浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

2月15日 ◇道場ブログ…【空手道の向こう側 〜2023年1月のワンマッチ大会〜】

2023年02月15日 | 教室の出来事








先月、武心館さんのワンマッチ大会に、ウチからは5人の選手が参加しました。そのうち4人が勝利者賞を受賞することに。

その中でも中学生エース同士の対戦となった試合は印象的で、その相手選手の所属する団体は、日本やアメリカのメジャー格闘技興行団体に選手を送ってきた実績もあり、小学生や中学生といえど、いつも選手が強いという印象の団体です。そして今回、うちのエースといえる中学2年生レオ君の対戦相手になってくれたのは、その強豪団体の中学3年生S選手。団体ブログでも紹介されていましたが、リングでの試合もしていて、チャンピオンベルトまで持つ選手。うちも少年空手の分野では自信はありますが、それでも今回の勝率は50%かな?と想像をしていました…笑

もちろん対策は練ってきましたが、その相手選手の映像もないので、対MMAということで考え、うちの総合空手の技術を、MMAとは違う角度からぶつけるという練習を重ねてはいましたが、でも、それでも…苦笑

でも結果はレオ君の勝利。相手は立ち方やステップを見ても、やはり強豪でしたが、なんとか相手の良さを封じることに成功。この結果から学べたことは、生徒達や道場としての可能性。別にうちはリングの試合は目指していませんが、高い技術と共に精神の成長もあると考えますから、結果はその成長を解りやすく説明してくれるものになります。そして、そこから自信も生まれてくるわけで、更なる成長へと。

ただその一方で、負けることからも大きな学びはあるわけで、大切なのは、その結果から何を考え、どう次に活かせるのかということ。競技で勝っても負けても、結局はそこに行き着くような気がします。そして、そこでの学びを生活にまで活かせるのなら、武道を経験することにも、また大きな意味をもたらせることになるでしょう。

なぜ流拳会の空手が『武道禅』を謳っているのかも、また機会があれば書きますが、今回、結果以上に評価しているのは、レオ君の礼儀作法は誰よりも丁寧だったと感じたこと。そんな心の成長こそが、深い意味で我が道場の目指すところ。そんな貴重な場面も見られて、本当に良い1日でした。

このような大会を開催して頂ける、武心館さんと関係者の皆様には感謝します。そして選手の皆さん、お疲れ様でした。




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