3月27日 ◆道場長ブログ…【雷禅 流拳のヒトリゴト ー 巣立ち ー 】

春…

また子供達が巣立ってゆく。

武道として、井口道場として、

何を伝えてきたのか？

何を伝えたかったのか？

それはボクの中には明確にあるのだけれど、

でも、いちばん大切なことは積み重ねてきたことの中にあり、

彼らは今後の人生の中で、迷い、傷つく時も、経験があるからこそ導きだせる、そんな場面場面での答えに支えられてゆくだろう。

長年の子供達との時間の中で、あふれる想いに、それに見合う言葉が見つからない。

ありふれた言葉しかないのだけれど、それでも伝えたい言葉がこみ上げてくる。

かけがえのない時間をくれた、

かけがえのない想い出をくれた、

ボクの大事な子供達に、

心から…

『ありがとう』

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予定表…【井口道場だより】

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3月25日 ◆道場長ブログ…【雷禅 流拳のヒトリゴト ー 空に想う ー】

いつも見ている景色も、

いつも感じている風も、

今はどこか違っていて…。

君たちが通り過ぎたあとに残る、忘れ得ぬ思い出たち。

振り返れば、いくつもの喜びと哀しみの轍があり、

『ありがとう』の言葉を残して、それぞれの子供達が、それぞれの何かを探し、歩きはじめた。

ある日、蒼天の空を見上げ、その空に想いを描いた。

胸に、かけがえのない時間があるから、

君を忘れない。

いつも、いつまでも、君が倖せであることを祈り続けよう、

心のどこかで。

この季節、いくつかの出逢いと、いくつもの別れがある。

この春に、咲きゆく桜の花びらが、とても美しいのだけれど、

ボクの感情は、

喜びや哀しみ、

尊さと儚さの中で、

それが何色なのか、よくわからない。

いつも見ている景色も、

いつも感じている風も、

今はどこか…

　　　

　　　　違っていて。

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3月18日 ◇道場ブログ…【空手道の向こう側〜2023年の東海地区大会〜】

※表彰式後の記念撮影

皆んな、おめでとう！

各流派の選手や先生方も、ありがとうございました。たいへん学びの多い1日だったと思います。すべては行動、経験から。

病気療養中のため、私は行くことが出来ませんでしたが、今年も多くの生徒が頑張り、入賞することが出来ました。もちろん結果だけでなく、一番は精神性の向上に目的があるわけですが、結果や成績は解りやすさとしてありますよね。

これでコロナ禍の大会主催できない年を除けば、地区大会でも10年連続で決勝に8人以上が残りましたし、全日本大会も9年連続で、各階級にて何人もチャンピオンが生まれるとう結果に。

眠れる能力を開花させる手法を、流拳会空手は持ってると自負しています。

今回は保護者様や生徒さんから沢山のメール、動画も頂きましたので、もちろん確認させて頂きましたし、あらためて子供の能力の凄さを感じることが出来ました。努力と能力は子供達のもの。指導者はただ、その能力を開花させられるかにテーマがあるだけです。

春、習い事の季節。

まだ習い事を悩んでる保護者様やお子様は、ぜひ、この機会に、流拳会空手を学んでみませんか？

自信を持ってお迎えいたします。

【優勝者】

若森羚生（中2）

中村頼人（中2）

中村誠幸（小6）

松川道春（小4）

【準優勝】

加藤大雅（中1）

中川陽愛（小6）

松本拓夢（小6）

杉本煌希（小4）

周 凌平（小5）

山梨琉都（小5）

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3月17日 ※お知らせ…【〜流拳会代表からの御挨拶〜】

※齊藤けんすけ先生と2人で呑んだ時の一枚

いつも、お世話になります。

そして今回の件で大変ご迷惑をおかけしておりまして申し訳ございません。

すでにプリント配布でも御承知されてるとは思いますが、緊急入院の理由としましては内臓系が悪いこと。しばらくは入院および自宅療養、通院が必要となる次第です。

そして、これから主に指導を担当して頂くのは、皆さんも大会などで出逢っていますし、以前ブログでも紹介しました齊藤けんすけ師範代。彼は小学校一年生から私に習い、もう30歳になりますから、一番長いお付き合いとなっている弟子でもあります。彼の良いところは素直な性格で、子供が大好きなこと。そして競技の空手としても優秀で、私にない美しい動きを持つので、見て学ぶ習い事のイチ側面から見ても、子供達に良い影響を与えてくれることと思います。

けんすけ師範代とは、彼の小さな頃から家族ぐるみでお付き合いをしてきましたし、長いということは、それだけ技も精神も受け継いでいるということ。ですから、今回は急とはなりましたが、彼が代理をしてくれるということを聞き、とても安心しているところです。

ただ流拳会の空手は、中高生からでなければ指導しない技術、武術空手というものがありまして、それを今の中高生が習い始めて約一年。もちろん、彼らはまだまだ未完成ですが、それでも先日のワンマッチ大会、他流派との中学生エース対決を制したのも、いま指導している武術空手の影響は大きく、また、それを楽しみに待っている中高生、春からの中学生がいますし、もちろん齊藤指導員にも伝えたいので、体調次第、状況次第とはなりますが、そこから少し復帰できたらと考えてます。まずは師範代や中高生に覚えてもらえれば、いま小さな生徒達にも、いずれ指導できますしね。

時が流れ、事が動き、何かが変わりゆくのも、また自然なこと。今回、このような流れの動きが、また一つのきっかけになり、逆に子供達の成長に、良き影響を与えられるよう、現在の状況でも微力ながら、お力添えできればと考えております。

とはいえ、今回は大変ご迷惑をおかけしております。はやい復帰を願い、療養に努めて参りますので、今しばらくお待ちくださいませ。

そして、こらからも流拳会空手への御支援と御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。