子供の頃、ボクの中の世界を守ってくれていたのはウルトラマンであり、仮面ライダーであり、マジンガーZだった。
そんなマジンガーが劇場版となって、40年ぶりに復活するという。
嫁は一緒に行ってくれないので一人で観に行く。
たまには一人もイイ…いや、一人がイイ。
客席…
まわりを見わたせば、40代…50代ばかりじゃないか。
おぉ…オマエもか?
妙な親近感。
『マジ~ン…GO!』
マジンガーZの合体シーン。
やめろ!やめてくれ!震えるゼ!
と思いながらも、それを求めている自分がいる。
その瞬間、恥ずかしながら…涙が溢れた。
映画…良かったなぁ…。
思えば、漫画が教えてくれたこともイッパイあるような気がする。
良くも悪くも、
男はいつまでも
少年のままさ☆
ボクも何かを守りたい!