳不足の状態を人手を使ってカバーしているのでしょうね。それで開発競争に敗れている。    

 

>この2つをしていかないと、もう日本の企業は世界では戦えない。 >日本で働いている従業員の収入が上がらない。 >そして、社会の物価が上がらない間は生活は困窮しないが豊かさや、未来に対しての明るい展望が描けない。

 

そうですね。生活は現実ですが、展望は非現実ですからね。    

 

>この、未来に対する展望が描けないと、ますます消費をしなくなる……  

 

そうですね。日本人には未来の展望は難しいでね。だから我々はその日暮らしを続けています。    

未来の内容は未来時制の文により表現されます。日本語の文法には時制 (tense) というものがないので未来 (非現実) の内容を日本人は表現することができません。だから、否応なく現実の中に閉じ込められています。   

 

>すると、ますます経済が停滞していく…… >そしてここからさらに賃金が上がらない状態が続き、物価が安いままになっていく……

 

低開発諸国は物価が安いですね。それは人々が現実の中に閉じ込められているからでしょう。       

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。ローマ字綴りを考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。

 

>(後略)