各大会の中で、一番レベルの高いと言われる、連盟の全日本選手権大会。
過去にダイのベスト4、去年のケンシンの新人戦優勝などはありましたが、今までは一、二回戦を突破するのがやっと‥というカタチの大会でもありました。
一年前の全国茶帯ト―ナメント大会決勝に、シュンヤ、ダイ、マナミ、マサナオ、タイシン達が残ったのを始まりとして、今年は浜松地区としては初、しかも6人もの黒帯が各大会での優勝を経て誕生したわけですが、ならば今年最後の全国大会は、どうなのか?
『ついに、こんな日が来たのか‥』
そう、そんなふうに感傷に浸りたくなるような、そんな大活躍を子供達は観せてくれたのです。
そして、その結果は‥
白脇教室から参加のシュンヤ、ケンシンが4位入賞、サワが準優勝、そしてトモヤが新人戦優勝。
高台教室からはマサナオが4位入賞。
そして他の教室所属とはなりますが、我が教室にも週2~3回通ってくれている、ダイが準優勝、マナミが優勝というカタチになったのです。
この結果の中にも、いくつかの同門対決などがあったわけですが、それも浜松地区全体のレベルが上がっているという意味では、喜びとしなければなりませんね。
とくに6年生女子マナミは、浜松地区としては初の『初段』が確定的。今年は出場した3大会すべてに優勝と、最高の結果を残してくれましたし、私としても週3回、一緒に稽古をすることが多いことからも、自然と喜びも大きくなります。
今回は目標である、一回戦を突破した子も、じつに多かったわけで、試合内容や礼儀作法的なものも含めて、とても良かったと思いますし、この子達の『在り方』は、これから育ち行く後輩達に、きっと良い影響を与えてくれることでしょう。
7月の大会後、教室ブログの中にある、教室長の一言で‥
『夢の続きは、まだ終わらない!』
と書いたわけですが、子供達はその夢の続きを、今年最後の大会まで集中力を切らさずに、私達に見せてくれました。
そして、この結果の数々も、保護者の皆様の御協力無しでは、もちろん生まれません。
私が浜松に来て約二年、素晴らしい子供達と保護者の皆様に出逢えたことを、心から感謝します。
子供達にはココから、高い意識でしか掴めない何かを、この経験からの学びとして、生活にも生かして行ってもらいたいと思ってます。
2012年‥私としても、とくに忘れられない年となりました。
御協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。 (^-^)v
※今週の各教室ブログは都合により、お休みをさせて頂きます。 m(_ _)m