【22”立川ハーフマラソン】
3年ぶりに「立川シティーハーフマラソン2022」が好天に恵まれ開かれた。
約6200人が陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路を順次スタートし、市街地の公道を
経て、国営昭和記念公園内のゴールまでの、21.075kmを競った。
シティーハーフマラソンと同時に開催された「第25回日本学生ハーフマラソン」
では、正月の箱根駅伝に活躍した選手たちが勢いのある走りを見せてくれた。
先導する白バイ。選ばれた警察官の晴れやかな姿が格好良かった。
先頭集団が11km手前の最初の給水所に向かって走って来た。
白い帽子をかぶり直す国学院1年生の平林選手、彼は箱根駅伝9区で区間2位の
快走を見せた期待のルーキーだ!
気温も高くなってきた、給水はしておいたのが良いと思うよ。
折り返し地点を目指し各校のランナーが駆け抜けてゆく。
折り返しから、昭和記念公園内に入るカーブをトップ集団が走る。
白い帽子を後ろ被りに走る国学院の1年生ルーキー平林清登君・・・
この時点では勿論わからないが、彼がトップでテープを切った優勝者だ!
各校の精鋭たちが次々と昭和記念公園内のゴールを目指し走り抜けていく。
箱根駅伝総合優勝の青山学院・・・負けられね~!
大学の名誉をかけ・・・頑張れよ~
公園内を走る、シティーハーフマラソン参加者、学生の走りとはチョイ違う。
満開の梅の先にランナーが見える。
”梅の香りなんか感じないョ~” ゴール近く最後の苦しさを感じる学生ランナー。
小父さん頑張れ~、給水所のボランティア女性から声援を受ける。
”やっぱり苦しいわ~” ゴールまで400mだ、もうひと踏ん張りだぞ~
競歩じゃないよ~、これでも一生懸命なんだから。
公園内では「ファンラン10キロの部・3キロの部」駐屯地内では小学生1~3年生
と保護者が参加する「ファンラン親子ペアの部」など、多彩な部門があり熟年も
子供たちも、好天に恵まれそれぞれが走る歓びを感じ、そして楽しんでいた。