ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

バスフルート検討

2017年03月07日 20時11分07秒 | フルート
 参加しているアンサンブルにバスフルートが加わったらどうかと思い、バスフルートの検討をしています。まずはあるメーカーのショールームを訪ねて見ました。

 実際に見るバスフルートはやはり大きく、手に取って見ると重く感じます。ついでにケースも大きくて重いし、専用スタンドも大きいので重い。

 左右の手の指の位置はすぐに分かりましたが、U字頭部管なので唇の位置が左手にとても近く感じます。ブリチャルディキーとA♭キーの位置は普通のフルートにおける位置と感覚的に少々異なるような気もします。持ち重りがするかどうかは短時間だったのでよく分かりません。

 吹いて見ると、一番下の1オクターブは問題無く音が出ました。普通のフルートよりも低い音程の部分になりますので、バスフルートを使用する目的はとりあえず果たせそう。ここが出ればいいやと思ったら、その上のオクターブは少々音を出しにくいように感じました。息を吹き込む方向が違っているのかも知れません。意外にもその上はすぐに音が出ました。

 音の出やすさ、出にくさは、私がバスフルートに不慣れなのと、吹き方の欠点が影響している可能性があります。全体的に音量が不十分と思いましたが、その点は慣れれば解消するものと思っています。

 バスフルートのメーカーは意外と少ないようで、需要がそれほど無いからではと想像します。安価なモデルもあり、いろいろ比較したくなりますが、調整などでよく訪ねる楽器店では扱ってない様子。

 具体的に買うかどうかは、所属しているアンサンブルの先生やメンバーのご意向も尋ねて見ないと何とも言えません。


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする