皆様、お久しぶりです。たくさんのお見舞い、お電話、応援メール等、本当にありがとうございました。
お見舞いには小沢代表師範にも来て頂いたわけで、正直、それだけヤバい病気でもありました。
1週間は状況が変化することも予想される中、集中治療室での治療となりましたが、本当に出血が少量だったようで、約2週間の入院と、あとの2週間は自宅療養とリハビリということになりました。
リハビリと言っても後遺症もほとんど無く、すでに血圧も安定し、普通に過ごしている状態です。
若い頃・・まだ、それなりに痩せてもいる頃から、人より血圧はかなり高かったので、それらを放置しておいたのがイチバンの原因だったようです。
今回、自らの死と向き合うことで感じたことは、お詫びの気持ちと感謝の気持ち、それだけでした。
実感したわけですから、良い意味で少しでも、自らが変われるのカナ?と思ってます。
そのような中、東海大会でも子供達はシッカリと自らの目標に向かって取り組み、井口道場と限定してみたとしても、じつにたくさんの優勝者、入賞者が出たようです。
嬉しい報告からも、親孝行な子供達だと思いますし、凛としたその姿勢を、とても誇らしく思いました。
また勝ったとか負けたとかに関係なく、ひとり一人の一生懸命を、ぜひ聞かせて下さい。
私自身は来週から少年部に復帰予定ですが、私の代わりに子供達を指導して頂き、また精神性も空手としての動きも絶賛してくれた青木ユウキ先生、本当にありがとうございました。
またいつか、違うカタチで交流出来ることを、今から楽しみにしています。
それと同時に、3月までの卒業生にはたいへん申し訳なく思っていますが、また時間のあるときに、ぜひ道場に遊びに来て下さい。
もちろん一人ひとりが、忘れられない僕の子供です。
さて、これからの私ですが、このような機会での皆様の御厚意を一生の恩とし、お詫びの気持ちと感謝の気持ちの中で、また歩き出せることの喜びを噛みしめ、1日、1日を大切に生きて行こうと思ってます。
ですから、これからも今まで通り井口道場に、変わらぬ御支援を頂けましたら幸いです。
たいへん御迷惑をおかけしました。この場をお借りしまして御挨拶とさせて頂きます。皆様、本当にありがとうございました。