おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

竜胆

2021-10-29 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、秋の山野草から リンドウ を、おじしゃん うんちく で張り子致します (笑)

リンドウ
秋の山野草の代表花でもありますが、敬老の日に送る花 とは知りませんでした。
お立ち寄りの皆さんはご存じ?   またまた知らなかったのは、おじしゃんだけですか? (笑)

飛鳥時代、聖徳太子が定めた 「冠位十二階」 の制度は、実力主義で階級が決まるシステムで、
その階級の最も高い位は紫色と定められました。
リンドウの紫は最も身分の高い色であることから、人生の先輩に贈る花として選ばれているそうです

      
      (2021.10.14 我が家にて)






リンドウの名の由来は、
中国で漢方の役割を持っていた「竜胆」は、胃の働きをよくする効果を持ちます
しかし、良薬口に苦しでその味はあまりにも苦く、苦い味は胆汁のようだとして、
最上級を表す竜の字を冠して 「竜胆」 と名付けられ、その音読みの「りゅうたん」が転訛したといわれてます
花言葉は、悲しみをイメージさせる青紫の花色に由来し、 「悲しんでいるあなたを愛する」 と言われています

      



おじしゃんうんちくは、はい、Web参考・引用であります。