武道空手少年クラブ東海を卒業する彼ら。
長年、ここ高台道場にも通ってくれた。
過去にも書いてきたが、大会での結果、技術や精神性も含め、もう語るものは無い。
素晴らしい成長をしてきたということ。
さきほど稽古を終え、想いは後から‥後から‥溢れてくる。
これからは一般部にステージを移し、それぞれの目的のもと、また歩いて行く。
クラブとしては一つの区切り。
まただ‥
嬉しかった想い出が、
辛かった想い出が、
溢れてくる‥
あふれてくる‥
アフレテクル‥
ダイが‥ キョウカが‥ サキが‥ 残してくれた〔道〕
そこを通り、また後輩達が成長をして行く。
彼らの、涙まじりのメッセ-ジが、優しくて‥儚くて‥
でも、技も‥心も‥最後の言葉も‥
確かに、我々の胸に刻まれた。
忘れたくない‥忘れられない‥いくつもの想い出たち。
この空間で、時の流れの中で、それぞれの違う個性たちが、いったい何度、一つになれただろう?
すべての繋がりの中で、導きだした一つのカタチ。
繋がれたことに、支えあえたことに、出逢えたことの尊さに、心から感謝しよう。
みんな、ありがとう。
いつか、
いつか振り向いた時、その日が輝きますように・・