ブラジルで開催中のデフフットサルW杯、男子日本代表はグループリーグ第2戦でタイに3-1で勝ってグループ2位以上が確定し、ベスト8進出を決めた。
先発は初戦と同じメンバー、ピヴォに野寺風吹、アラは土屋祐輝、宗澤麟太郎、東海林直広がフィクソに入り、ゴレイロは折橋正紀。
先制点、そして2点目は前半、セカンドセットのメンバーたちから生まれた。
鎌塚剛史がバックパスを奪いカットインしてのループシュートがゴールネットを揺らし先制。
その3分後には坂本大起からのパスを受けた設楽武秀が上がってきた坂本とのワンツーで右サイドを抜け出しダイレクトでファーに詰めた本多将起へ、本多はゴレイロの動きをよく見て、落ち着いて1タッチでゴールに流し込み2点目を奪った。3人が連動した見事なゴールだった。
タイは前半から早くもパワープレーに出る。
しかし日本は後半、日本は左サイド野寺のキックインを設楽が直接合わせて3点目。
その後、パワープレーから1失点は喫したものの3対1で勝利。
ベスト8進出を決めた。
(追記)
グループリーグ第3戦アルゼンチン戦は13日月曜早朝5時~。
日本は5-4でアルゼンチンに勝利。
準々決勝は15日深夜26時45分(16日2時45分)~ 相手はスイスに決まった。
時間はいずれも日本時間。
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