浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

井口道場 予定表

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お知らせ

2010年09月30日 | 教室の出来事
いつも武道空手少年クラブの活動に御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。


今週は都合により、ブログをお休みさせて頂きます。


御迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。m(_ _)m

9月24日 浜松高台教室

2010年09月27日 | 教室の出来事
10月末、長野県にて少年部の全国大会があります。黒帯の子や他流派のトップ選手も多数参加する大会となるので、キビしくも価値のある、とても意味のある大会となります。


高台教室からはマサナオが参加。高台第二部で稽古している北部教室のダイスケと共に、大会にむけた準備、調整にはいっています。


二人共まだ課題はあると思うので、今回の大会はテ―マを持ってやれるとイイでしょう。


課題を一つひとつクリアして行くことには意味があります。


試合などの結果だけで判断するのでは無く、子供達のドコが良くなったのか?ドコに反省点があるのかをシッカリ見てあげたいですね。


課題をクリアする。それが技術的には多少の変化だとしても、精神面の成長はとても大きなものだと思うのです。


隠れた部分を含めた子供達の努力。想像力を持って、評価してあげたいですね。(^-^)

9月22日 浜松西部教室

2010年09月23日 | 教室の出来事
今日は、全体としては久しぶりにマスク着用の組手をしました。


普通の組手自体は数多くやっている西部教室ですが、マスク着用しての組手というのは繋がっていて、また別物でもありますから、試合前に少しだけ練習する程度では試合感覚は養いにくいと言えるので、全体としてもマスク着用組手を出来るだけ多くやって行きたいと思ってます。


試合前の子や帯上を中心に、個々ではマスク着用組手は毎回行ってきていますが、小さい子も含めた全体としては久しぶり。


審査会から一ヵ月程度とはいえ、全体的にやはり動きはカタイと感じた組手稽古となりましたが、良かったこともあります。


本格的な組手を初体験のリュウト、ハルト、タツキの一年生組が、初めてのわりには、とても良い動きを見せてくれたからです。


この子達も普段から、帯上の組手稽古は数多く観てきましたから、それらも手伝っているのでしょう。


イメージすること‥『観て学ぶ』ということも、大切な稽古の中のひとつです。(^-^)

9月21日 浜松積志教室

2010年09月22日 | 教室の出来事
積志教室の子供達も、だいぶ組手で使うサポーターを用意出来てきましたね。


これはヤル気のあらわれでもあり、指導者としても嬉しいトコロ。


サポーターを着用することにより、大きなケガも防げますし、別段大きくチカラをセ―ブすることも無く、技も出せます。

更に全体でサポーターを着用出来るなら、マスク着用の実戦に近いカタチの組手稽古だって、稽古時間内に数多く出来るのです。


そのうえで技術説明や組手中の個性に合せたアドバイスなどを重ね、組手というものをシッカリと理解させて行けば、子供達は強くなりますし、教室全体のレベルも上がって行くでしょう。


戦いというのは誰しも怖いものです。少年組手とはいえ、恐怖も痛みも伴います。


でも、人間というのは様々なものに慣れてしまう能力もあるんですよね。

人間の生活の中では、当然とっさの出来事ということは起こりえるわけです。


そのような時こそ、パニックにならずに冷静で的確な判断が求められてきます。


心を強くする‥それは訓練からくる、人間の脳を慣らして行く作業でもあります。


武道修行の一部分でもある、護身術としての武道。


子供達は組手を通し、ただ単に試合だけのもので無く、生活において、あらゆる状況下にも、なるべく傷つかずに生き抜くための術‥精神コントロールなども含めた、『対応力』的なチカラを養っているとも言えますね。(^-^)

お知らせ

2010年09月22日 | 教室の出来事
いつも武道空手少年クラブの活動に御理解と御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。


9月23日木曜日の白脇教室の稽古休みの関係から前回、佐鳴台教室と大平台教室への稽古参加も可能ですとありましたが、佐鳴台教室も祝日のため使用出来ないとの連絡がありました。


つきましては、調整出来る方は大平台教室での稽古参加を御願い致します。m(_ _)m

9月17日 浜松高台教室

2010年09月20日 | 教室の出来事
◆第一部では新しい仲間が増えました。それもイッキに六人も。


動きを見てると、みんなスゴくヤル気を感じますね。教室全体にも活気が出るので、仲間が増えることを嬉しく思います。

新しい仲間達には今度、自己紹介をしてもらいましょう。


◆さて、来月の末、長野県で開催される全国大会に、高台教室からは茶帯のマサナオが出場します。


昇段をかけるわけではありませんが、経験を少しでも多く積んで行こうという姿勢、その判断は正しいと言えます。


最近は組手をよく理解し、動きに繋げているマサナオ。それでも、まだまだ覚えて行かなければならないコトは沢山ありますから、これから一年をかけ、自分のスタイル‥戦いかたを身につけ、ある一定のレベルに辿り着いたうえで昇段審査に挑んでもらいたいと思います。


次回からも組手稽古を多くやって行こうと思いますが、みんなにも全国大会へむかうマサナオのチカラになれるような組手…期待してますョ。(^-^)

9月16日 浜松白脇教室

2010年09月19日 | 教室の出来事
今日は久しぶりに、白脇教室の稽古にダイスケが参加。雨でサッカーがお休みとのこと。今、ダイスケは私が担当する教室では、高台教室の第二部に参加しています。


最近は白脇教室で稽古することも少なくはなりましたが、それでも白脇教室で育ったダイスケ。今迄みんなと稽古してきた時間は、とても貴重だったことでしょう。


すべては繋がりの中にあります。みんなと稽古してきた時間はダイスケのチカラになり、今回ダイスケを全国大会準優勝へと導く、ひとつのキッカケになったはずです。


今日は私が、ダイスケの気持ちを代弁するようなカタチで結果報告とメッセージを伝えました。


二年間、結果が出ない中でも諦めず、努力を重ねてきたことによって得たチカラ。


ダイスケの姿勢や結果は、仲間達の希望となり『道』となる。


そしてダイスケがココに辿り着けたのも、支えてくれたマワリの人達のおかげ‥。


生きている限り、人は与え合い‥支え合っている‥。見えにくいケド‥ごく自然に。


だから人は、その自然な部分と本質に、もっと気付いて行かなければならないし、気付いて行けるのなら、世の中はもう少し‥好転するのでしょう。


でも、なかなか気付けないのも人。文明社会の流れの中、『欲』の部分が余計に本質を見えにくくしています。


だからこそです。それがすべてとは言いませんが、ある一定の結果を出すこと‥物事をやり切ることが、本質への『気付き』の第一歩ともなりえるので、子供達には武道を通し、ぜひ『高み』を目指して頑張ってもらいたい‥いや、共に頑張ろう…そう思うのです。(^-^)

9月15日 浜松西部教室

2010年09月15日 | 教室の出来事
白脇教室、茶帯のシュンヤ、リョウガ兄弟。夏休み限定の西部教室参加と聞いていましたが、気がつけばレギュラー参加となっていて、現在、週5回の稽古を頑張っています。


私の担当する4教室のうちの3教室に参加してくれるので、週3回も逢うのです(笑)自然と親しみも湧いてきますよね。


しかもこの兄弟、どの教室の誰とでも仲良くなりますし、仲良くなるスピードもはやい!


もうすでに、西部教室のカイトやマサキは『ねぇ、今日もシュンヤ君とリョウガ君来る?』と聴いてきますから。


シュンヤとリョウガは、まだあまり試合においては勝利に恵まれていないようですが、御両親の愛情には、とても恵まれているようです。


週5回の稽古を意欲的にこなし、何よりも、とにかく『明るさ』があります。


この兄弟の溢れ出るような明るさに、御両親の愛情と教育のありかたを、私が勝手に想像してしまう程なのです。


昭和初期にいた子供達のような、この兄弟。他の先生が担当する教室でも、すぐに溶け込んでしまうそうです。


私が担当する教室が、何かの理由でお休みする日は気をつけて下さい。


シュンヤとリョウガが、みんなの教室に参加するかも。


でも大丈夫。たくさんの元気をわけてくれるシュンヤとリョウガ。スグに仲良くなれますョ♪(^-^)

9月14日 浜松積志教室

2010年09月15日 | 教室の出来事
組手稽古を見ていると、やはり試合審査で勝利した子達は、イキイキと組手をしているのがよく分かります。少し自信がついたのでしょう。


一方で結果が出なかった生徒にも、それなりの声カケはしているつもりですし、子供達は一生懸命に稽古に取り組んでくれています。


第二部参加の青帯のハルトもそう。今回は試合での結果は出せませんでしたが、今日のミット打ちなどを見るとカタチも良く、とても気持ちの感じられるものでした。


結局、この前向きな姿勢があるか無いかはとても大事な部分となります。

その子のヤル気を促進し、個性を活かすかどうかは、我々、大人達にとっても役割としては重要なトコロ。家庭や学校での教育、道場での指導や声カケ、場の雰囲気づくりなど‥とても大切になってくるでしょう。


目標設定をして稽古を頑張る。審査会に出て反省点や課題を見つける。そしてまた稽古に帰り、問題点を解決して行く‥。

【学びの道として】稽古と審査会は繋がっていて、今の自分の位置を確認するうえでも、子供達に『現実』を考えさせるうえでも、分かりやすさがあり良いのだと思います。


審査会後の子供達に活気が出ていることを嬉しく思います。


たくさんの個性が集まっている少年教室ですから、私も常に注意して、子供達の心の動き‥見ていかなければなりませんね。(^-^)

お知らせ

2010年09月13日 | 教室の出来事
◆9月23日 木曜日(祝日)の白脇教室の稽古はお休みとなりますので、御間違えのないよう、よろしくお願い致します。なお、この日の佐鳴台教室、大平台教室での稽古参加も可能ですので、うまく調整してみて下さい。m(_ _)m

9月10日 浜松高台教室

2010年09月13日 | 教室の出来事
この年齢(とし)になり、または立場的なものもあるのか、様々なカタチの相談を受けることも多くなってきました。


私もまだまだ人生において修行中の身。私の経験や情報量の中で、人のお役に立てることは少ないのかも知れませんが、それでも目の前にある事象、一人ひとりと真剣に向かい合うことを大切にしたいと思ってます。


そうすることが、私が生まれてからずっとマワリから頂いてきていることに対する、わずかながらの御恩返しだと思いますし、もっと言うならば、そんなことを考えるより、そうすることが当たり前であり、自然界の流れの中では、ごく自然なことであることも理解しつつあります。


曇っていた顔が、やがて笑顔に変わり‥『ありがとうございました!』


そんな笑顔や言葉に‥静かに喜びは溢れてくるもの。


『あぁ‥また頂いたんだ‥』


与えているようで、じつは自らも与えられているという現実を知る。


喜びが溢れた瞬間、自分が常に恩恵の中にいることを実感するのです。(^-^)

9月9日 浜松白脇教室

2010年09月13日 | 教室の出来事
スポーツの秋ということでしょうか?最近は各教室とも、とても多くの体験者や入会の子がいます。


御紹介して頂ける例も多くあり、保護者の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


実際、沢山の違う個性が触れ合う方が、互いの精神面や技術面を高めて行くうえでも良いので、新しい仲間達が増えて行くのは大歓迎ですね。


今日も見学の子が何人かいましたが、みんなシッカリと手本になるような稽古は出来ましたか?


帯下の子達も、後輩が出来れば少しづつ意識も変わって行きますし、茶帯くらいになり、前で号令をかけるようになれば、更に精神面は高まって行くものです。


【命に礼をする】武道の基本的な軸の部分。


武道の空間には、自然界の流れ、その本質に気付きやすくするための型や道があります。


やがて社会に出て自立して行く子供達。また、そこでも沢山の個性との出逢いがあるでしょう。


なるべく多くの個性と調和して行けるように‥。

『気付き』という部分には個人差があるとしても、【理解力】 【想像力】を養うための優しさが、武道の空間には溢れています。


なるべく多くの子供達、未来ある子供達に、武道教育を通しての総合的なチカラ‥育んで行ってほしいと願ってます。(^-^)

9月8日 浜松西部教室

2010年09月10日 | 教室の出来事
審査会では、なかなか良い結果を残した西部教室の子供達。


今日は何人かに前に出てもらい、私の持つビッグミットを蹴ってもらいました。


『ン~‥なかなかイイ感じダ‥』


ポイントを説明後、子供達は意識をして蹴りの練習をします。


何人かは、まだ重心が浮きがちですが、それでも前よりは良くなってますし、みんな中心になる軸の部分が安定してきましたよね。


シッカリと成長は確認出来ました。


蹴りのスピードではカイト、総合力や安定感ではシュンヤとトウイ、そして時々、良い蹴りを放っていたのがゼン、ユウゴ、ケンゴです。


稽古終了後、緑帯以上の子を残し、更にスピードを意識した蹴りや連打の練習をしていると、列に並ぶ小さな影が‥。


幼年のリュウセイとヒマリ、そして黄帯のユウゴです(笑)


『よし!蹴ってみろ!』

ヤル気があるのは良いコト。


審査会、全国大会後の子供達はまた少し、成長した姿を見せてくれています。(^-^)

9月7日 浜松積志教室

2010年09月09日 | 教室の出来事
現在、9月の強化練習のプリントを配布しています。


これは緑帯以上の子を対象にしたもの。


特別な練習メニューの他、練習試合も予定しています。


黒帯を目指す子、実戦の感を養いたい子にはオススメです。


豊橋を含め、各教室からの参加者がいるということは、またいつもとは違った個性と触れ合えるということ。


技術面、精神面と、自らを高めて行くうえでも良い機会だと思います。


ぜひ積極的に参加してみて下さいネ!(^-^)

9月3日 浜松高台教室

2010年09月09日 | 教室の出来事
◆今週は反省会ということで、各教室の子供達に反省点や良かった部分、そして次に向けての目標なども語ってもらいました。


子供達は私の予想以上のスピードで成長していると思いますし、今回の審査会や大会でも、気持ちが強く出ていて、とても良かったと感じています。


◆第二部では武道の精神論的な御話もしましたが、武道としての枠だけの話では無く、人として‥自然界の流れと調和して行くための捉え方でもあります。


武道に『型』や『作法』、『帯に段階』があるのも、【本質への気付き】に対し、ごく自然に入って行けるようにするための‥まさに『道』となっていて、やはりその中には人の想いが込められていて、たくさんの『優しさ』で溢れているのです。


人の作りしものですからね。武道も。人の作りしものには想いが込められている‥。


今、現実としてあることが、どこから来ているのか?どう繋がっているのか?


考えること‥【想像力】を持つことは大切で、そこから感謝の気持ちは自然に芽生えてくるのでしょう。(^-^)