ぷちりぽ.その215【渓流釣り】
ソフトボールチームのメンバーが誘ってくれ、渓流釣りに行きました。
彼と彼の先輩に教えてもらおうと、2人は車で。ぼくはバイクで、ツーリングを兼ねて。青梅駅で7:30に待ち合わせ、そこで合流して奥多摩方面へ。
メンバーが持ってきてくれた釣り竿を借り、先輩に糸の長さを調整してもらったり、竿に糸を結んだり、錘を付けてもらったり、餌も2種もらい、付け方を教わり。至れり尽せりで、人生初の渓流釣りを体験したのであります。
しっかしいっこうに釣れません。むずかしい! 先輩曰く「見える魚は釣れない。岩の影にいる魚が食いつくので、流れの強さに合わせて錘を調整し、餌が川底の石を舐めるような位置を持続せよ。目印の蛍光色の糸が流れ方向ではない、変な動きをした時が食いついた時!」と…。
教えに沿ってやろうとするのですが、餌をその位置にするのがまず至難の技です。周りでは、バーベキューの家族連れ。カヌーの人達も、わいわいガヤガヤ。3時間ぐらいガンバリましたが、全然ダメ。
途中飽きて、足を川につけてみたり、ぼーっと川の風景を眺めてみたり。渓流釣で釣り上げるには、相当の修行が必要だなぁ。なんて、そんなことをボンヤリ考えておりました。先輩は色んなタイプな釣りを、広く浅くやるため、家は釣竿だらけなんだそう。今後は海釣りに連れて行ってくれるそう。
<今回のそれにしても>
山の中の渓流の空気は、気持ちよかった。今度の渓流釣りは「釣りぼり」と呼ばれる、有料で釣りやすいとこで、お金を払ってやってみよう…。