おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

三国街道・塩沢宿 ・・・ 牧之通り

2014-03-19 06:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♪

今朝の張子は、越後は南魚沼市塩沢にあります 「塩沢宿・牧之通り」 最終章であります。

南魚沼市にあります塩沢は、かつて三国街道宿場町の一つ 「塩沢宿」 として賑わっていました。
また、雪国の歴史と文化を育んだ街でした。しかし、宿場町としての面影は時代とともに失われていきました。
そんな中、牧之通りとその近隣の住民たちによる活力ある塩沢の再生と、
子々孫々誇れる街づくりをすることを基本理念とした取り組みが平成11年末からスタートしました。
平成13年の春には雪国塩沢の歴史と文化を大事にし、伝統である雁木のある和風のまちづくりをしようと合意しました。

平成15年・16年で9軒の雁木のある風格ある建物ができ、それより6年余りをかけ現在の牧之通り(全長350m)が完成いたしました。
牧之通りに立ち入ると、タイムスリップしたような景観が望め、江戸時代の宿場町の雰囲気を味わう事ができます。

牧之通りとは江戸時代の文人、 「北越雪譜」 の著者、鈴木牧之が塩沢の生まれなので牧之の名を頂き牧之通りと名付けられました。
平成23年度 都市景観大賞 「都市空間部門大賞」(国土交通大臣賞) を受賞いたしました。  (Web参考)

「塩沢宿・牧之通り」 に関してのHPはこちらです。

http://www.s-dis.org/motenashi/bokushidori.html

http://www.bokushi-st.com/


越後のもこのような歴史の町があるのだと再発見したプチドライブでありました。
全国的に知られるようになり、地域活性化を図ろうと牧之通りの方々頑張っております。 皆さんも応援お願い致します。
















            



















            





























            
































拙い写真での紹介にお付き合いいただき感謝いたします。