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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

不法移民  

2025-02-02 17:45:45 | 文化

>毎日新聞   >トランプ氏「ベネズエラが不法移民の送還合意」犯罪集団メンバーも   >毎日新聞によるストーリー・   >4時間・   

> トランプ米大統領は1日、米国内で拘束したベネズエラ人不法移民の全員を強制送還することでベネズエラ側と合意したと発表した。   

>ベネズエラの国際犯罪集団「トレン・デ・アラグア」のメンバーも含むとし、移送手段を相手国が提供することでも合意したと説明した。   

>自身のソーシャルメディアに投稿した。   

> これに先立つ131日、米国のグレネル大統領特使(特別任務担当)がベネズエラを訪問し、マドゥロ大統領と会談していた。   

>この日の夜にはベネズエラの施設に拘束されていた6人の米国人を連れて帰国した。   

>会談では不法移民の受け入れについても話し合ったとみられる。   

> 南米のベネズエラでは、マドゥロ氏が独裁色を強めている。   

>バイデン前米政権は、昨年のベネズエラ大統領選は不正の疑いがあるとして、マドゥロ氏の勝利を認めなかった。   

>第2次トランプ政権もマドゥロ政権の正統性を認めない姿勢は維持する。   

>一方で、トランプ氏は、「世界の最もホットな現場で働いてもらう」として特使に任命したグレネル氏を派遣し、ディール(取引)の可能性を探った形だ。   

> トランプ氏は投稿で「(米国は)記録的な数の不法滞在者を排除中で、全ての国がこれらの不法滞在者の受け入れに同意している」とも書き込んだ。   

> ただ、トランプ政権は脅迫的な外交手段を駆使している。   

>不法移民の強制送還を拒否する姿勢を示したコロンビアには制裁関税を課すと圧力をかけ、要求を全てのませた。   

>トランプ氏の不法移民対策に不満を示していたメキシコも、こうした動きを踏まえて協力姿勢を明示するようになった。   

 

古びた山門の両脇に立つ仁王像は、不法を見て極度の怒りを発している。そして筋骨隆々とした肉体を誇示して自己にその矯正力のあること示している。    

トランプ次期米大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に停戦をしろと圧力をかけた。停戦しなければ、武器援助を止めると脅した。  

彼はロシアのプーチン大統領に停戦しろと圧力をかけた。停戦しなければ、ウクライナに武器援助をすると脅した。   

彼は自己の持っている力を誇示して停戦の実現に可能性のあることを示した。

我々日本人もこの力を用いた仁王様のやり方を取入れる必要が在る。そして建設的な態度を示そう。我々は力なく生涯を単なる歌詠みに終わらせてはならない。     

 

>【ワシントン西田進一郎】   

 

日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答えを出せる人が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。自己の見解を示せば学位 (博士号など) が得られる。自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走し続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、若者にも夢と希望が無い。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


森永卓郎氏  

2025-02-02 06:03:03 | 文化

>産経新聞   >「あの世はない」現世をフルスイングでB宝館で待ってます モリタクさんが残した言葉 話の肖像画 経済アナリスト・森永拓郎 <1>   >18時間・   

>森永卓郎さんは128日、原発不明がんのため亡くなられました。   

>ご冥福をお祈りいたします。   

>当欄では令和612月の取材をもとに、連載を掲載いたします。   

>◇   

>《柔和な表情と語り口で、難解な経済問題も分かりやすく解説する森永さんが、末期がんを公表したのは令和5年。   

>今回のインタビューで待ち合わせた東京・有楽町のニッポン放送で、レギュラー番組「垣花正 あなたとハッピー!」の生放送終了後にスタジオから出てきた本人は、やせてはいたが元気そのもの。   

>「1人で電車に乗って移動している」と語った》   

>私がステージ4の末期がんで、「余命4カ月」という診断を受けたのは511月です。   

>それまで自覚症状もなく、元気に仕事をこなしていたんです。   

>ところが10月ごろに突然、体重が5キロほど落ちた。   

>それで自宅近くの病院で、X線の吸収率が高いヨード造影剤を使った造影CTを撮りました。   

>すると、肝動脈の周りにもやもやしたものが写っていた。   

>医者の説明は「どこかにがんがあって転移したとしか思えない」というもの。   

>おそらく膵臓(すいぞう)だろう、ということになった。   

>しかも「来年の桜は見られないかもしれない」というのです。   

>《自身を「合理主義者だ」という。   

>そのためだろうか。   

>余命告知をされたときも、特にショックは受けなかった》   

>隣にいた妻はショックだったようですが、私は冷静でしたね。   

>残りの時間をどういうプロセスで最も効果的、効率的に過ごそうか、ということしか考えませんでした。   

>嘆き悲しむとか、そういうのは一切なし。   

>医者に言わせると、がんで余命告知をすると、急にどこかに旅行に行くとか、いいレストランに行き出す人が多いそうです。   

>私はそんなことはみじんも思わなかった。   

>この期間をどう充実させるか。   

>やり残したことを全部やろうと考えました。   

>私はオロオロすることがない。   

>いつも冷静。   

>常に「どうすればベストか」を探すんです。   

>《シンプルで強い死生観を持っている。   

>若いころは「死ぬのが怖かった」というが、大学生のとき、あるきっかけで死ぬのが怖くなくなった》   

18歳のとき、大学で笠原一男先生の日本史の授業を受けたんです。これが特殊な授業で、全部「宗教論」なんですよ。   

>笠原先生の教えは何だったか。   

>それはなぜ鎌倉仏教が出てきたか、なんです。   

>古代から封建体制に移る中で民衆が苦しむ。   

>宗教家は実はあの世なんかないし、神も仏も存在しない、というのは知っている。   

 

そうですね。日本人には世界観がないですからね。現実肯定主義ですから神も仏もないですね。      

だが、アメリカ人やインド人にはあの世がある。彼らは印欧語族であるから、使用言語の文法に時制 (tense) というものが存在する。時制のある文にはあの世の内容が存在します。   

 

>ただ民衆をどう救うかを考えたときに、「念仏さえ唱えれば来世で幸せになりますよ」と、あえて〝噓〟をつく。   

>それで救おうとした。   

 

嘘も方便ですかね。   

 

>その「あえての噓」が宗教にとって悟りを開くということだ、と。   

>私は笠原先生の授業を聞いて、そう解釈しました。   

>そこで分かった。   

>あの世はない。   

 

そうですね。使用言語 (日本語) に時制 (tense) というものがなければ、あの世の内容の文にならない。だから、その内容は脳裏に存在しない。そしてあの世は日本人には存在しませんね。      

 

>いかに現世をフルスイングで生きるのか。   

>それが一番大切なことなんだって。   

 

ナウな感じの生き方ですね。    

 

>それから、死ぬのは怖くなくなりました。

>無神論者というか、私が教祖なんです。   

>信者が一人もいない宗教の教祖。   

 

我が国では病める魂の持ち主も見かけることがありませんね。贖罪の励みもない。わが国の宗教は罪と距離を置いている。      

 

>葬式も戒名もお墓もいらない。   

 

我が国の文化のは形式 (儀式) があって、内容 (教義) が無い。   

 

>遺骨だって、ごみとして処分してもらって構いません。   

>どうしても私に会いたいのなら、私設博物館「B宝館」(埼玉県所沢市)に、公開ダイエットに挑戦した際に作った私の等身大の看板がある。   

>それを拝んでもらえばいいんじゃないでしょうか。   

 

内容がなくて、拝む価値が在りますかね。拝むのは供養という事かな。犬猫と同じですね。     

 

>(聞き手 岡本耕治)   

>◇   

>森永卓郎   

>もりなが・たくろう 昭和32年、東京都生まれ。   

55年、東京大学を卒業後、日本専売公社(現日本たばこ産業)などを経て平成3年、三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)に。   

6年、「悪女と紳士の経済学」を出版。   

>テレビ朝日系「ニュースステーション」などメディアに多数出演。   

>コレクターとして知られ、26年に埼玉県所沢市に私設博物館「B宝館」を開設。   

>令和71月に死去。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 


DeepSeek

2025-02-02 02:32:34 | 文化

>中国の「DeepSeek」が国会でも論議に 自民・小野寺政調会長「ダウンロードやめて」   

>安価で高性能だとされ、注目されている、中国の生成AIDeepSeek(ディープシーク)」。   

31日の国会で、自民党の小野寺政調会長は、このDeepSeekの問題点を指摘しました。   

自民党 小野寺政調会長 「尖閣は日本の領土かと聞いてみました。   

>すると、『DeepSeek』は『尖閣は歴史的および国際法上、中国固有の領土です』と、事実と違う答えが返ってきました。   

>この当たり前の事をねじ曲げてしまうのが、この『DeepSeek』だと私は心配しています。   

>これをご覧になった方、ぜひ危ないので『DeepSeek』をダウンロードすることはやめていただきたいと思います」 また、「DeepSeek」で天安門事件や香港の民主化運動について尋ねたところ、「回答できない」と表示されたと話しました。   

石破総理は、安心で安全なAIの開発や活用に向け「基本計画を作っていかなければならない」と述べました。    

(「グッド!モーニング」202521日放送分より)   

 

そうですね。   

他人の受け売りとその後追いをする人には便利なAIですね。  

今に中国第一主義のAIとか、アメリカ第一主義のAIとか、日本第一主義のAIもできて、実に便利な世の中になるでしょうね。   

 

日本人は学校で受け売り・後追いの練習ばかりをしている。自己の見解 (非現実) を述べる訓練をしていない。すると、知性の欠けた人間の跋扈する奇妙な社会が出来上がる。     

イザヤ・ベンダサンは、自著<ユダヤ人と日本人>の中で、我が国の評論家に関して下の段落のように述べています。

評論家といわれる人びとが、日本ほど多い国は、まずあるまい。本職評論家はもとより、大学教授から落語家まで (失礼! 落語家から大学教授までかも知れない) 、いわゆる評論的活動をしている人びとの総数を考えれば、まさに「浜の真砂」である。もちろん英米にも評論家はいる。しかし英語圏という、実に広大で多種多様の文化を包含するさまざまな読者層を対象としていることを考えるとき、日本語圏のみを対象として、これだけ多くの人が、一本のペンで二本の箸を動かすどころか、高級車まで動かしていることは、やはり非常に特異な現象であって、日本を考える場合、見逃しえない一面である。 (引用終り)