>スポニチアネックス >野口健氏 石破首相が掲げる ”楽しい日本” に「わが国はそんな悠長な状況でないだろうに…」 >スポーツニッポン新聞社の意見・ >13時間・
> アルピニスト・野口健氏(51)が26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。
>石破茂首相の施政方針演説について言及した。
> 石破首相は24日の通常国会で演説に立ち、「楽しい日本とは、すべての人が安心と安全を感じ、自分の夢に挑戦し、きょうより明日はよくなると実感できる。
>多様な価値観を持つ一人一人が、互いに尊重し合い、自己実現を図っていける。
>活力ある国家」と述べた。
石破首相は我が国には何が足りないとお考えですかね。
> 野口氏は「『楽しい日本』…我が国はそんな悠長な状況でないだろうに。
そうですね。理屈も何もわからない。ただ、希望だけがあるということか。
>トランプ大統領と比較しても虚しいだけですが、しかし、あまり違いに愕然と。
日本人とアメリカ人の違いでしょうね。
トランプ氏は力を加えて相手を動かすつもりですからね。ただの口先だけではない。
日本人は力を加えない。
>トランプ氏のアクションはいかんせん早い。
意思のある人は行動が早い。日本人には意思 (will) がない。優柔不断・意志薄弱である。無為無策。座して死を待つのか。
>早くも不法移民の強制送還が始まったと報道。
>トランプとは言わないがメローニになって欲しい」と自身の思いをポスト。
右翼は行動が早いですね。
> 続く投稿で「あのトランプ劇場を見せつけられてしまったからでしょうか…。
>もちろん、大統領と首相では有している権限が違う訳で単純比較はできない。
>しかし、メッセージの発し方はどうであろうか」と問い掛け、「ならば大統領ではない同じ首相であったチャーチル氏と比べてどうだろう。
>チャーチルはあの国難の中、国民に訴えた言葉によりイギリス国民は一致団結した。
あの国難の中、日本人は天皇の下に団結した。
>石破茂とチャーチル氏の表現力は…」と指摘。
石破氏とチャーチル氏の違いは言語に基づくメンタリィティによる違いが大きいでしょうね。
> 「政治家にとって言葉は最も大切。
そうですね。政治哲学ですね。無哲学・能天気であっては聴衆を感動させることはない。
>しかし、なんだかな、伝わってこない…。
>響かない。
>どこかで諦めに近い空気感さえ感じてしまう。
日本人には意思がない。無意思であっては自然に返るしかないですね。哲学による聴衆の感動は得られない。政治家に信頼がない。
民、信無くば立たず。(政治というものは 民 (民衆) の信頼無くして成り立つものではない。) [論語・顔淵]
>トランプ劇場には賛否があるのはよく分かりますが、ただ、正直、羨ましいと」とした。
そうですね。人の意見は千差万別ですからね。トランプ氏にはトランプ氏の意見がある。それは当たり前のことですね。
> そして、「トランプ劇場を見せつけられ懐かしかった。
>しみじみと石原節を思いだしながら、この国に必要なのは『勢い』であると。
それは意思の力でしょうね。恣意の力では困ります。恣意決定では国民が迷惑します。
>国政にさほど期待することはないが、せめて国民を鼓舞してほしいと。
政治家には国民を鼓舞する理由 (リーズン) が必要ですね。リーズナブルにやってもらいたい。
>もし、今、石原慎太郎氏がリーダーであったならばまた違ったのだろうと」と自身の思いを記した。
我が国の日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答を出せる編集者の存在が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。高等教育機関において自己の個人的見解示せば学位 (博士号など) が得られる。だが、自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく: 世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走に迷走を続けて、いつまでたっても国家目標に到達しない。だから、わが国の政治家は若者にも夢と希望を与えない。
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