【”24 深川子供神輿渡御】
「子供神輿連合渡御」は、2019年を最後にコロナ禍で中止となっていた。
今年は5年振りの開催である。
永代通りには子供神輿49基、仮装神輿3基、計52基が集まった。
八幡宮前では、和太鼓が祭りに威勢を届けていた。
神官が子供神輿に容赦なく水を掛けていた。
八幡宮入り口横の花屋さんで一休み。この辺り広い土地を八幡宮の所有地だ
そうだ・・・花屋の小母さんが昔話をしてくれた、聞けば私と同い年だった。
消防団のホースから猛烈な勢いで神輿に向かい水を撒いていた。
担ぐ子供も、付き添う大人もビッショリだ ‼
眼も開けて居られない水掛け・・・、下を向き堪える子供たち!
ビショビショでも耐える子供たち、見ている私もずぶ濡れだ!
大人たちは水に咽ながら・・・子供たちは元気だ!
水をぬぐう男の子・・・女の子もずぶ濡れだが、この程度はヘッチャラだ!
ずぶ濡れに追い打ち掛ける掛け水が、子供たちを攻め続ける。
目を開けて居られない水掛けにジッと堪える子供たち。
富岡八幡宮前から門前中町交差点までの永代通りに仮装神輿を含む52基の
子供神輿が集結、豪快な水掛けが行われる。
子供たちの元気な「ワッショイ」の掛け声が響き渡る。
神輿深川と言われる江戸三大祭りの一つ、壮大な大人神輿が繰り広げられる
本祭、の翌年の影祭りが「子供神輿連合渡御」でコロナ禍で5年振りの祭り
だった。
炎天下で繰り広げられる子供神輿、午前9時から2時間ほどの短い時間で
あったが、次代を担う子供たちの元気な姿が暑さを吹き飛ばしてくれた。
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