ぷちりぽ.その167【脱整理整頓】
所有できるデータ量が膨大になったことを書いていたら、相当前に読んだIT関連の記事を思い出しました。おおよその内容は、以下だったと思います。
・ハードディスクも安くなったし、これからはデータ量の制約を気にしないですむ。
・今後は、ひたすら貯まっていくデータから、必要なものを取り出して使えばよい。
・膨大に溜まったデータから、必要なものを取り出すには、検索機能が必要になる。
・データ量の制約がなければ、不要、必要といった、判断もいらない。
・十分な検索機能が備わっていれば、重要度とか、ジャンルとか、あらかじめの分類もいらない。
・データ量に制約がなく、検索機能が備わっていれば、つまりはデータの整理整頓という手間から開放されるということ。
こんな主旨の記事だったような…。で、生活者実感としては、
データ量の制約でいうと、クラウドコンピューテーングや、YouTuveといったオンディマンド型のサイトの普及まで合わせて、なるほどそういう感じかなぁ、というとこでしょうか?
検索機能でいうとどうなんだろう? 高機能な検索エンジンを、ぼくはまだ十分使えてないような気がする。だってまだ、生涯のお気に入りを検索で見つけた記憶はいないもんね。音楽にしても、書籍にしても…。
<今回のもうすぐ>
でも、ぼくの好みに最適なコンテンツももうすぐ、コンピュータが勝手に示してくれそうな気が…。