ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

特別純米酒「とみず」

2017年04月18日 20時57分51秒 | その他
 ときどき書く提灯記事の一つ。ただし今回の酒造元には何の義理もありません。自主的勝手的宣伝。

 酒にはめっぽう弱いにもかかわらず日本酒好きで、会社に勤務していた頃は出張する度に役得で珍しい日本酒を探すことが出来ました。少々高価な大吟醸酒も少量ずつしか飲まない私にとってはノープロブレム。かなりの種類を飲みましたが、新しく発売されるものも多くキリが有りません。

 以前飲んだ芙蓉酒造の「清酒百盃」は本当に水のような淡い味で、それはそれで単独で飲むには最高とも思います。ただ私は酒飲みではないので食事をしながら飲む事が多く、そのような飲み方の場合それなりに濃醇な味のものでないと濃い味の料理には負けてしまいます。

 一般的に濃い目の味の料理には純米酒が適していますが、ごく最近タイトルに示す酒名のものを手に入れました。それが「大山(おおやま)」で知られる加藤嘉八郎酒造(山形県鶴岡市)の特別純米酒「とみず」。

 「とみず」は漢字で書くと「十水」、酒を仕込む際の米と水の容積比が米:水=10:12が普通であるのを10:10で仕込む、つまり水の割合が少ない仕込みで、昔行なわれていた方法。酒造元の方のお話では、通常よりも濃醇に仕上がり、実際試飲して見ると、とても濃い味ながらしつこさが無く、今まで飲んだ農醇な味の酒の中でも出色と思います。


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