まちかど雛めぐり(埼玉・岩槻)
”人形のまち岩槻”は、駅を出ると人形店の看板がいたるところで目に
入ってくる。岩槻は室町時代から続く歴史ある城下町である。
今、「まちかど雛めぐり」が開催されており、商店の店頭や民家には
江戸時代からの古いお雛様が飾られており、観光客が覗き歩いていた。
駅前のビル内で「小さなお雛さま展」が開かれていた。
指先ほどの小さなお雛様に興味をそそられた。
「貝合せ」源氏物語五十四帖「雲隠」を含む五十五組、小指の爪ほどの
貝殻に精緻な細工が施されている。
人間国宝作家の作品「芥子次郎左衛門雛」・・・小さな世界展にて
人形店に飾られていた華麗な現代雛
大正時代の土蔵造りの商家に飾られていた剽軽者たちの男雛が滑稽だ!
古今雛(こきんびな)・・・享保雛以後新しく工夫された町雛の総称。
国の登録有形文化財「東玉大正館」内に展示されている。
歴史あるお菓子屋さんの店内に飾られていたお雛様
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