おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

アケボノソウ

2021-10-11 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

雪国植物園からの野草たち、続きであります。

お目当てのアケボノソウに出会いました。
気のせいか、年々小さくなっているような気がするのが気になります。

「アケボノソウ」は、登山をする人や山野草に詳しい人はその名を知っているかもしれませんが、
一般にはあまり馴染みのない野草で、なかなか見ることができないようですね。

               
               (2021.09.23 長岡市・雪国植物園)






アケボノソウは漢字で「曙草」と書きます。
名前の由来は、白い花の色を夜が穏やかに明けはじめた空の白みになぞらえ、
花びらの斑点はその空に残る星に見立て名前がつけられました。
とてもロマンティックな由来ですね。

               






アケボノソウの花言葉は「今日も元気で」
朝の到来を告げる曙のイメージからつけられたようですが、新しい一日の始まりにぴったりな花言葉ですね。









ミズアオイ
水田雑草とも呼ばれるミズアオイは、現在、絶滅危惧種に選定されるほど、数が激減してしまった植物です。
花言葉は、「前途洋々」 
数枚の葉の中心から葉よりも高く花茎を立て、涼しげな青紫色の花が広い水田や湖沼などに群生する姿の美しく力強い様子に由来します。








コウホネ
コウホネの漢字、「河骨」は和名であり、その由来は根茎が白く、太い骨のように見えることに由来するそうです。
花言葉は、「崇高」「秘められた愛情」「その恋は危険」です。 小さな黄色い花からは想像つかないような意外な花言葉ですね。
「崇高(すうこう)」とは、自然や広大さの美しさについて表現する言葉で、
コウホネの葉や花は小ぶりですが、根茎が横に広がり根付くことを考えると、しっくりきます。








女郎花・・・おじしゃんの好きな花です (笑)
オミナエシは日本最古の和歌集である『万葉集』、そして最古の長編小説である『源氏物語』にもその名が出てくるほど歴史の古い花です。
名前の由来は、おみな圧し」「おみな減し」が転じたという説が一般的です。「おみな」は「おんな」、特に美しい女性を表しています。
「圧し」「減し」はその美人を圧倒している、女性の美しさが負けてしまうほど美しい花だという意味です。
まだ開花前、少し早かったですね。

               




いつもの事ながら、おじしゃんうんちくは、Web参考、引用になりますので悪しからずであります。
明日は、雪国植物園の彼岸花を張り子致します。


雪国植物園の野草たち

2021-10-10 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今日の張り子は・・・時期が過ぎてしまいましたが、9月23日に訪ねた雪国植物園の花たちを張り子致します。

越後長岡市にあります 雪国植物園 は、里山をそのまま植物園にした自然豊かな植物園であります。
最近はイノシシさんが住みついているようですよ (笑)
お目当ては彼岸花なのですが、すぐに彼岸花を訪ねないで、まずアケボノソウを訪ね、それから彼岸花・・・おじしゃんのルートがあるのです (笑)

木々で薄暗い箇所は、空気がひんやりして気持ちいいですよ (笑)


(2021.09.23 長岡市・雪国植物園)






遊歩道の分かれ道では道祖神が見守ってくれています

               






最初に出会ったのはアザミと思いきやタムラソウでした
アザミの葉にはトゲがあるけど、タムラソウにはトゲがなく、全体に柔らかい感じがします。
名の由来は、Web検索しても分かっていないとの事でした。

               






ミゾソバ
名の由来は、見た目がソバに似ていることからこのような名前がついたとの事いですが・・・
花は白とピンクのグラデーションで見た目がとても愛らしく、綺麗な花ですね。

               






オクトリカブト
猛毒を秘めたこの花は紫色をして、とても美しい。
花の形は独特で、舞楽で用いられる「鳥兜」や「烏帽子(えぼし)」に似ていることから命名されたようです。
花言葉は・・・「あなたは私に死を与えた」「復讐・敵意」 だそうです。  くわばら、くわばら





一休みで後半へ参ります (笑)

曼珠沙華

2021-10-09 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、昨日に続きまして 彼岸花 を張り子です。

別名が多いことで知られている彼岸花、日本全国で群生しているため、
地方でつけられた方言を含めると1000以上もの別名を持っているそうです。
墓地でよく咲くことから 「死人花(しにびとばな)」 「地獄花(じごくばな)」、
さらには 「幽霊花(ゆうれいばな)」 などと呼ばれることもありますね。

               
               (2021.09.22 我が家にて)






しかし、その反面、めでたい前兆と言われている 「曼殊沙華(マンジュシャゲ)」 という別名を持つことでも有名です。
曼殊沙華(マンジュシャゲ)とは、仏典に由来し、サンスクリット語で 「天界の花」 という意味を持つ花だそうです。
おめでたいことが起こる前に、天から花がひらひらとふってくる 「良いことの前兆」 だと語り継がれています。









曼珠沙華の花言葉は・・・
「情熱」は、燃えるような真っ赤な花姿に由来するのでしょうね。
「悲しい思い出」「想うはあなた一人」は、亡くなった人を想う気持ちを、彼岸に咲く彼岸花に見立てたようです。
「独立」は、彼岸花が一本の茎の先に大きな花を咲かせる姿から生まれたのでしょう。





うんちくはいつも通り、Web引用になりますので悪しからずであります。

我が家の彼岸花、今年は思いのほか沢山咲いてくれました。
今思うと、花が枯れた後に葉が伸び始め、葉は冬から春にかけて栄養素を休みなく球根に送り続け、
次の年の秋にまた開花させる準備をしているのだそうですね。
今までその葉を冬の初めにみんな刈り取っていました (笑)
昨年は枯れるまでそのままにしておいたと思います。  これが良かったのですね (笑)

彼岸花

2021-10-08 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、花の時期は過ぎてしまったようですが、彼岸花を張り子致します。

秋の彼岸の時期に一斉に赤い花を咲かせる彼岸花。  その凛とした姿は美しく、思わず立ち止まり魅入ってしまいますね。
反面、彼岸花は数多い別名をもち、不吉な花というイメージを持つ方も多いとの事です。


(2021.09.22 我が家にて)






彼岸花は、日本全土でみられるそうですが、自生ではなく中国から持ち運ばれ、人為的に植えられたと考えられています。
まれに奥深い山中でみかけるのは、昔、そこに集落があった可能性を示唆しています。








彼岸花と言う名前の由来は2つあるといわれています。
ひとつはその名の通り、秋のお彼岸の時期に一斉に咲くことから。
もうひとつは、彼岸花の球根には毒があり、これを食した後には「彼岸(あの世)」しかない、という意味からきています。

               






彼岸花は、開花時期も数日と短いですが、咲く時には葉が無いという、一風変わった咲き方をする花でもあります





おじしゃんうんちくは、Web引用になりますので悪しからずです。

続 ・ 黒姫高原コスモス園

2021-10-07 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

張り子は、昨日の続編で 信州・黒姫高原コスモス園 の コスモス風景 を張り子致します。

コスモス咲く花園の上をパノラマリフトに乗って空中散歩・・・時間が早かったのでまだ営業はしていませんでした。
一人1400円で乗り放題。  
乗って上からの撮影を考えたのですが、「低年金所得者、我慢しましょう」と、大蔵大臣の一言で中止 (笑)


(2021.09.20 信州・黒姫高原コスモス園)










彩なカラーバリエーションがあるコスモスは、その色によっても花言葉が異なるそうですね。
コスモス全般は、「乙女の真心」「謙虚 「調和」 だそうですが、
赤いコスモスは、「乙女の愛情」「調和」    ピンクのコスモスは、「純潔」 
白は、「優美」     黄色は、「野生的な美しさ」 だそうです。   とっても覚えられません (笑)












おじさん三人組
コスモスの撮影に来られたようですが、中央の人が先生のようです    何やら撮り方の見本を説明








いざ撮影   ここは見頃が過ぎていますよ。  向こうが見頃のようですが・・・   思いの一枚ができると良いですね
おじしゃんもこのような感じで撮っているのかな (笑)





1時間ほどの時間でしたが、天候にも恵まれ、楽しいひと時を過ごすことができました。
開園(9時)と同時に入園したのですが、出る頃には駐車場が満車状態でした。  意外と県外ナンバーの多い事に驚き (笑)
そう言いつつ、ここではおじしゃんも県外ナンバーの仲間になるのでした (笑)
感染リスクを考え、早めの退散と致しました。

黒姫高原コスモス園

2021-10-06 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、秋の風物詩的存在になっているコスモスを張り子です。
コスモスもそろそろ終盤ですが、まだまだ見れます、見せますと頑張っているコスモスもあるようです。
おじしゃんのコスモスは、信州は黒姫高原のコスモス園のコスモスさんであります。

訪ねたのは、姨捨の棚田を訪ねた帰りになります。
だから、9月20日・・・二週間ちょっと前のコスモスさんになりますね。


(2021.09.20 信州・黒姫高原コスモス園)










何年か前に訪ねた時は2場所に分かれて咲き、その中央にはダリアの花のエリアになっていたと思うのですが・・・
そうそう、去年は、有料エリア、無料エリアというのがあったそうですね。
今年は、去年の有料エリアのみで、無料エリアになっていました。
規模が、かなり縮小されたようですね。












んん~・・・戻れるものなら,この若者たちの年代に戻りたい。
でも、一生懸命働かないといけないからなぁ~
毎日サンデー、時間を自由に使える生活に慣れたら、時間に縛られる勤務生活ができなくなりました (笑)









木陰で朝寝?
訪ねたのは9月20日の午前中、それもこの時間帯は午前10時40分ですから昼寝には早いのでは?
「朝寝であろうが、昼寝であろうが、気持ちが良いのだから構わないで欲しい!  余計なお世話だ!」  
これは失礼いたしました。  ゆっくりお休み下さい。





姨捨 ・ 長楽寺

2021-10-05 06:00:00 | 神社・仏閣
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、姨捨の棚田から姨捨観光会館の駐車場へ行く間に通る 名刹長楽寺 をチョビッと紹介です。

姨捨の棚田からの長楽寺全景


(2021.09.20 AM 7:32 姨捨の棚田)






芭蕉翁面影塚と冠木門・・・でしょうか?   








月見堂
時間が早いためか戸が閉められています
先人たちもこの月見堂から、「田毎の月」を眺めたのでしょうかね








姨岩と観音堂
右が観音堂・・・木材の骨組みの上に立つ「懸造”(かけづくり)」で、屋根はピラミッド状の方形(ほうぎょう)で、茅葺き
左の大岩が「姨岩(おばいわ)」と言い、一説、姨捨山縁起によるとこれが姨捨山だとのことです
姨岩からの眺めも素晴らしいという事で登ってみました








姨岩 からの棚田風景












長楽寺
山号は姨捨山  姨捨山放光院長楽寺と号する  本尊は聖観世音菩薩  信濃三十三観音霊場第14番札所
今回はお参りだけで失礼させてもらいました








境内には、小さな祠や石仏のほか、多数の歌碑が置かれていましたが、俳諧について全然知識が無いものですから、
そのまま素通りとなります




元気なら来春、田植えの時期にまた訪ねたいですね。
こんどは満月の時を狙って・・・そう上手くいくかな? (笑)

続 ・ 姨捨の秋色

2021-10-04 06:00:00 | 棚田
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は,昨日の続編で ぶらり歩く姨捨の棚田・秋色編 であります。

上空に朝霧が流れてきました  そろそろマイカーの所まで帰った方が良いのかも・・・・
中央上に見える建物は、姨捨駅ですね


(2021.09.20 AM 7:08 姨捨の棚田)






今年は稲が倒伏する田んぼがなく、綺麗な棚田風景を見せてくれました
田んぼに看板が立っています  気にするカメラマンさんもおられるかも知れませんね (笑)
この看板は棚田のオーナーさんの名前が書かれていました








棚田は下から撮ることはあまりないのですが、稲があると下からも画として見れますね・・・は、自賛 (笑)








棚田に咲く
棚田の上部にコスモスが咲いていたようですが、足腰お疲れモードでここまでです (笑)





7時半を回り、車を止めた 姨捨観光会館・・・リニューアルされ、信州千曲観光局の局員が常駐し、観光案内等もおこなっているそうですが、
開館が10時だそうですので入館できませんでした・・・まで戻ります。 

姨捨の秋色

2021-10-03 06:00:00 | 棚田
お立ち寄りの皆さん、おはようございま~す ♬

姨捨山伝説の里としても知られる姨捨。
長野県千曲市の標高500m前後の山腹に位置し、「日本三大車窓」に数えられる眺望や、
日本の棚田百選にも選ばれた景観を誇る場所でもあります。

早朝の 姨捨の棚田 ぶらり歩いてみました

夜は星空さえ見えたのですが、徐々に雲が広がり、夜明け頃は雲多き空となってしまいました
雲の切れ間から朝陽の光・・・後光のようでした (笑)


(2021.09.20 AM 6:58 姨捨の棚田)






姪石(めいし)
写真中央の石仏が置かれた姪石は、姨石と同じ凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)の大きな石です
今回は寄りませんでした・・・ここまで下りる元気なし (笑)








だんだん空の雲行きが怪しくなってまいりました  雨は大丈夫と思うのですが・・・
カメラマンは・・・一人のカメラマンが姪石苑の前で稲穂を接写していましたね
それも、ここまで車で入ってきていました   マナー違反?








棚田に咲く
此処の田んぼはいつも刈り入れが早いようです   黄金色の田んぼと彼岸花のコラボはお預けとなりました




棚田だから当たり前ですが、坂が多く、きつく、心臓バクバク状態です (笑)

棚田と夜景

2021-10-02 06:00:00 | 棚田
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、姨捨の棚田と善光寺平の夜景とのコラボレーションであります。

田植えの時期には、コロナが気になり訪ねるのを控えましたが、秋はコロナも少し落ち着き、
早朝で人との接触を避ければと思いまして訪ねてみました。


(2021.09.20 AM 4:42 姨捨の棚田)






雲が流れ、星空が見えました   棚田を下から星空を見る


(AM 4:49)






所々稲刈りが始まり、簡易ハザ掛けされていました








魚眼風に一枚   カメラ内臓機能を利用です