先日、電動車椅子サッカーを体験しました。
今までも障害者スポーツセンター所有の電動車椅子を借りて操作したりドリブルしたりとの経験はあったんですが、今回は個人所有の電動車椅子をお借りしての体験。
操作性は高く「蹴りやすい」ということはよくわかったのですが操作する側に問題があり、ボロボロの状態…。
でも回転キックはかなり蹴りやすかったです。電動車椅子の軸と体の軸が一致しているみたいで。
回転キックと呼べるようなものではないんですが、…。
ゲーム形式にも初めて参加させてもらったのですが、まったく何も出来ませんでした。
外側からはかなり見ているので、「ここはこうすべき」など頭ではわかっている点もあるんですが何もできない、はあ~。
私のミスで失点を重ねましたしね。
ポジショニングの重要性は無茶苦茶認識できました。ポジショニングというか、体(電動車椅子)の向きというか。
2on1にならないようにプレーする難しさもちょっとだけ実感できました。
前輪が前向きから後ろ向きに、あるいは後ろ向きから前向きに変わるブレみたいなものにうまく対処できなかったりしたんですが、次回はその課題を是非克服したい。
というか無駄な力を入れずにジョイスティックをどう操作すれば良いのか、その基本が全く掴めなかったんで、そこからかな。
しかし、とてもいい経験になりました。
今後も少しずつ経験を積んで、選手の練習相手になれるといいんですが。
ジョイスティックの上の方だけを持つと手がブレちゃうので、動きも暴れやすくなります。
なので、コントローラーの土台にしっかり手を乗せる、もしくはコントローラーの土台ごとジョイスティックを包み込むようにして持つと、操作が安定すると思います!
次の機会にいろいろ試してみます。
選手の手元もけっこう見ているのでなんとなくは理解できるのですが、私の手がでかすぎるのか、落ち着きどころがうまく見つかりませんでした。