浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

井口道場 予定表

月初めにチェック! 各道場の変更予定などを掲載してます                             5時台から始まる 浜松こども空手教室! 井口道場だより 

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12月31日 【お知らせ】

2012年12月31日 | 教室の出来事
いつも武道空手少年クラブ東海の活動に、多くの御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。


すでにプリントなどでも御連絡をさせて頂いてますが、こちらが年末年始の日程となりますので、御確認下さい。




【稽古納め】

★積志教室‥ 12月25日(火)

★西部教室‥12月26日(水)

★白脇教室‥12月27日(木)

★高台教室‥12月28日(金)



【稽古始め】

☆積志教室‥1月8日(火)

☆西部教室‥1月9日(水)

☆白脇教室‥1月10日(木)

☆高台教室‥1月11日(金)




【今日の一枚】

★写真は‥マサナオがくれたスパイダ―センス。

12月31日 ◇教室ブログ特別編‥【―2012年・御挨拶―】

2012年12月31日 | 教室の出来事
いつも武道空手少年クラブ東海の活動に、多くの御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。


さて、今年も残すところ後わずかとなりました。

すでに配布したプリントでも御挨拶をさせて頂きましたが、今年は今までの積み重ねが実るかのような、そんな素晴らしい活躍を子供達は見せてくれました。


そして、私自身も昇段することが出来たわけですが、こんなにも努力出来る、そんな子供達と共に昇段出来たことは、至上の喜びとして、生涯忘れえぬ想い出として、いつまでも心に刻まれるものとなりました。


これらも御力添えを頂いた、すべての皆様のおかげと感謝し、それらを忘れないことだけでなく、少しでも御恩返し出来るような、そんな行動‥生き方を、心がけて行きたいと思ってます。


空手の技術力も高まってきた浜松地区の子供達ですが、来年は更なる成長を目指して行くためにも、精神的な部分にもスポットをあて、いつか、それぞれの生活にも活かして行けるような、そんな取り組み方を稽古の中に入れて行きたいとも思ってます。


まだまだ社会的不安の残る時代ではありますが、そんな時代だからこそ、武道教育が必要であるとも感じています。


来年も、このような想いのもと、子供達と共に努力精進してまいりますので、これからも変わらぬ御支援を頂けましたら幸いです。


本年も、本当にありがとうございました。



それでは皆様、よい御年を‥。 m(_ _)m

12月28日 浜松高台教室

2012年12月30日 | 教室の出来事
幼年から中学生まで、我が教室としては組手を怖がらない子が増えてきた一年。


《組手慣れ》とも言われるように、精神的なコントロールが上手く行けば、学んできた技術を冷静に、または丁寧に出せるというのは、まず基本的な理屈。


子供達を成長を促すには、もちろん、その他にも手法はアリ、そのどれもが欠けてもイケないのですが、その割合からしても、組手慣れすることは結構大切な部分となります。


今年の高台教室第一部の子供達も、今年はとくに組手にポイントを置いた年となりました。そして高台第二部・強化稽古の方は、もう言うまでも無く‥(笑)


高台のエ―ス、マサナオは今年、連盟の全日本大会にて4位入賞。過去に空手クラブの全国大会でも準優勝の経験があり、黒帯まで、あと一歩といったトコロ。


そして、リョウスケやリンカなどの武道啓明賞の受賞経験者もいて、稽古場としても、良い雰囲気になっています。


稽古の気合いは、各教室の中でもイチバンの高台教室第一部。


先輩から後輩まで、良き流れの中にある高台教室ですから、今後の成長にも期待が持てますね。


そして、高台第二部の子供達の素晴らしさ、レベルの高さは、もう言うまでも無く‥(笑) (^-^)




【今日の一枚】

★写真は‥ソウマ&ノリタカ&エイト。



【教室長のヒトコト】

☆『今年一年、教室ブログを観て頂きまして、本当にありがとうございました。本当に多い時は、一日1000回以上のヒットも。感謝です』 m(_ _)m

12月27日 浜松白脇教室

2012年12月30日 | 教室の出来事
約10年の歴史の中、今年は初の少年、少女の黒帯が6人も誕生した浜松地区。


その中の4名が、この白脇教室から誕生したことは、今年はとくに印象的な出来事でした。


シュンヤ、ダイスケ、タイシン、サワが見事、昇段。


それに続くカタチとしては、空手クラブの全国大会をリョウガが準優勝、連盟の全日本大会新人戦をトモヤが優勝、そしてサプライズとしては、現在、長野県道場で黒帯を巻いているH君に、当時は青帯であったケントが、連盟の地区大会で圧勝したりと、本当に結果の出た一年となったのです。


もちろん白脇教室全体として見ても、審査会のワンマッチ一つ、今年も素晴らしい活躍を見せてくれましたね。


感無量‥。激闘の数々、様々な表情。まぁ、思い返せば、なかなか言葉に出来ないくらいの感動があるのです。


《こんなにも頑張れる、素晴らしい子供達に出逢えて良かった》


今年一年の子供達の頑張りを、心から尊敬します。そして、これからも、この子達は努力出来るものと信じてもいます。



だから、来年も、また‥。(^-^)




【今日の一枚】

★写真は‥ハルカ&レイ。



【教室長のヒトコト】

☆『全国誌、月刊フルコンタクトKARATEに、全日本大会で入賞した子供達の名前がカラ―で載ってます。ぜひ、御覧になって下さい。』 (^-^)

12月26日 浜松西部教室

2012年12月30日 | 教室の出来事
今年一年を振り返れば、この西部教室の子供達の成長も素晴らしかったように思います。


まずは3月、ナギトが連盟の東海大会で準優勝したのを始まりに、各審査会のワンマッチなどでも子供達は大活躍。その勝率は、とても高かったですね。


たとえば最近の2大会では、10人参加したとすれば9人が勝利出来るといった感じで。


RF全日本大会では、日本一になった女子空手家のマナミ、禅道会の全国大会では準優勝の経験のあるマサナオやリョウガ達も、後輩達に良き影響を与えてくれています。

彼らの背中を見て、たくさんの後輩達が育っていると感じられる現在の西部教室は、良き流れ。


全体的なヤル気の高まりと共に、今後に期待できる子が、じつに多くなってきました。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥ユウヤがくれたクリスマスカ―ド。



【教室長のヒトコト】

☆『ユウヤ自らが撮影したクリスマスカ―ド。その素晴らしさに驚き!ユウヤ、ありがとう!』 (^-^)

12月25日 浜松積志教室

2012年12月26日 | 教室の出来事
積志教室は今日が稽古納め。


今年は第一部、第二部ともに子供達の全体的な成長が感じられ、審査会などのワンマッチにおいても好成績だったのが印象的でした。


もう幼年の子からマスク着用組手にも慣れてますからね。これからの成長にも希望が持てます。


今日はクリスマス。今年もサンタさんから、お菓子のプレゼントがありましたが、この一年のみんなの頑張りが、きっと評価されたのでしょう。


良き流れの中で、来年は更なる成長があるとイイです!(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥リン&ノン。


【教室長のヒトコト】

☆『幼年の子が、ここまで多い教室は、この積志教室だけでしょう。でもマトマリもあり、けっこう稽古を楽しくやってます。』 (^-^)

12月25日 ◇教室長ブログ‥【拳流院 雷禅のヒトリゴト ―STAY GOLD― 】

2012年12月25日 | 教室の出来事
中日新聞に掲載された、キョウカの作文が良かった。


年下だけど先輩である、そんなリンカとの出逢いが、自分自身を変えて行くキッカケを作ってくれた‥とも。


『リンカに‥この出逢いに‥この奇跡に感謝したい!』


そう、キョウカが言うように、この宇宙全体、数百億年の歴史の中で考えるなら、やはり、その出逢いは『奇跡的』なのだろう。


《共に、この時代に生まれ、めぐり逢えたこと》

まだ中2のキョウカは、酸いも甘いも知らないうえでの純粋さを持つのだろうけれど、しかし、それゆえに何よりも深い輝きを放っているとも言える。


これから沢山の経験を積み重ねて行く中でも、その感性‥その純真は、いつまでも失われることなく輝いていてほしい。


相手に対する感謝の気持ち、その心。


『STAY GOLD』

黄金のままで‥。



【あの日の一枚】

★写真は‥キョウカ&リンカ達。遠足、想い出の一枚。

12月24日 ◆教室ブログ特別編‥【 ―武道教育― 】

2012年12月24日 | 教室の出来事
武道の稽古とは、普段の生活空間とは、かけ離れた空間の中にあり、型や礼儀作法を大切にすることで、稽古をするたびに内面を見つめ直し、物事に集中することから自己を高めて行く、まさに修行の場となっています。

そして、いつかは『巣立ち』をする子供達ですから、このような武道としての稽古の場で、自立心も養って行きます。


たとえば、師と生徒達が一生懸命に取り組む中でも、良い悪いを含めての『結果』というものは出るでしょう。しかし、お互いが真剣に向かい合うことから生まれる『絆』の中、その結果や運命的なものをも共に『受け入れて』行こうとする、そのような精神面の学びもあります。


もちろん、御互いに思い込みの一生懸命だってありますし、子供の運動能力が突出していたり、指導者との方向性が異なるなら、保護者の皆様の見極めの中、場所や師を選ぶという選択も、子供達の良き成長のためなら、それもアリでしょう。


ようは、どれだけ物事に対し、真剣なのか?


どのような状況にあっても、我々、大人達がイチバンに考えなければならないのは、子供達への教育的側面。


向上をして行くことが目的なら、技術的にも精神的にも、更なる高みを目指すのなら、今以上の環境を考えて行くことも、また自然なこと。


武道教育の中にも『学びのシステム』はあり、それらカタチを守ることは、子供達の更なる成長を考えるうえで、より大切にしなければなりません。


型、礼儀作法、上下関係など、それらすべてに意味合いがあり、武道の稽古は、ある意味、人生の縮図ともなっています。世の中の仕組みや自然界の流れの中にある軸、その中心にある大切なものに気付いて行くためのキッカケの『場』。


だからこそ、場の雰囲気づくりには拘るわけで、私自身の反省を含め、来年は更に『武道としての教育』を、意識して行こうと思ってます。


いつも御協力を頂いている保護者の皆様には、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、このような想いのもと、子供達と共に頑張って行きたいと思っておりますので、保護者の皆様には、今まで以上の御協力を頂けたら幸いです。 m(_ _)m



【今日の一枚】

★師と弟子。



【教室長のヒトコト】

☆『今、私に必要なのは、信念と実行力。子供達の未来のために‥』 m(_ _)m



※高台教室のブログは御休みします。

12月20日 浜松白脇教室

2012年12月22日 | 教室の出来事
『先生、今日の稽古は何点ですか?』


可美教室から参加の幼年生シュンが、毎回稽古が終わるたびに聴いてきます。


『う~ン‥ガチャガチャガッチャ‥ピコピコピコ‥シュンちゃん、100点!』


まるで、頑張れ!ロボコンのガンツ先生のような感じで、採点をする私。

白脇教室の稽古では、まったく乱れることもなく、白帯としては優秀なシュン。


可美教室に入会したての頃はワガママ放題で、稽古も途中で投げ出していたと聞いていますが、最近は可美教室でも落ち着きをみせ、白脇教室にも参加するようになり、かなり頑張っているという印象があるのです。


また帯の色が変われば、評価のしかたも変わってくるので、シュンにはソコも意識しながら、少しずつステップアップしてもらいたいと思ってます。


宇宙刑事ギャバンが好きなのは、私と一緒。


ウン、強くなれ! (^-^)


【今日の一枚】

★写真は‥シュン。



【教室長のヒトコト】

☆『稽古納めは大切に』(^-^)

12月19日 浜松西部教室

2012年12月19日 | 教室の出来事
大掃除、忘年会、年賀状の作成、年末の指導者会議など、私自身も、まだまだ色々とあるわけで、ラストスパートといった感じで、この年末を駆け抜けたいと思ってます。

西部教室の稽古も、次回がラスト。


ハンパない気合いは、先生の大好物デス!


一年の集大成としての稽古。


だから‥みんなで積極的に参加し、良い稽古納めをしましょう!(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥リキ。



【教室長のヒトコト】

☆『インフル予防接種、完了。ウィルスよ!かかって‥こないで!』(>_<)

12月18日 浜松積志教室

2012年12月19日 | 教室の出来事
クリスマスも近くなってきて、小さな子供達はサンタさんから何をもらおうか?などの話題であふれています。


この季節、子供達にとってはイチバン楽しい時期なのかも知れませんね。

『良い子のトコロしか、サンタさんは来てくれないハズ。何事も頑張りましょう―!』


と言うと、子供達の気合いは爆発!


サンタに届け!とばかりに、稽古に集中してくれます。


時々、私が‥


『サンタさん、みんなの稽古姿、見とるカナ~?』


と、空を見上げていると‥


『先生、サンタさん見えた?』


と、子供達が聴いてくるので‥


『ウン、見えんかったワ!』


などと、何気ない会話(笑)


しかし、今年の積志教室の子供達の向上心は凄かったので、きっと‥。


その後も、道場内に響く様々な想いを込めた子供達の気合い。


『セイヤッ!』



サンタさん、子供達の声が‥聞こえますか? (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥タクマ&ハルヒ。



【教室長のヒトコト】

☆『来年、また新たなステ―ジに行きたい。子供達の精神面の向上は、ある意味、技術的なことよりも大切なこと。保護者の皆様も、ぜひ御協力下さいませ』 m(_ _)m

12月14日 浜松高台教室

2012年12月16日 | 教室の出来事
キョウカの作文が中日新聞に載ったそうです。


内容は空手道とか。


ここ一年のキョウカの成長は、技術面や精神面とも素晴らしいものがありました。


そんなキョウカの作文は、私としても、ぜひ読んでみたいですね。(^-^)


【今日の一枚】

★写真は‥シュンヤとリョウガの妹、あ―ちゃん姫。



【教室長のヒトコト】

☆『私が姫に投げキッスをすると、姫は【ギャ―ッ】と言って逃げるのデス‥』 (>_<)

12月13日 浜松白脇教室

2012年12月16日 | 教室の出来事
吉報が届きました!


秋の全日本大会にて優勝したマナミ、準優勝のサワ、ダイが昇段しました。


諸事情があり、まだ賞状は届いてないのですが、結果だけでもということで連絡が。


初段補から初段へ。


これまた浜松地区の歴史の中、初の初段ということであり、じつに『おめでたい』わけですが、まだまだ伸びしろのある彼らには、更なる高みを目指し、頑張ってもらいたいと思ってます。


今回、昇段した子供達の涙ぐましい努力、活躍については、これまでも何度か書いてきたので省きますが、今回、印象的だったことを一つ。


サワのお母さんのことですが、お母さんには、これまでも色々な面で御協力を頂いてきました。


たとえば高台強化稽古のメンバーが増えて行くキッカケを作ってくれたり、2年もあれば稽古やコミュニケーションを含め、様々な場面があったのですが、『言葉一つ』‥いつもマワリをサポートするような声かけ、気遣いをしてくれていたようにも思います。


私が浜松に来たばかりの頃、私のブログも読んで頂いていたキッカケから、子供達の教育についての想いを真剣に話されていたことも思い出の中に。


そんなお母さんが言われていたのですが、もちろん昇段したことは嬉しいのだけれど、それ以上に、ケガがある中でも頑張れば結果が出るということを、サワが『実感』として感じられたこと。そして、これからも続いて行く大切な友達が出来たこと、『それだけでも』感謝をしています‥と、おっしゃっていたことが、じつに私としては印象的でした。


子供達には、成長の段階的なものとしては欲も必要で、それが原動力となり、確かな目標のもと頑張る中、たくさんのコトに気付き、学んで行くという流れがあります。


しかし、大人達は結果ばかりを楽しんだり拘るのではなく、やはり子供達がどれだけ経験を積み重ね、努力出来るか?その精神面の成長を見守って行くことのほうが、自然なのでしょう。


『それだけでも感謝しています‥』


胸に響く言葉。


御家族の心の在り方は、確実にカユウ・サワの兄妹に良き影響を与えていると思いますし、また彼らの成長と在り方が、まわりの人々をも活かして行くことに繋がることを、私は静かに願い、祈りたいと思ってます。
m(_ _)m



【今日の一枚】

★写真は‥サワ。



【教室長のヒトコト】

☆『祝!ダイ、マナミ、サワ、昇段おめでとう―ッ!』(^-^)v

12月12日 浜松西部教室

2012年12月12日 | 教室の出来事
イオリ、誕生日おめでとう!


今日は2歳になる、イオリの誕生日。そう、私の悪友の子供。


人見知りで、あまり笑いませんが‥


『茶ッチャ、おいち―!』

とか‥

『アレッ?トット(父)は~?』


とか、おっしゃると、カワイくて食べたくなりますね。



先日の大会では、私が一生懸命イオリに声をかけていると、抱っこをしていたオジイちゃんが‥


『まだ小さいから、何を言ってるのか解らんだョ~』


と、言われていましたが‥


(ボクだってバカじゃないから、それくらい解ってますッて!オジイ様ッ!)


と、心の中で叫びつつも、静かな笑顔を返した私(笑)


この子が生まれるまでにも、色々と物語はあったのですが、オジイちゃんとイオリが笑顔で遊ぶ姿を見つめていたら、すべてが昇華されるような、そんな気がしました。


そんなイオリは、いつかはカラテを始めることでしょうし、この西部教室にも現れるかも知れません。


そんな大型ル―キ―の参加にも、西部教室の我が子達よ‥


『負けるなョ!』


と、言っておきますし、そう、仲良くもしてあげて下さい。


我が子達よ、たのむョ!(^-^)



【今日の一枚】

★教室長&イオリ。



【教室長の一言】

☆『現在、年末年始の日程プリントを配布しています。でも、持ち帰らなかった子が約2名いて‥。涙。』 (ToT)

12月11日 浜松積志教室

2012年12月12日 | 教室の出来事
11月の審査会での話となりますが、5年生であり、緑帯のケイが、ついに試合において勝利をしました。


幼稚園から空手を始めて何年だろう?


しかも、相手は全日本新人戦でも実績のある子。たとえ組技のみの試合だとしても、その初勝利には意味があります。


お母さんは‥


『やっと、ゆっくり眠ることが出来ます(笑)』


と、冗談を含めて、そのように言われていたのですが‥


『ウチの子は、いつになったら勝てるのだろう。たとえ負けたとしても、積極的な姿勢や精神を見せて欲しい‥』


いつか、そのようにも言われていたことを、私は覚えています。


時々は第一部の稽古にも参加して、頑張ってきたケイとノンの兄妹。


大切なのは‥諦めないこと、積み重ねて行くことで、自らが成長出来るのだということを実感として感じられること。


そこから得た自信や学びは、きっと人生においても財産の一つとなることでしょう。


御両親も素晴らしいのだと思います。一つヤリ始めたことは、最後までヤリ切る‥そのような姿勢を持って、長年のケイの取り組みを見守ってきたのです。


私から見ても、本当に子供達の能力は、いつどこで花開くのか解りません。


努力し、自らに『線引き』をしなかったケイは、イチバンに立派でしたね。



審査会での試合一つ。でも、その中にも物語はあり、子供達の成長の一つひとつが感動的で、私にとっても、とても尊きものとなっています。(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥ケイ。



【教室長の一言】

☆『ケイ、初勝利おめでとう!』 (^-^)v