サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

ろう者劇団の芝居

2011年10月15日 | 手話・聴覚障害
昨日、日本ろう者劇団の芝居を観に行った。

今回は、米内山明宏さんの作・演出ではなく、フランス人演出家の作品「レオ&レオ」と、數見陽子さんの初演出作品「写楽」。

「レオ&レオ」は、レオナルド・ダ・ヴィンチに、ろう者の細密画家レオナルドが、影響を与えたのではないかという内容。史実に基づいている部分もあり、かなり興味深かった。
また通常のろう者劇団の芝居と違い、音声や音楽は一切無しで、そういった点でも興味深かった。
ろう者が聴者を演じていて、ろう者から見た聴者の姿も垣間見えたし。


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