ぷちりぽ.その163【JALの努力】
千歳空港で羽田行きのJAL機の搭乗を待つ間、面白い光景を2つ目にしました。セキュリティゲート通過後の待合スペースでのことです。
1つ目は、機長の名刺交換です。待合スペースに機長が出てきて、小さな子供を見つけては、「私が、君が乗る飛行機の機長です」と、名刺を差し出して挨拶していました。「子供達に将来に渡るJALファンになってもらおう! そのために機長の挨拶は、有効な感動体験ですよね」と、プロモーション会社か、コンサルタントが言ったのかな? 機長の挨拶っぷりが、相当上から目線の口調だったのが気になりました。
2つ目は、ジャケットにJALカードキャンペーンと印字した女性が、JALのマイレージカードの入会の勧誘に廻っていました。ぼくが座っていた席の近くの男性に声をかけ、男性は未加入だったようで、「マスターカードとの提携カードがキャンペーン中です」とか言って、首尾よく入会をゲットした模様。しかし、入会の説明と書類記入に30分以上かかっているように見え、この機の待ち合わせ者への勧誘はおそらく1件だけ。効率の悪い販促だなぁと、思えましたが。
<今回の努力>
JALもその後、色々企業努力をし始めては、いるのですね。