【八戸三社大祭】前夜祭
東北の夏祭りの先陣を切って「八戸三社大祭」が始まった。
かねがね是非見たいと恋い焦がれていたお祭りである。
事前にyoutubeで何度も見たが、八戸まで足を運び目の前で
見る山車の大きさと、豪華さに圧倒された。
山車の中央に陣取る子供たちのお囃子がさらに気を高めてくれた。
小便小僧は八戸のシンボルか?
市役所前に設置されているが・・・明治天皇八戸行の石碑の前は
一寸失礼ではないかな?
祭り衣装・・・なかなかセンスあるじゃん!
朝早く山車のお披露目会場に続々と各町内の山車が集まり始める。
中国人観光客?は自撮りが好きだな~
桃太郎を囲む鬼たちの凄味のある顔が、迫力満点だ!
見るも鮮やかな山車が27台、八戸市庁舎の前と、八戸市街メインストリートに
勢ぞろいする。
この山車は、いわゆるねぶた師のようなプロはおらず、各町内の人々によって
制作され、毎年新しい山車に変わるのだそうだ。
それにしても、豪華さ、緻密さ、美しさには驚嘆させられる。
三国志の主役たちが立ち並ぶ山車、乗る可愛い女の子たちのお囃子が好対照だ!
どの人形さんもとっても綺麗でリアルだ!
今にも動きだしそうな人形さんが山車の中を埋めている。
毎日お兄さんたちの指導を受け練習し、やっと晴れ舞台でお披露目だ!
お姉さんも汗びっしょで奮闘中!
祭りの主役はあなた達だよ~
役者さんたちに囲まれて撥さばきも軽やかだ!
小さいお子さんも気合いが入ってるよ!
沿道の観客から拍手がわく様な、賑やかで、華やかで、おごそかで、良い祭りでした。
特に子供たちが元気に祭りを盛り上げていたのには感心しました。
それにしても27台の山車の豪華な事、各町内の山車組みの皆さんが構想を練り、手作業で造り上げるのだと聞き、驚きました。
東北の祭りはスケールが大きく見る人を喜ばせてくれますね。
準備に大変な時間とエネルギーを費やしているのでしょうね。それだけに本番には喜びがあふれていますね。
ノートパソコンの調子が悪くなったので、中古pCを購入し、昨日から初期設定に汗を流しています。
暑さには強い方ですが、今年は一寸きついですね!居間のクーラーがギブアップし暑い盛りの7月はクーラーなしで我慢しました。
東北の祭りは仕掛けが大掛かりで、町の皆さんの熱意と根性に敬服しました。
八戸三社大祭は、ユネスコに登録される価値のある良い祭りでした。