浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

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6月25日 浜松高台教室

2010年06月28日 | 教室の出来事
最近は各教室で、一人ひとりにマスク着用の組手を見せてもらってきました。

全体や個人のレベルは、だいたい分かってきたので、これからヤらなければならないこと‥伝えなければならないことは、私の中で浮かんできています。

すでに組手に変化が出てきている子もいて、子供達の成長のスピードには私自身、驚かされるトコロ。

実戦に近いカタチの組手、応用的技術の習得などを含め、帯上の子でも、まだまだ一年程をかけ、やるべきことは沢山ありますが、今の各教室の集中力の高まりに、私の中には『希望』しかないのです。(^-^)

6月24日 浜松白脇教室

2010年06月28日 | 教室の出来事
◆今日は審査会の結果発表から。

今回も沢山の子供達が昇級し、帯の色も変わったわけですが、帯の色が変わったということは強さの証明だけでなく、ソコには責任も生まれるということ。

帯上としての自覚を持ち、後輩達にシッカリと『道』を残せるよう、手本となるような行動を心がけましょう。


八月には大規模となる、審査会・茶帯ト―ナメント大会があります。

更なる高みを目指し、まずは身近な稽古から気持ちを盛上げて、頑張って行きましょう!(^-^)

6月23日浜松西部教室

2010年06月25日 | 教室の出来事
良かったです!

今日の組手は誰もが集中力があり、積極的だった。

二週に渡り、かなりキビしいことも言ってきた感がありますが、今日は見事に気持ちを前に出して頑張ってくれましたね。

部分的ではありますが、黄帯・トモキの技術面がヒカり、ユウヤとユウタの積極性もヨシ、そして泣きながらも前に出て闘うトウイ‥そのストレートパンチや上段回し蹴りは美しく、この日イチバン可能性が感じられるものとなりました。


今日は4才になる、タツキの弟マサキも入会。

最後の最後、大きな声で『オス!ありがとうございました!』と元気に挨拶が出来、一歩前進。

そう、その一歩、一歩が自身のチカラになり、やがて来る後輩達への『道』となるのです。


子供達の笑顔と‥その、ひたむきな姿の中に、未来への確かな希望があると感じられた、本日の西部教室稽古でした。(^-^)

6月22日浜松積志教室

2010年06月24日 | 教室の出来事
☆一部・二部ともに気合いが入っていて、統一感も出てきた積志教室。

特に二部参加の幼年生、ノンとカイトの気合いはハンパなくスゴい!

まさに叫ぶといった感じで。

『おぉ‥ノン、イイぞ!イチバン声出てるなぁ‥』と言う私の声に反応し、さらに気合いMAX!

負けずにカイトも『セイヤッ!』

一部・二部ともに、幼年生の精神面の充実が感じられるのは嬉しいこと。

早い段階で技術面の追求も出来るかも知れませんね。


☆現在、各教室でマスク着用の組手を一人ひとり披露してもらってますが、今日の積志教室でも皆、真剣に取り組んでくれましたね。

技術面はまだ色々あるにしても、積極的な気持ちが見られて良かったです。

今日、特に良かったのは黄帯のタクミとスイの組手。

あの二人の組手の中にある『熱』は、全体に良い影響を与えてくれたと思います。


今ある自分のチカラを、どれだけウマく出せるのか?

実戦に近いカタチの組手稽古。次回も期待デス!(^-^)

6月18日浜松高台教室

2010年06月20日 | 教室の出来事
今日はマスク着用の組手を一人ひとりに披露してもらいました。

集中力もあり、私からもホメられることが多くなってきた高台教室ですが、今日はソレが組手にもよく出ていたように思います。

特に緑帯のリンカは、組手中の私の指示をよく聞き、相手の突進をウマく捌き、攻撃に繋げていて良かったですね。

黄帯のリョウタが『先生、もっと組手がやりたい‥』と。

そう、それくらいの気持ちでイイ。


もちろん、これからもドンドンやって行きますから、変わらぬ気合いで頑張って下さいネ!(^-^)

6月17日浜松白脇教室

2010年06月20日 | 教室の出来事
浜松各教室で、夏季合宿の申し込みが多くきているようです。

数百人の生徒がいる中で、先着70名ですか?

そりゃ早いほうが安心ですネ。

子供達の期待も大きいようで、今年もレク担当の私はプレッシャーがかかりマス。

もちろん、ヤルからには去年以上のインパクトを!


8月には東海地区初の茶帯T大会も行われます。

夏季合宿。ただ楽しいだけでなく、稽古も含め、意味のあるものにと考えています。(^-^)

6月16日浜松西部教室

2010年06月20日 | 教室の出来事
人なつっこい子が多くいて、稽古前などは元気いっぱいの西部教室の生徒たち。

でも気になるのは、各教室の集中力や技術への向上心の上がりかたに比べて、多くの子がソレに欠けているように感じること。

ミットや組手稽古など、全体練習の時の集中力が気になるトコロですね。

二週間にわたり私のキビしい言葉もとんでいますが、まずは目標設定をシッカリしたほうが良いでしょう。

せっかく昇級・昇段審査などの機会もあるわけで、帯や賞状は本当に頑張った人にしか与えられないモノ。

中には審査に出なくても、稽古だけを続けるスタイルの子もいるのかも知れませんが、自身の成長を確認する上でも、そのスタイルでは分かりづらさがあると思います。

人間というのは『思い込み』という考えかたもあり、思い込みの頑張ったでは、逆に子供達の成長に悪影響を与え、教育的に考えても良いとは言えません。

武道の場合、大人になると話は少し別ですが、やはり子供達は段階的に見ても、目標設定や成長を確認出来るものが必要になってくるでしょう。


今年始めにも『今年の目標』を発表したと思いまが、今一度、目標の再確認や設定をしてみて下さいネ!(^-^)

6月15日浜松積志教室

2010年06月17日 | 教室の出来事
今日はアユミとリュウイチが復帰!元気な姿が見られて良かったデス。

最近の積志教室はとても気合いが入っていてイイ感じ。

二人を良い雰囲気で迎えたと言えます。

最近は第一部の稽古で前に立つ、黄帯のリョウマ、リョウヤ、そして二部で前に立つ、茶帯のナオキ、緑帯のショウタも頼もしい存在になってきました。

人の前に立つことで、先輩としての自覚も生まれつつありますね。

あとは全体的に技術追求にチカラを入れたいトコロ。

まだまだミットや組手稽古が丁寧‥そして考えて出来ているとは言いがたいですから。

ヤル気は感じますから、次なる段階へのスタ―トと言った感じですかね。

指導者としても、みんなのチカラをウマく引き出す方法を、色々と考えている毎日です。(^-^)

6月11日浜松高台教室

2010年06月14日 | 教室の出来事
最近、各教室では首相撲の技術指導をしてきました。

高台教室でも、だいぶ技術を理解し、動作できる子が増えてきましたね。

全体的に気合いも入っていて集中力も高いぶん、良い流れで技術修得に向かっていると言えます。

集中力といえば、帯上のマスク着用模範組手において、緑帯のタツヤの組手内容が良かった!

大人しいタイプのタツヤの組手は私も初めて見ましたが、こんなに積極的とは‥。

稽古終了後、マサナオのお父さんが『今迄のタツヤ君の組手の中で、今日が一番良かったですョ‥』と言ってくれました。

気合い・集中力。普通、稽古全体を通して考えれば多少の波はあるものですが、高台教室の集中力は高いトコロで安定してきているように思います。

それが技術修得や組手内容にも出ているのでしょう。


次の段階へのステップアップのためにも、この『流れ』大切にしたいですね。(^-^)

6月10日浜松白脇教室

2010年06月11日 | 教室の出来事





性格というのは組手にもよくでます。

組手中キレやすい子は、保護者の方に聴いてみると、私生活の中でもソレに近いことがよくあるそうです。

組手中、興奮しすぎたりで精神コントロールが上手く出来なければ、息が上がりやすくなったり、技が雑になったり、もしくは相手に憎しみの感情を抱いたりで良いことはありません。

人生においても様々な個性と共生する中で、感情のコントロールが出来なければ、余計なトラブルを多く招く結果に繋がることでしょう。


武道の稽古や空間は、ある意味、人生の縮図にもなっていて、例えば組手において距離感を間違い、不用意に相手に近付けば相手の打撃をもらいやすくもなるわけで、それは人生においての人間関係としても同じこと。

相手に近付けば良い部分も見えますが、逆に悪い部分も見えるわけで、それ程の信頼関係もないのにフレンドリーにしたいという自らの欲だけで行動すれば、それが不信感に繋がったり、争いごとを招くキッカケになることは意外と少なくありません。


『武道を生活にも活かして行く』


だからこその教育として考えても、子供達は未来に向けた修行をしているのだとも言えます。

痛みや恐怖と向かい合い、人生において必ず直面する『闘い』というものを受け入れ、それでも相手がいて自分も生かされて(活かされて)いるという現実を知る。

世の中には善も悪もあり、自身の中にもソレがあること。

大切なのは、ただ理想だけを追うのではなく、それらを『理解』した上での行動なのでしょう。

いつか子供達が社会に出た時に、理不尽に相手を傷つけようとする人にも出逢うかも知れない。

でもそんな時にも、人間、誰しもある成長の段階というものを理解し、大きなチカラ‥人間力…総合力を持って、最終的には相手を良い方向に導いてあげて欲しいと願います。

もちろん楽なことではありませんが、自身を守り、相手をも活かす『武道修行』


子供達の未来のために…

6月9日浜松西部教室

2010年06月10日 | 教室の出来事
技術講習『首相撲』

今日は基本的なことを‥とは言っても、新しい発見もあったのでは?特に崩しの部分では。

まだ攻撃法や防御法も含め、いくつかのパターンがありますが、今回は第一弾ということで。

帯上の子は、わりと上手く崩しの動作が出来ていましたね。私も思わずスマイル♪


稽古終盤は帯上の4名‥トモキ、カイト、ソウイチ、マサキにマスク着用の組手を披露してもらいました。

帯下の子は『見て学ぶ』を。空手の動きをイメージするのは大事ですからね。

『試合が10のチカラだとしたら、7か8くらいの力加減で組手をするように‥』と指示。

実戦に近い緊張感や動きの中での組手稽古。

黒帯が何人も誕生した豊橋教室では、このような組手を繰り返してきました。

心‥すなわち『脳』を鍛えなければ、今まで習ってきた技術もスム―ズには出ないでしょう。

よく『ケンカ慣れ』とも言いますが、『組手慣れ』をして行かなければ。

後ろに後退しすぎる‥ガ―ドが下がる‥動きの悪い生徒には私の『激』がとびます。護身術としても致命的ですからね。

静まり返る子供達。

そう、これくらいの緊張感でイイ‥。

笑ってやれるほど、組手は簡単ではないハズです。緊張感を欠けば、ケガにも繋がりますから。


そして、この大事な練習にはサポーターが必要です。

特に三年生以上の子は、チカラ的にも必要となります。

格闘技雑誌などの通販で、千円くらいで購入できるので、上を目指す子は『拳サポーター』『スネ・サポーター』是非、用意しましょうネ!(^-^)

6月8日浜松積志教室

2010年06月10日 | 教室の出来事
稽古前や休憩の時などにも、合宿の話をよくします。そう、7月末にある夏季合宿の話です。

前回はホントに楽しかった・・。詳細は豊橋時代の私のブログを見て頂くとして、いやぁ~色々ありました。

花火大会、スイカ割り、強化練習、怖い話、浜辺の清掃など・・。

特に怖い話の終了時、白魔人登場に女の子たちは号泣。でもご安心を。今年は正義の味方「ハッターマン」を用意しています。

子供達は「ヤッターマンじゃないの?」といいますが、畑さ・・ン・・いやっ、ハッターマンでいいのです!

今年もレク担当は私。2010年の夏を、強烈に子供達の心の中に残すつもりです。


たくさんの参加を期待してます!(^_^)v


6月4日浜松高台教室

2010年06月07日 | 教室の出来事
☆今日の第一部の稽古、気合いがスゴかったですねぇ‥。

高台教室では、前に立つ茶帯のリョウスケやマサナオも頼もしい存在で、みんなに良い影響を与えてくれています。

特にリョウスケの号令や挨拶などは、井口教室の中で一番と言えるかも知れません。

この良い流れを大事にして、目標に向かって更に頑張って行きたいですね!(^-^)


☆第二部は他の教室からもヤル気のある子が通ってくれています。

保護者の方からも『内容が濃い』と言ってもらえますが、中高生もいるのと、白脇教室や竹村先生の北部教室からもヤル気のある子たちが集まってくれるので、強化練習としての技術講習や稽古の内容は色々と考えています。

北部教室のダイスケ君のお母さんが『ダイスケが高台教室の稽古が楽しみで目を輝かせてます。先生の豊橋教室時代のブログも内容が伝わり、楽しみながら読んでました…』と嬉しい御言葉。


あぁ‥でも‥ブログ…。いやぁ~本当に更新が遅くてスミマセン。それは豊橋時代からそうでした。

ガンバリマス!m(_ _)m

6月3日浜松白脇教室

2010年06月07日 | 教室の出来事
二年前、少しの間、白脇教室にサポート指導に来ていた私。

シュンヤ、リョウガ、カユウ、サワ、ダイスケ、シオン、ハヤト、ミズキ、コウキ‥そして今は高台教室で稽古しているリョウタ。

みんな大きくなり、とても良いカタチで成長してくれていました。

二年前、豊橋教室に行くことになり、まだ入会したばかりで、いつも泣いていたハヤト、そしてコウキやリョウタ達が心配でした。

頑張ってくれてたんだ‥立派になったなぁ‥これからは、またこの子たちと学び合えるんだ‥など、様々な想いが溢れたものです。

全国大会や黒帯取得を目指し、シッカリと目標を持って稽古している生徒が多いのも、この教室のカラ―。

理解ある保護者の方も多く、ありがたいこと。


そう‥また、走り出せそうな気がします。(^-^)

6月2日浜松西部教室

2010年06月07日 | 教室の出来事
リキ、3才。時々ウツラ・・ウツラしながらも、稽古を頑張っています。

前回の稽古前、ホッぺに小さな青アザがあるリキに「どうした?」と聴くと、「幼稚園でアッくんにかじられた・・」とリキ。「・・かじられた?・・・(笑)」

まわりのお母さん達も、暖かい目で静かに微笑んでくれています。

そして今日の稽古前「アッくんとは仲良くしてるか?」と聴くと、シュンとなるリキ。

こんなに小さな子も、すでに様々なものと闘っています。自分との闘いも含め。

アッくんと仲良くなれるといいなぁ・・リキ。


闘いの果てにある、調和・・和合。

人はまず「闘い」というものを受け入れなければなりません。そして様々な経験の中、自然界の流れや、その本質に気付ける人が「和」というものに近付けるのでしょう。

だから武道の空間に特別な雰囲気を持たせるのも、礼儀作法や技の中に「型」があるのも、
その本質に気付きやすくするためであり、真の人間力、総合力を身につけて欲しいと願うからです。

数百年からくる武道の先人達の想い・・そして私の想い。子供達を良い方向へ導けるよう、武道を伝えて行けたらと思ってます。(^_^)