浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
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10月28日 教室ブログ特別編 ―2012年の全日本ジュニアRF武道空手道選手権大会―

2012年10月29日 | 教室の出来事






各大会の中で、一番レベルの高いと言われる、連盟の全日本選手権大会。

過去にダイのベスト4、去年のケンシンの新人戦優勝などはありましたが、今までは一、二回戦を突破するのがやっと‥というカタチの大会でもありました。


一年前の全国茶帯ト―ナメント大会決勝に、シュンヤ、ダイ、マナミ、マサナオ、タイシン達が残ったのを始まりとして、今年は浜松地区としては初、しかも6人もの黒帯が各大会での優勝を経て誕生したわけですが、ならば今年最後の全国大会は、どうなのか?



『ついに、こんな日が来たのか‥』


そう、そんなふうに感傷に浸りたくなるような、そんな大活躍を子供達は観せてくれたのです。


そして、その結果は‥


白脇教室から参加のシュンヤ、ケンシンが4位入賞、サワが準優勝、そしてトモヤが新人戦優勝。

高台教室からはマサナオが4位入賞。


そして他の教室所属とはなりますが、我が教室にも週2~3回通ってくれている、ダイが準優勝、マナミが優勝というカタチになったのです。


この結果の中にも、いくつかの同門対決などがあったわけですが、それも浜松地区全体のレベルが上がっているという意味では、喜びとしなければなりませんね。


とくに6年生女子マナミは、浜松地区としては初の『初段』が確定的。今年は出場した3大会すべてに優勝と、最高の結果を残してくれましたし、私としても週3回、一緒に稽古をすることが多いことからも、自然と喜びも大きくなります。


今回は目標である、一回戦を突破した子も、じつに多かったわけで、試合内容や礼儀作法的なものも含めて、とても良かったと思いますし、この子達の『在り方』は、これから育ち行く後輩達に、きっと良い影響を与えてくれることでしょう。



7月の大会後、教室ブログの中にある、教室長の一言で‥


『夢の続きは、まだ終わらない!』


と書いたわけですが、子供達はその夢の続きを、今年最後の大会まで集中力を切らさずに、私達に見せてくれました。


そして、この結果の数々も、保護者の皆様の御協力無しでは、もちろん生まれません。


私が浜松に来て約二年、素晴らしい子供達と保護者の皆様に出逢えたことを、心から感謝します。

子供達にはココから、高い意識でしか掴めない何かを、この経験からの学びとして、生活にも生かして行ってもらいたいと思ってます。


2012年‥私としても、とくに忘れられない年となりました。



御協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。 (^-^)v




※今週の各教室ブログは都合により、お休みをさせて頂きます。 m(_ _)m

10月25日 ◇教室長ブログ‥【拳流院 雷禅のヒトリゴト ―シオリへ― 】

2012年10月25日 | 教室の出来事
約2年ぶり、ブログからのコメントとはなるが、卒業して行ったシオリの声が、久しぶりに聞こえた。


一緒に稽古をしてきた仲間達の成長を喜んでくれていると同時に、自身が試合に勝つことなく、茶帯のまま、そのキャリアを終えたことを、少し悔やんでもいた。


私がシオリを指導した期間は約半年となったが、基本的な空手道としての動きは美しく、もう少し経験を重ねられたなら、また違った展開も生まれたのだろうと思えるので、その部分は私としても、少し残念に思う。


しかし、2010年12月28日に更新した教室ブログにも書いたように、シオリはその枠の中で精一杯、最後まで頑張ってきたはずであり、その頑張りは仲間達にも良い影響を与え、確実に彼らのチカラにもなっているのだ。


たとえ結果は出なかったとしても、高い意識で取り組み、やり切ったコトに、無駄なことなどあろうはずはない。


たとえば、そこに痛みという経験を誰より多くしたとするのなら、いつか痛みを抱えた人達を理解し、良き方向へ導いてあげることだって出来るかも知れない。


もちろん空手道だから、勝敗という線引きの中、目標を持って取り組むことは、その始まりとして‥成長の段階的なものとしては、それも大切なことなのだろう。


でも、人は生活においても、空手道や他のスポーツを続けて行くことにおいても、その繰り返しの中で、いったい何を見つめて行くのだろう?


何を取り組んで行くにしても、それら、すべてのことがらは、ある意味、人生の縮図ともなっていて、世の中の仕組みや自然界の流れ、その中心にある大切なものに気付いて行くための、そのキッカケの『場』となっている。


だから、空手道の型や礼儀作法の中にも意味合いがあるように、まずは基本的なル―ルを守り、それらを積み重ねながら考えを広げて行くことが、先人達が数百年の経験の中から見出してきた、その答に近付くということなのだろう。


そしてソコには、たくさんの人々への想いと優しさが溢れていることを、我々は忘れてはいけないのだ。


だとするなら、ひとつ一つの物事に取り組んで行く中で、けっきょく人は、『生き方の探求』をしているということなのだろう。


真理や本質的なものが一つであるように、生き方としての自然な姿に気付いたのなら、人はどのような仕事をし、それぞれの立場にあるとしても、生き方としての方向性は同じものとなって行く‥

生きるとは何か?本当の倖せとは何か?


その先に、まだまだ追求し、段階的に気付いて行くことはあるのだろうけれど、まずはシオリが‥

『あの時、理解できなかった言葉も、今は噛み締めるように実感しています‥』


と言っていたように、様々な経験の中、本来、自然と人が辿り着かねばならない場所へと、少しずつ歩いて行ってもらいたいと思う。


成功があり、たとえ挫折があったとしても、いつか、『だからこそ!』と言える、そんな『時』に繋がって行くだろう‥。


あの日、あの場所で、仲間達との触れ合いの中から養われたであろうチカラの数々。


あの日、あの時、その一瞬一瞬にシオリがいて、それぞれの心の中に、養われたチカラの中に、今でもシオリが生きている。


生き方の探求‥そのような意味では、シオリの武道精神は死なないし、シオリの空手道も、まだ終わらない。


マイナスだと思うことを一点で捉えるのではなく、すべては繋がりの中にあることを、忘れないでいてほしい。


人生を『道』でたとえたとしても、前向きに考えること‥前を向いて歩くということは、ごく自然なことだから。
(^-^)



【あの日の一枚】

★写真は‥シオリ&サワ。

10月25日 【お知らせ】

2012年10月25日 | 教室の出来事
いつも武道空手少年クラブの活動に、多くの御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。


すでにプリントなどでも御連絡をさせて頂いてますが、10月31日(水)の西部教室の稽古は、都合により場所を変更し、佐鳴台公民館にて稽古を行います。


稽古開始時間などは変わりません。たいへん御迷惑をおかけしますが、御理解と御協力の程、よろしくお願い致します。



※今週の各教室ブログは都合により、御休みさせて頂きます。m(_ _)m



【今日の一枚】

★写真は‥ショウザン。

10月19日 浜松高台教室

2012年10月21日 | 教室の出来事
全国大会への最終調整。

強化稽古での2時間もアッという間であり、まだまだ色々と稽古したい感すらあります。


今年は6人もの黒帯拳士が誕生したわけで、みんな、この高台第二部でも頑張ってきたわけですが、また新たな目標のもと、一番レベルの高いと言われる連盟の全国大会に挑みます。


今年は、とくに素晴らしい精神性と試合を見せてくれている子供達ですが、大会では勝敗以上に、凜とした姿勢で頑張ってくれることを、心から願ってます。(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥ミッキ―のストラップ。



【教室長の一言】

☆『修学旅行の御土産として、M.ダイスケのくれたミッキ―のストラップ。人から、このツラ(顔)にミッキ―は似合わない(笑)と言われても、いつも、そばに。』 (^-^)

10月18日 浜松白脇教室

2012年10月21日 | 教室の出来事

この2年間、稽古前などのちょっとした時間に、私の指導についての考え方などに耳を傾けてくれ、いつも応援をしてきてくれた、そんなタイシン君のお父さん。


そして、いつも明るい笑顔で私に声をかけてくれ、私の気持ちを上げてくれた、タイシン君のお母さんもまた、私にとっての良き理解者の一人でした。


とくにお父さんは、美容院経営のお忙しい中、子供達と遊んでくれたり、入会したてで、まだポツンとしている子に声をかけてくれたりと、稽古前の場の雰囲気づくりにも貢献して頂いているわけで、私はいつも、そんな御両親の優しさの部分を、静かに感謝してきたつもりです。


今日は、そんなタイシン君のお父さんから、素敵なプレゼントが、みんなに。


湖西市は新居町にある、『いさごや』さんのどら焼き、『ロゴどら』。


お父さんの御友人が経営する和菓子屋さんのようで、バターなどの風味がきいていて、とても美味しい『どら焼き』です。

そして、その『どら焼き』の中心には、なんと『必勝』と『感謝』の文字が。


私が頂いたのは『感謝』のほうですが、感謝しなければならないのは私のほうで、ただ、ただ、その御気持ちを有り難く思ってます。m(_ _)m


どら焼きを頂き、『必勝』の文字を見て、全国大会や今年最後の審査会を前に、子供達も大喜び。


この文字にある、タイシン君のお父さん、お母さん達の想いは、きっと私や子供達の意識的部分の向上に繋がって行くでしょう。


これで残りの大会も、更に頑張って行けそうです。


本当に、ありがとうございました。みんなも、あらためて御礼を言って下さいネ。そして、稽古や試合を頑張ることで、また御恩返しをして行きましょう! (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥タイシン&ヒデトラ&リュウ&ケンシン+ロゴどら。



【教室長の一言】

☆『必勝と感謝‥その言葉2つ、我にあり‥。』m(_ _)m

10月17日 浜松西部教室

2012年10月20日 | 教室の出来事
Yu最新号に、7月の全国大会で活躍した子供達の名前が載ってますので、また見てみて下さい。

選手紹介では、かつて私が指導していた、豊橋のコウヤやリュウトも、大きく写真で載ってますね。


西部教室のみんなも、いつか名前や写真などが載るような活躍が出来るとイイです。


全国の保護者の皆様、子供達、RF武道空手の関係者が見てくれますからね。(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥サヤ&マサキ&ユウゴ&ナギト。



【教室長の一言】

☆『朝晩、肌寒いですね。秋を感じます。』(^-^)

10月16日 浜松積志教室

2012年10月18日 | 教室の出来事
今週から情報誌Yuと11月末にある審査会のプリントを御配りしてます。


審査会に参加したい子は、次回の稽古の時に、審査申し込み用紙をとりに来て下さい。


積志教室では幼年の白帯の子も多くいるので、初参加で解らないことがある場合は、何でも気軽に聴いて下さいネ。


さぁ、また審査会に向けて、気を引き締めて稽古して行きましょう!(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥リュウ。



【教室長の一言】

☆『リュウが遊びに来てくれました。中学校も休まず行っているとかで、安心しました。リュウ、これからも頑張るんだゾ。』 (^-^)

10月14日 ◇教室長ブログ 【拳流院 雷禅のヒトリゴト ―全日本大会と安藤先生の昇段表彰式― 】

2012年10月14日 | 教室の出来事









初めて岐阜県で行われた全日本大会。


山々に囲まれた、とても静かな場所にある、立派な施設での開催。


旗やポスター、パンフや応援幕など、その一つひとつにチカラが感じられるものだった。


会場の雰囲気も良し。そして、何より試合は激闘の連続で。



浜松支部からは佐藤君、ユヅル君が優勝。池谷さんは準優勝。


岐阜道場は山田道場長、高瀬指導員が優勝。二人は地元ということもあり、じつにスピリッツあふれる試合内容を見せてくれた。


だから応援団もヒ―トアップ!会場全体が一体となる、素晴らしいものになったように思う。


そして、大会の表彰式終了後にはサプライズも。

突然の安藤先生の昇段表彰式には、本人も、みんなもビックリ!


長年、仕事をしながら少年部指導や団体運営の手伝いをし、何度も、あきらめることなく試合を通しての挑戦を続けてきた安藤先生。


その人としての強さを、団体として心からの評価をし、称えるものだった。


『おめでとう!安藤先生!』


私からも声をかけた。


泣き崩れる安藤先生。重い涙だ‥。そして遠くで泣いていた、山田道場長の涙も、想い涙であり‥。


そんな状況には真の感動があるわけで、自然とマワリだって寄ってくる。

みんなで安藤先生を胴上げ。


そう、自らに線引きをしなったことが、今までの苦労を喜びに変えた。今日、そんな瞬間に出逢えたのだ。


教え子達が声をかける‥

『安藤先生おめでとう!』


言葉ではなく、先生のそんな生き様こそが一つの強さであり、それは子供達への最大のメッセージとなった。


全日本大会としては小規模ながらも、これからの方向性を示すうえでも、希望となる良い大会だったように思う。


ウン、良い大会だった‥。 (^-^)

10月12日 浜松高台教室

2012年10月13日 | 教室の出来事
高台第二部の稽古。最近はキョウカやケンシン、トウイも号令かけをするのですが、それが始まりとしては、じつにウマイ、ウマイ。


とくに4年生の二人は、年齢のわりには堂々としていて、たいしたモンです。


それに伴うかのように、実力も向上中。そこに同学年のトラ、コウ、ゼン達も、あとを追うカタチで良き流れとなっております。


黒帯のサワに追いつけとばかり、4年生の少年達が熱くなってきました。

精神的にも技術的にも、『オッ!』と思わせる部分が、最近はとくに出てきたように思いますね。

ウン、じつに今後が楽しみになってきました!(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥ダイスケ&フウガ。



【教室長の一言】

☆『先日、カユウ&サワの愛犬、ル―クに出逢う。小さなプ―ドル。吠えないし、とても愛嬌のあるワンコ。カワイすぎる‥また逢いたいッ!』 (^-^)

10月11日 浜松白脇教室

2012年10月12日 | 教室の出来事
今年最後の審査会が、11月末にあります。


試合は組技となりますので、突きや蹴りはありませんから、多少は気持ちに余裕を持って行えるでしょう。


最近は教室全体の勝率も、いつも以上に良く、子供達のヤル気と成長を、とくに感じられますね。

その流れの中、黒帯を巻く子供達も誕生しているということで。


来週にはプリントを配布予定。たくさんの参加があるとイイです。(^-^)


【今日の一枚】

★写真は‥リュウ&ケンシン。



【教室長の一言】

☆『技術的な強さの向上ばかりではダメなので、また挨拶や整理整頓などから見直そうかなと思ってます。もちろん、その意味合いなども伝えて行かなくては。』 (^-^)

10月10日 浜松西部教室

2012年10月12日 | 教室の出来事
一般部の全日本大会が近いです。


今回は岐阜県にて、初の開催となります。


けっこうポスタ―から気合いが入っていて、イイ感じ。


どんな大会になるのか、今から楽しみです。


みんなの知っている、竹村先生、山田先生、高瀬先生も出場します。


大会の様子は、教室長ブログで書く‥カナ?


まだ解りませんが、先生達が活躍出来るよう、心のどこかで祈ってあげて下さいネ。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥一般部・全日本大会ポスター。



【教室長の一言】

☆『2年生のジョウダイが、高台第一部での出稽古を始めるとか。ついに動くかジョウダイよ!(笑)』 (^-^)

10月9日 浜松積志教室

2012年10月12日 | 教室の出来事
メリハリのある中では、時々は楽しい会話だってします。


この間は、積志教室第一部にて、アニメ『聖闘士聖矢Ω』の話を。


たまたま一度だけ観る機会があったので、みんな知っているかを聴いたトコロ、けっこう多くの子達が観ているようで。


『ちょっとユウヤ、ペガサス流星拳、やってみてくれ!』


と言ったら、1年生のユウヤは皆の前に立ち、回し受けのようなポ―ズをしながら‥


『ペ・ガ・サ・スゥ~‥流星拳ッ!!』


拳一閃!渾身の右ストレート!


『アレッ?一発か?流星拳は一秒間に百発のパンチが出るものらしいゾ!』


と、私が言ったら‥


『ハイッ!ハ―イ!ボクやる~!』


と、幼年で弟のコウタが前に出てきました。


『流星拳!』


連打!連打!連打!


オオッ!なんと!一秒間にニ発!


もちろん、みんな爆笑!

でも、流星拳対決は弟のコウタの勝ち。よく頑張った、コウタよ!


このK兄弟ですが、教室の中では良きム―ドメ―カ―でもあり、ある意味の大物感さえ感じられますね。


まぁ時々は、こんな場面もあるという、幼年、低学年の子供達が集まる、第一部の稽古でした(笑)。(^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥リュウイチ&イブキ&リュウマ。



【教室長の一言】

☆『今でも時々、クラブを卒業した、中学生のハヤトが顔を見せてくれます。嬉しいですね。』 (^-^)

10月5日 浜松高台教室

2012年10月06日 | 教室の出来事
たとえば武道啓明賞を受賞した子がいるとして、その後は、どうなのか?

この高台教室第二部・強化練習会にも参加しているシュンヤやリョウガ達。


入会したてで、ひとりポツンとしている子に気付くと、ずっとソバに寄り添って、声をかけているリョウガ。


以前にも書きましたが、遠足終了後のバスの中、私が何も言わなくても、自主的にゴミ掃除をしていたシュンヤ。



家庭での教育が8割だとは思いますが、長年、稽古を続けることでも養われたであろうチカラ‥人間力。そう、これもまた空手道。


今日は稽古前、あるキッカケがあり、ナオトを呼んで話をしたわけですが、彼もこの一年半の努力の中、技術的にも素晴らしい成長を私達に見せてくれたわけです。


『そんな素晴らしい能力を、技術だけでなく、稽古への取り組み方という部分でも生かして欲しい‥』


そんな私の話を、ナオトは正座をして、真剣に聞いてくれました。


そして今日、全体の子供達にも話したことでもありますが、生活においても、また空手の稽古においても、一つのことを良くするためには、どうしたらイイかを考えて欲しいということ。


言われたことを行うだけではなく、そこからの広がりを考え、行動できたほうが、空手道においても、生活においても、良い結果をもたらして行くはずですから。


シュンヤやリョウガ、ナオトだけではなく、その他の子供達も含め、高台第二部には、啓明賞を受賞した子が多くいます。


受けてきた恩恵に対し、少しでも返して行こうと、無意識のうちに行動する、啓明賞を受賞した子供達。


『返し』という部分では、まだスタ―トしたばかりかも知れませんが、最近、そんな彼らの『始まりの姿』を、よく目にすることができますね。



浜松に来て約2年半、素晴らしい子供達に出逢えたように思います。


そして、まだまだ眠っているだろうと思われる、ひとり一人の素晴らしい才能を、どのように引き出し、伸して行けるのか?


そこには指導者としての責任と、また使命感すら感じるのです。 m(_ _)m


【今日の一枚】

★写真は‥ユウジ。



【教室長の一言】

☆『賞を受賞するということには、称えられると同時に責任も生まれるわけです。昇級、昇段も、そう。だから、賞を受賞したことに満足するだけではなく、その賞が更に輝けるものになるような、そんな行動を心がけましょう!』 (^-^)

10月4日 浜松白脇教室

2012年10月05日 | 教室の出来事
お母さんがいないと、なかなか道場に入ることが出来なかった1年生のタイチも、今日は元気よく、一人で道場に入ることが出来ました。紫帯のわりには組手技術もあり、精神的にも、また一つレベルアップしたようなので、この子の成長も、また楽しみになってきましたね。


そして、まだ入会したての1年生カズキも、そう。


なかなか一人では道場に入れないわけですが、今日は、そんなタイチの姿を見て、それに続けとばかりに道場に入って行きました。→良き流れ。


そんなカズキも、やり出せば、じつに楽しそうに稽古はしてるんですケドね。入るまでが‥という段階です。


でも、このように何気ないような、とても小さな部分にも見えるようなことにも、タイチやカズキにしたって、とても多くの時間を重ねてきたわけです。保護者の方とも相談をしながら。


だから、そんな一歩をとても嬉しく思えますし、『あの時』と思える瞬間が、先々の成長に繋がることを、心から願ってます。


今日は修学旅行に行った6年生達がいなかったわけですが、茶帯のハルカやコウキ達が前に立ち、とても頑張ってくれたように思います。これらも成長ということで。


しかし、6年生達がいない稽古風景も、慣れないせいか、少し寂しい気がしましたネ。


だから‥みんな、早く帰ってきておくれ!(笑)。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥シュウヘイ&アツシ&カズキ。



【教室長の一言】

☆『修学旅行の想い出、とても心に残りますよね。でも、空手の合宿や遠足も、それに負けないインパクトを!と、いつも思っているのデス。』 (^-^)

10月3日 浜松西部教室

2012年10月03日 | 教室の出来事
現在は各教室で、組手の軸になる部分の稽古をしています。


おそらく約束組手とマス・スパーリングの中間になるもので、初めは技数も限定しますが、距離感や技の組み立てがウマくなって行けば、もう少しフリ―な感覚での組手をと思ってます。


これは基本的な約束組手とは少し違いますが、ここを意識出来れば、今までのマス・スパーリングもマスク着用組手も、格段に実力はアップします。


ある意味、組手の軸になる稽古法でもありますから、大切にしましょう。

物事は全部そうですが、組手で言えば、距離、技の繋ぎ、スピードなども含め、追求すればするほどカンタンではありませんから、集中して稽古をするように心がけましょう!(^-^)


【今日の一枚】

★写真は‥アルカディア号。



【教室長の一言】

☆『大型台風が来るたびに、浜松は結構、停電になるようですね。私の住む湖西市は、いつも大丈夫ですケドねぇ‥。』(*_*)