【鳥越祭り】昼の部
1360年の歴史を誇る鳥越神社の例大祭、下町蔵前は神輿だらけだ。
空襲で残った僅かな家、「おかず横丁」や町工場の多いこの地区が
祭一色になる二日間だ。
重さ4トンもある宮神輿(千貫神輿)が狭い道を練り歩く、そのため神輿
の胴体に比べ担ぎ棒が太くて短い、担ぎ手の負担は並大抵ではない。
梅雨時のため、雨にやられることの多い鳥越祭りだが今年は大丈夫だ。
祭最大の闇の中の宮入りは、次回に譲り今回は昼間の下町の祭風景を
お届けする。
鳥越神社境内に鎮座する宮神輿、通称「千貫神輿」と呼ばれ、重さ4トン、
都内で最も重い神輿と言われる。
担ぎ終わると肩の痛みはさることながら、膨れ上がってしまうそうだ。
白い飾り紐の長さが12m、重さ30kgもある。
昼間は子供神輿が主役だ!大人たちが見守る中次代の担ぎ手たちが懸命に
町内を練り歩く。
町内神輿も出番を待っている。
幾つになっても、お祭りが好きだ!神輿を担ぐのが好きだ!小父さん達も元気だ!
猿田彦、手古舞、連と、子供たちの持つ五色の旗が宮神輿を先導する。
宮神輿の到着を待つ・・・
宮神輿が入って来た!
宮神輿(千貫神輿)は鳥越神社を早朝に宮出しし、各町内を練り歩き夜8時過ぎに
宮入りするまで、町内ごとの担ぎ手に引き継がれて行く。
宮神輿の後ろには、鳥越神社神主が馬に跨り付いて行く。
各所で見られる休憩場所・・・飲み物食べ物がテーブルの上にずらりと並ぶ、
お喋りや、身体を休める下町独特の祭り風景だ!
粋な姿のお二人さん!
猿田彦と一緒、生粋の下町っ子だ!
ハリルJapnも浦和Red'sもブログの祭のようにさわやかにスカットして欲しい一点取ったら後は守るだけ、ってな○○○の腐ったようなケチな試合は止めろって(それでも勝てば許せるが…) 祭だぁワッショイ ゴールだぁゴール
重さ4トンで「千貫神輿」神輿の周りに弓張提灯を付けた「元祖提灯神輿」暗闇の中をユラユラ揺れるから「お化け神輿」など様々な呼び方のある鳥越神社の宮神輿・・・
正に逞しい男の神輿だ!
次に更新する「夜の部」をお楽しみに。